中華饅頭狂賛党 習近平が総書記に、政治局常務委員7人は習一派と江沢民一派が共青団に圧勝か!
胡錦涛の共青団一派は勝ち目がなかったって事らしい。
党内闘争(抗争)の最終局面で敗れたワケだ。
最も驚かされた点は、胡錦涛が、中央軍事委員会主席の座を明け渡した事だ。
これは、様々な面で完敗した事を表徴しているのではないか。
中央軍事委員会主席にも習近平が就く事で、全ての権力が一人に集中する事になった。
無定見の習近平一派とゼニゲバの江沢民一派が手を組み、「反日」を一層鮮明にする事だろう。
加えて、国際的にも「無敵の人」として傍若無人に振る舞う事が予想される。
日米欧は、従前までの国際秩序を防衛できるかどうか、厳しい判断が要求される事だろう。
重要な事は、ロシアが、いずれの態度を示すか、それにより大枠の帰趨が決せられる事になるだろう。
ロシアが20世紀の後半まで経験した「スターリン主義」のように独善性の強い「力の支配」が待ち受けるのではないか?
しかしながら、その過程で疲弊し、10年を待つことなく内部から崩壊するように考える。
上記の予見は、現在の諸データを考えての事だが、習近平は怖ろしい方法で苦難を乗り越えるかも知れないが、欲深い中国人の事だから、横領と逃亡が相次ぐのではないか。
いずれにしても、最下層に追い込まれた珍民が救われる事はナイ。
そして、国内の不満を周辺国へ向ける事だろう。
日本は、自力全力で国土防衛についてあらゆる方法を考える必要がある。
引用開始→ 中国:習近平体制が発足 最高指導部は7人に
(毎日新聞 2012年11月15日14時01分)【北京・工藤哲、隅俊之】中国共産党は15日午前、14日に選出された第18期中央委員会による第1回総会(1中全会)を開き、
胡錦濤(こ・きんとう)氏(69)=国家主席=の後任の総書記に
習近平(しゅう・きんぺい)国家副主席(59)を選出した。
習氏は軍トップの中央軍事委員会主席にも就任。
最高指導部の政治局常務委員は9人から7人に減員された。
政治局メンバーも刷新し、習氏ら第5世代を中心とする新指導部が誕生した。
習氏は来年春に国家主席に就任し、首相になる見通しの李克強(り・こくきょう)氏(57)とともに中国の今後10年間のかじ取りを担うことになる。総書記に就いた習氏は1中全会の終了後、新たな常務委員メンバーとともに人民大会堂で国内外の記者団の前に姿を現し、メンバー一人一人を紹介。「私たち7人が背負った任務は中国という国家に対する責任であるとともに、すべての中国国民に対する任務である」と表明した。
新たな政治局常務委員は序列順に習、李両氏に加え、
▽張徳江(ちょう・とくこう)副首相兼重慶市党委書記(66)
▽兪正声(ゆ・せいせい)上海市党委書記(67)
▽劉雲山(りゅう・うんざん)党中央宣伝部長(65)
▽党中央規律検査委員会書記に就任した王岐山(おう・きざん)副首相(64)
▽張高麗(ちょう・こうれい)天津市党委書記(66)が選ばれた(年齢は11月末時点)。常務委員の人事はぎりぎりまで調整が続いたとみられる。
7人の常務委員の中で、胡氏、江沢民(こう・たくみん)前国家主席(86)に距離がある王岐山氏を除けば、胡氏に近いのは李氏だけ。
習氏を含む残り5人は江氏寄りとされ、胡氏退任後の党運営で江氏の影響力がどの程度残るかが注目される。一方、新たな政治局委員には、胡氏と関係が深く、習氏の次の指導者とも評される内モンゴル自治区党委書記の胡春華(こ・しゅんか)氏(49)や吉林省党委書記の孫政才(そん・せいさい)氏(49)など第6世代のホープが選ばれた。
また、軍の最高指導機関である中央軍事委員会のメンバーも決まった。胡錦濤氏は中央軍事委主席からも退いた。来年春の国家主席からの退任で完全引退となる。←引用終わり
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引用開始→「覇権主義」のにおい? 習近平時代の外交政策 強硬姿勢さらに鮮明か
(産経MSN2012.11.15 20:19)【北京=川越一】沖縄県・尖閣諸島をめぐって対立を深める日本をはじめ、中国の拡張を警戒する諸外国にとっては、保守色を鮮明にした習近平総書記の外交政策が気になるところだ。
習氏は胡錦濤国家主席(前総書記)の後継者に固まった後、諸外国を訪問して各国指導者との人脈を作ってきた。次期最高指導者に英才教育を施す中国の“慣例”を踏襲した外遊だが、慎重姿勢を貫いた胡氏とは異なり、強硬な言動で話題を集めた。
2009年2月には訪問先のメキシコで「満腹になってやることのない一部の外国人がわれわれの欠点をあげつらっている」と発言。欧米諸国による“内政干渉”を批判した。同年末に訪日した際は慣例に反する形で天皇陛下との「特例会見」を実現させ、ひんしゅくを買った。習氏が外交の場に出始めてから、中国の強硬な振る舞いが目立ってきたとの指摘もある。
中でも尖閣諸島をめぐる対日強硬姿勢は、ここ10年の協調外交路線とは一線を画している。
胡氏や温家宝首相ら「第4世代」は、日本の援助や技術の恩恵を受けた世代だが、習氏が社会に出た頃は、すでに改革・開放による高度成長期に入っており、日本や米国に対する畏怖はない。
「われわれは偉大な民族だ。5千年にわたる文明発展の歴史の中で、中華民族は人類の文明の進歩に不滅の貢献をしてきた」と述べた習氏の就任スピーチは、胡氏が否定した「覇権主義」のにおいさえ感じさせる。←引用終わり
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