3大学の「不認可」と「認可」を巡る醜い「教育利権」争奪戦の1週間
あっけなかった、3大学の新設不認可撤回ですが。
エチゴのオオカミババァこと田中眞紀子文部科学大臣の叛乱は、日本の利権擁護官僚制度にあっさり覆されましたね。
しかも、笑い話に矮小化され「茶化され」てしまいました。
しかしながら、こうでもしないと「問題提起すらさせない、できない」という、日本の官僚制度や組織って一体全体ナニでしょうかねぇ。
制度って、ナニかを規制しナニかを守るために形成されるワケです。
その恩恵を十二分に浴びる事ができる勢力により、国の体制は主導され擁護されるワケで、そこから外された側は、新たな勢力を形成し「分け前寄越せ」とするか、それとも現況の体制を変転させ、一から新たな体制を構築するかを迫られるワケですね。
「分け前寄越せ」は現況の制度の中で、様々な方法や手段により働きかけ目標を達成するワケで、手間と暇にカネをかけてという事ですね。
体制の変転で狙いを達成するには、一般的には「革命」とか「内戦」を伴います。
「選挙」による方法は、現況の体制内で「ジャンケン」による勝ち負けに過ぎません。
この度、白日の下で明らかにされた事は、
「大学教育」という建前の下で、「教育利権」が明確に存在する事を示しました。
この度の、札幌、秋田、岡崎の3大学は、いずれも「政治銘柄」だったという事です。
従って、設立打診(3年ほど以前)の段階から、用心棒(政治家)の名前が前面に踊っているワケで、文科官僚はそれを見た上で認可されるように条件整備(強い助言と指導)を行うのです。
これらが1ヶ月に数度行われ、さらに年月を経た上で周到に準備されます。
この間に、担当窓口の文科官僚は省内の根回し、関係の政治家への根回し、既存の「教育利権」保持者への根回し、教員構成人事への強い助言、予算措置の可能性などについて間違いが生じないように万端を整えます。
その上で、文科大臣が「学校法人・大学設置審議会」に型どおり諮るという構図です。
でえうから、巷間報じられているように、「審議会」は拒否する事などあり得ません。
予定どおり「開設は適正」との答申が出されます。
それを受け文科大臣は「申請を認可します」とする習わしです。
ここで「問題提起」をしようと考えた側は「申請を認めず『不認可』とする」とした事で、
「約束が違う、どうしてくれるんだ!?」と大騒ぎになったワケです。
「損害は莫大」
「入学希望者は泣いている」
「余りにも可哀想だ」
「若者の学ぶ夢や権利を潰すのか」
もっともらしい言葉が、報じられ、反田中眞紀子キャンペーンが展開されました。
日本のマスゴミ、ウソメディアは、背後に隠れる巨大な「教育利権」にメスすら入れようとせず、不勉強さをさらけ出しました。
エチゴのオオカミババァは変人だ、やはり極端な事をしでかした。
と、痛烈な批判を浴びせただけでした。
札幌の学校は、誰が見ても「元文科大臣 町村信孝銘柄」です。
秋田の学校は、誰の目にも「秋田市長銘柄」です。
岡崎の学校は、誰が見ても「愛知県知事大村秀章銘柄」です。
これらが、新たな「教育利権」を求め、これに応えようとした結果です。
そこに事前の根回し無く「強烈な異議」を唱え「不認可」としたのがエチゴのオオカミババァでした。
収束過程を見せられると、別に大きな社会正義を訴求し争う考えは無かったようです。
問題提起をしただけで終わりそうですが、真に残念な事です。
明らかになった事は、自民党・教育部会、民主党・教育部会とも、怒り狂っていた事態を見せられた事でした。
やはり「教育利権」に群がるゼニゲバのタックスイーターが如何に多いかを、十二分に見せつけてくれましたね。
全ての報道機関が、この件では、一斉に批判し問題を別の角度から検証する姿勢を示し得なかった点には、大いに失望させられました。
「政・官・報 複合情報体」である事を見事に見せてくれました。
大凡の利権は、
「政・官・学・報」で共有され分け合っている醜態も曝しました。
報道は、大学の広報で大いに潤うためですね。手放せませんよね。
知らぬは、学生とその両親とばかりなりというか。
450万円~500万円かけて、遊ばせて貰い「学位記」を買って貰えれば、底辺の大学はとてもオイシイ教育産業って事ですね。
| 固定リンク


コメント