中国との、東シナ海と南シナ海の争奪戦では、日米は遅れが目立つ
野球でいうと既に7回裏1アウトというところではないか。
点差は2:3の1点差で少々押され気味というところか?
序盤に得た2点のまま、チャンスを活かせず得点できなかった。
よい場面は、ことごとく併殺やら凡打を重ね、あれよあれよと言う間に7回裏へ。
何よりも、鳴り物入りのフィリピンが凡打や三振を繰り広げた点が痛い。
ここはどっしり構えないとイケナイのに、凡打と三振ばかりか、エラーもするし困ったものだ。
エースで4番の日本は、これまた披露蓄積か往年のキレもサエもなくなった。
高給年俸に胡座をかき、平気で凡打と三振を繰り返す。
それでも序盤の1点は日本が稼いだモノだから袖にもできない。
何より、袖にしてしまうと、後を埋める適材がいない。
この間に、中国は、ドンドン踏み込みを強め、デッドボールを恐れる投手は本当に投げづらい。
ストライクゾーンが無茶苦茶狭くなってしまった。
中国の外野に北朝鮮という「騒ぎ立て、掻き回す」だけのキンバエみたいなのもいる。
ハエ除けスプレーを振り撒くと一瞬は静かになるがウルサイ限りだ。
どのような作戦と方法で、ゲームをモノにするか?
まずは、9回裏までに同点に追いつく事が必要だ。
引用開始→ 中国海軍動向に警鐘 防衛研究所が中国安全保障レポート公表
(産経MSN2012.2.10 05:00)防衛省のシンクタンク「防衛研究所」は10日付で、中国の中長期的な軍事動向を調査した年次報告書「中国安全保障レポート2011」を公表した。海洋権益の確保に向けた活動を活発化させる中国海軍に焦点を当て、将来的な「西太平洋への進出強化」「外洋海軍の建設、海外拠点構築」の可能性を強調。膨張する中国海軍の動向に警鐘を鳴らしている。
レポートは、豊富な未開発天然資源が存在する南シナ海で開発を先行させるベトナムやマレーシアなどに対し「中国の主張を強化し、有利な立場の構築を目指している」と分析。同海に面した「海南島」で新型原子力潜水艦の配備を進めているのは、西太平洋への進出を可能にし、米海軍の介入を防ぐねらいがあると指摘している。
また、中国の軍事力が東シナ海でも向上すれば、「南シナ海でみせている強硬姿勢を取り始める可能性が高い」として日本近海での中国海軍の動向を注視する必要性を強調している。
一方、米国が新国防戦略でアジア太平洋地域への比重を高め、中国に対抗する「エアシーバトル(空海戦闘)」構想に対しては「人民解放軍は警戒感を高めている」と分析している。←引用終わり
© 2012 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
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