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2012/02/29

残念な気もする「スバル360」の富士重工が軽自動車生産から撤退って!

ナンとも言えない「スバル360」だった。
確か、1000ドルカーと呼んでいた。
1ドル=360円の時代だから、当時の1000ドルは36万円だ。
何せ大卒の初任給が1万円に届かない時代だった時の36万円は巨額な印象だった。

富士重工が「スバル360」
東洋工業(マツダ)が「R360クーペ」
その後、マツダは「キャロル」を発売していたな。
ナンと4ドアもあったなぁ。

「スバル360」のドアは車体中央のセンターピラーを軸に運転席の前が開く方法でひときわ個性的だった。
リアにエンジンを搭載した事でフロントバネが緩いのか、フロント部分のバウンドが凄かった記憶がある。

リアにエンジンを搭載するフォルクスワーゲンと同じようなスタイルで、「てんとう虫」って揶揄されながら、乗せて貰ってもチョコチョコ走っていた。
何となく、ハンドルを握る側は、少しばかり気取ってエリート風を装うのが面白かった。
当時は、軽自動車でも「車」を所有するっていうのはなかなかの事だった。

「自家用」ってワザワザ書く人もいた。
ホノボノとした時代の、しかし、少しでもカネを貯めて幸せを手に入れようという雰囲気が満ちていた、素朴で幸せな時代だったのかも知れない。

でも、時代も環境も変わると退場する時が来るのだ。
「スバル360」が残してくれた、ささやかな「夢」を大切にしておきたい。

引用開始→ 富士重、軽自動車の生産終了へ…競争激しく
(2012年2月28日22時53分  読売新聞)

初の国民車として日本の自動車史に名を残す富士重工業の「スバル360」 富士重工業は29日、50年以上続いた軽自動車の生産を終える。

富士重は1958年、国産初の本格的な軽乗用車「スバル360」を量産するなど、長く軽自動車が事業の柱だった。29日まで生産を続ける軽商用車「サンバー」は、61年の発売から約50年にわたり累計約370万台を生産してきた。

だが、国際的に競争が激化する中、富士重は2008年、水平対向エンジンや四輪駆動など独自性の高い技術を持つ乗用車に経営資源を集め、軽自動車生産から撤退することを決めた。吉永泰之社長は「競争の中で、どこに集中していくかが問われる時代になっている」と説明する。

国内の自動車市場では、維持費が安い軽自動車に人気が集まり、2011年の自動車販売に占める軽自動車の比率は36%に達した。ホンダが全面的に設計を刷新した新型車を投入したほか、トヨタ自動車がダイハツ工業から供給を受けて販売を始めるなど軽自動車に力を入れる動きが相次ぎ、競争が激しくなっている。←引用終わり
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