伊丹空港の協議会を蹴り飛ばし脱退する ハシゲの大阪市は傍若無人!
大阪市は、ボスがいつものように癇癪玉を爆発させて「交渉を有利に運ぼうと」する魂胆が見え見えで、
もういい加減にして貰いたい。
事を有利に運ぼうとして、非論理的な思いつきで「言いがかり」をつけ、自らの主導権が執れないと知るや、これまでの経緯も何も考慮せず「一切合切をひっくり返す」。
なんてワガママなんだ!
なんて世間知らずなんだ!
大阪市は図体が大きいにも関わらず粗暴な振るまいを続けて平気なようだ。
ハシゲが大阪府知事を経て、大阪市長に就いた事は、誰も否定しない。
そのハシゲが「伊丹空港廃止」論者である事は、周辺の自治体もよく分かっている。
しかし、国の交通体系や全体の整合性を踏まえ議論するのは、してもよいが一自治体だけが関西全域に関わる事を個人の独断で決める事はあり得ない。
そんな子供でも分かる事がハシゲには理解できないらしい。
幼児性を全面に押し立て、自らが気に要らない事は断固として認めない。
実にバカげた話である。
現有の社会基盤を巧みに組合せ、全体の利便性をどのように高め、効率よく運用するか。
そして地域全体の競争力を高めるのか、地域経済をいかに発展させるのか、これが最も重要なポイントだろう。
初めから、「自分が気に要らない」という結論で全てを規定し、それに関わる全体を否定するという手法は、お世辞にも褒められた遣り口ではない。
そのうち、選挙で変えればよいと主張し、もう無茶苦茶な争点を呈示した上で「脅しの二択」を迫るのだろう。
でぇ、その時、争点にもしなかった事をあとから括り付け、選挙で支持を得たなどと、作為的な言動に出るのだろう。
身勝手というのにも程がある。
いつまで、このマル暴でも筋が通らないと避ける汚い手法を続けるつもりなのか。
大阪市民や大阪府民は、少々、ネジが壊れてしまったのではないか。
引用開始→ 大阪市、伊丹空港11市協から脱退表明 運営巡り溝
橋下市長、廃港論強める可能性も
(日経NET 2012/7/28 6:00)大阪市は27日、兵庫県伊丹市で開かれた大阪国際(伊丹)空港周辺都市対策協議会(11市協)の総会で協議会から脱退すると表明した。運営を巡る意見の食い違いが理由。伊丹空港の安全・環境対策などを推進する11市協の運営に影響は当面ないとみられるが、脱退を機に大阪市の橋下徹市長が伊丹廃港論を強める可能性もある。
11市協は5月、関西国際空港と伊丹空港の統合の基本方針案に盛り込まれていた「伊丹の将来の廃港検討」との文言の削除を国土交通省に要望したが、大阪市は事前に「重要事項なので臨時総会などでしっかりした検討が必要」と反対していた。
総会に市長代理で出席した大阪市環境局の東信作理事が要望手続きの誤りを認めるよう求めた。事務局側は「協議会の運動方針に沿っており問題はない」と述べ、議論は平行線に終わった。大阪市は脱退後、環境対策など国への要望は独自に実施する。
総会後、11市協会長の藤原保幸伊丹市長は「長年活動してきた積み重ねがあるので脱退は残念だが、11市協の活動が大きく影響を受けることはない」と述べた。橋下市長は27日夜、手続き論を軽視した11市協はきちんとした組織ではないと批判したうえで「(脱退のデメリットは)大阪市としてはない」と語った。
しかし関西空港と伊丹空港の経営統合や運営権売却が課題になるなか、両空港を巡る関西内での対立がイメージダウンになるのは間違いない。←引用終わり
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