ロンドン オリンピック 女子サッカー「なでしこジャパン」米国に敗れ「銀メダル」に終わる!
よく戦った! 「なでしこジャパン」を称えよう!
大きな期待を背に受けて、栄冠を手に入れた「なでしこ」を称えよう!
立派な戦績に拍手を贈ろう!称えよう!
盛大な拍手を贈ろう! 拍手!拍手!拍手!
引用開始→ なでしこ猛攻及ばず、初メダル「銀」…米3連覇
(2012年8月10日05時33分 読売新聞)ロンドン五輪のサッカー女子は9日、決勝が行われ、日本女子代表(なでしこジャパン)は米国と対戦、大儀見のゴールで追いすがったが、1―2(前半0―1)で敗れ、初メダルは銀となった。
米国は3連覇。
試合開始。米国の青に対し、日本は赤のユニホーム。
米国は早速、長いボールを日本ゴール前に送る。
3分、モーガンが抜けだし左足シュート、これはGK福元の正面。
4分、日本は大野が前線にパスを送るが、これは川澄が追いつけず。
6分、米国はパスカットからすかさず縦パス。モーガンと熊谷が交錯して倒れるがファウルなし。
8分、米国が先制。ヒースの左クロスをモーガンが受けて更に左から折り返す。これをロイドが頭で押し込んだ。
12分、近賀が右サイドを走るが、宮間からのパスは合わず。
14分、米国は右サイドからクロス、ワンバックにわずかに合わず。
15分、日本は攻め込まれ、CKに。米国の右CKは沢が頭でクリア。
17分、沢のスルーパスに飛び出した川澄がシュート、こぼれたところを大儀見がシュートに行くがGKソロの飛び出しにあう。
18分、川澄の左クロスを大儀見がジャンプしてヘッド。GKが手ではじき、さらにゴールバーに阻まれる。
22分、ワンバックがスルーパスを送るが合わず。
24分、ボールを拾った大儀見が宮間に預け、前線へ。宮間がクロスを上げるが、これはクリアされる。さらに、宮間がクロス。これはGKソロがキャッチ。
25分、大野が倒されFKを得ると、宮間がゴール前に送るが壁に当たる。
26分の川澄の飛び出しはオフサイド。
28分、岩清水がクロスを頭でクリア。日本ゴールの左ポストに当たる。あわやオウンゴール。
30分、川澄の左クロスに大野がニアサイドで合わせようとしたが、米国に詰められる。
33分、大野が左サイドで粘ってクロス、これを攻め上がってきた宮間が左足でシュートするが、バーに当たる。
36分、川澄が左サイドからドリブルで切れ込み、シュートを放つが、これはうまくヒットせず。
38分、大儀見がゴール前でボールを落とし、走り込んだ大野が右足でシュートを放つが、ゴール右にわずかに外れる。
40分、大儀見がプレッシャーを受けてボールを奪われる。カウンターをくらうが、沢がボール奪取。
42分、ロイドのミドルシュートはGK福元がキャッチ。
44分、GK福元のパスが米国に渡り、シュートを浴びるが、ゴール上。日本は助かった。
後半開始。
47分、宮間の左からのFKに熊谷が頭から飛び込むが、GKソロがパンチング。
49分、モーガンの突破を熊谷と鮫島が防ぐ。
51分、モーガンが左クロス、GK福元がパンチングで防ぐ。
52分、川澄の左クロスに宮間が足で合わせるが、外れる。
54分、ロイドがドリブルから右足でミドルシュートを決める。米国2点目。
59分、阪口が下がり、田中(INAC神戸)が入った。
63分、大野が右から折り返し、沢が中央からシュート。これはいったんクリアされたが、沢が相手選手と競り合いながら必死に飛びつくと、ボールはゴール前に詰めていた大儀見の足元へ。大儀見が左足で蹴り込み、日本が1点を返した。
66分、大儀見のポストプレーから宮間が左足シュート。これは外れる。
68分、米国はFKから、シュートまで持ち込むが、GK福元が前に出て防ぐ。
72分の宮間のFKは米国選手がクリア。
74分、宮間のFKから、岩清水がシュートを放つが、ルペイルベが体を張って防ぐ。
75分、モーガンが中央に切れ込みシュート。大きく外れる。
77分、鮫島に代わり、岩渕(日テレ)が入った。
79分、日本の右CK。しかし、一転、カウンターを浴びる。モーガンの右クロスにランポーンが頭で合わせるが、これはゴール左にはずれる。
82分、ロイドの強烈なミドルシュートは外れる。
83分、岩渕がボールを奪い、そのまま右足シュート。しかし、GKソロがはじく。
85分、米国はFKからワンバックがヘッド。これはゴール左に外れる。
86分、大野に代わり、丸山(大阪高槻)がピッチへ。
90分、宮間のFKはゴール前にうまく入らず。
ロスタイムは2分。
日本は敗れた。
◇
日本の先発メンバーは以下の通り。
▽GK 福元(岡山湯郷)
▽DF 近賀(INAC神戸)、岩清水(日テレ)、熊谷(フランクフルト)、鮫島(仙台)
▽MF 阪口(日テレ)、沢(INAC神戸)、宮間(岡山湯郷)、川澄(INAC神戸)
▽FW 大野(INAC神戸)、大儀見(ポツダム)←引用終わり
Copyright © The Yomiuri Shimbun.
| 固定リンク
コメント