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2012/06/29

民主党もはや政党の体を為さず 小澤 VS 輿石(腰巾着) VS 野田 三者の無責任

26日の「消費税増税法案」の衆議院本会議での議決で、党議拘束に公然と反対し造反した、政権与党の小澤一郎一派。

それに対する「処分」が下されるのは当たり前だと、世間一般は受け止めている。

その処分について、眠主党の幹事長である輿石東は、党代表の首相と幹事長としての自分に任せて貰いたいと表明し、一応、党内の了承を得た。

そこで輿石東は、小澤一郎に面会し、小澤一郎の考えを聞いたという事になっている。
小澤一郎が指摘したのは、
「増税の前に、行財政改革を」という、2009年の総選挙における公約、また「4年間は増税しない」との公約を守れ、であったという。
これだけ聞けば、まことに忠義ともいえる。
しかしながら、小澤一郎はオバカウチに尻を掻かれ「ガソリン税」の課税廃止を公約しながら、その公約はあっさり取り下げ、「ガソリン税」はそのままと相成った。

オバカウチなんざぁ、自らが主張した、①高速道路の無料化、②ガソリン税廃止、いずれも貫徹できなかったが、議員も辞めずツラの皮も厚いまま平気の平左を決め込み、ルーピー鳩山の草履取りとして、鳩山と小澤の連絡係を続け、今またワケの分からない「消費税増税法案」には反対。

党から処分が下された場合は、
「甘んじて処分を受けるが、民主党を離党する事はナイ」とこれまた、ナンとも理解不能な主張を繰り返している。
除名されりゃぁ、放っておいても党を離れざるを得ないだろう。

そこで、注目されるのは、干からびた鵺の大将「輿石東」である。
昨日(6/28)は、国会の廊下を、当に「廊下トンビ」のように、小澤一郎と野田佳彦の間を二度ばかり往復し、
小澤一郎には
「どうか、党を割らないで下さい」と哀願したそうで、これが報じられるや世間が嘲笑した事は難くない。

次に、
「小澤さんの協力を得るために『消費税増税法案』は参議院で修正すればよい」と仰天発言を繰り広げたそうである。

そして野田佳彦に、
「この度の解決は、(幹事長である)自分に任せて貰いたい」と言い、
それに対し野田佳彦は、
「・・・・・!」と、これと言って別段、何事か自らの意志を表す事なく結果的には、
輿石東の言質に承認を与えた(消極的でも同意)と理解されている。

既に、この事態を見るまでもなく、いや、この事態でより明らかになったワケだが、
民主党は、公党として、政権政党としての統治能力を根本的に欠いている。

日本国と日本国民の不幸は増すばかりである。

「コラコラコラム」は「消費税増税」を諒解するワケではない。
しかし、小澤一郎一派による「政局のために反対」「反対のための反対」「理念なき反対」を承服するワケにはいかない。

小澤一郎は、政策を提示しなければならない。
政策とは、政治の中で「何を、どう実現し、国民の生活を向上させるのか」について、
①具体的な認識を示し、
②現状の問題点を明らかにし、
③課題を整理した上で、
④どのように政策を展開し解決するのか、を示す事である。
それもせず、自らの私腹を肥やすために
「政権の座にあり続けたい」
「政権を手放す事はない」
「政治に影響力を保持したい」。

これだけで、小澤一郎 VS 輿石東 VS 野田佳彦 の確執を繰り広げられるのは、大きな迷惑だ。
日本の政治は、小澤一郎の私腹を肥やす「小澤一郎政治利権」のために存在するワケではない。
既に、各種の世論調査でも明らかなように、この度の小澤一郎の行動を支持するのは少数である(少数の声も大切だが)。

民主党が、「選挙互助会」ではなく、日本国の屋台骨を担えるに値する一人前の政党へ脱皮する上で、今回の小澤一郎一派に対し、厳正な処断を欠くなら、日本国民は決定的に民主党を見放すことだろう。

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