オウムの高橋克也逮捕をコメントしないのは、バカバカしいからだ
オウムの高橋克也が、6月15日の朝、警視庁に逮捕された事になぜ触れないのかと、お叱りのメールが何本も届けられた。
「コラコラコラム」は、オウムが引き起こした「地下鉄サリン」事件を始めとする数々の社会犯罪は、挑戦を受けた日本の社会と秩序が法に基づき公然と対処し、解決すれば良いのであり、指名手配逃亡犯の多くが検挙また逮捕され、公開手配犯が高橋克也だけとなっていた。
しかも、警視庁は自らの威信をかけ連日にわたり高橋克也の情報を報道機関へ公開し、報道機関はそれを報じ続け全体として包囲網を縮めていたのだから、逮捕されるのは時間の問題であって、それを取り逃がすなら警視庁は解散するほかないんじゃないか。
その観点に立つが故に、殊更、オウムの高橋克也が逮捕された事について意見を述べる必要も感じないため、ただtだ放置している。
事件は、ヨガかインド仏教か、ヒンズーの教え、何か知らないが、一人の瞑想者といえば聞こえは良いが迷走者に過ぎぬ知恵足らず者が、何やら得体の知れぬ醜いオトコのヒステリーを剥き出しにした、その態度を恐れ媚び諂ったアホ~どもが、自身の身を守るために知恵足らず者をいいように祭り上げ、巧妙に階層化した上で絶対的な支配組織を形成し、テメェーらが勝手に「夢想」した社会を創り出そうとしただけのバカバカしい話なのだ。
宗教法人を隠れ蓑にし、文部科学省も、東京都も手出しをさせない状況を作り上げ、勝手気ままに社会不安を仕掛け続け、それを連日報じるマスゴミやらウソメディアがグルになり形成した社会犯罪ともいえる事件だ。
当時、日本はオウムが創り出した「ウソ八百」を真に受ける知能指数があり、まざまざと、オウムに乗せられいわば「集団ヒステリー」を形成していた。実に嘆かわしくバカバカしい事であった。
そして、追い詰められた挙句の果に、教祖と讃えられた麻原は御用となり、死刑判決を受けた。
その際、逃げ出した連中が、昨年末から今月半ばにかけて御用となった。
それだけの事で、別段、大騒ぎするほどの事でもない。
逮捕まで、17年を要したという事実は、日本の警察力の低下を意味しているのであり、この点は厳しく追求されなければならない。
バカバカしいため、この辺りまでとしたい。
| 固定リンク
コメント