中国を選ぶより「インド」を選ぶ という主張は分からないでもないが・・・・・
日本の世論って、極端ですねぇ~。
ビジネスの基本からすれば、中国は多少抑えてインドも強化しよう、というモノじゃないですかね。
このように表現すると、ネット社会の幼いミギヨリさんから、総攻撃を受けますかね。
先に、言っとくけど「コラコラコラム」は徹底した中華饅頭珍民低国や大干眠国を攻撃する事では人後に落ちませんよ。
でもね、オジェジェを収奪する考えや気持ちがあるなら、カネは吸い上げるべきですからね。
だから、インドも大事、インドを中華饅頭珍民低国以上に大事にしようって考えは指示しますよ。
でもね、苦労して創り上げた中華饅頭珍民低国の市場は、収奪を完了させるまで収奪し続けませんとね、ダメですよ。
さほど、大した意味のない、オジェジェにならない、実利もない「中華饅頭珍民低国」へのカラカイならヨイけどね、マジメにって言うか、真剣に考えてんじゃダメですよ。
まだ回収できてないからね、
引用開始→【中韓サヨナラ…世界の親日国】
世界で存在感を増すインドの日本支持 次期首相の有力候補は反中色濃く
(夕刊フジ2013.08.28)★インド
インドの国会内には、独立に貢献した3人の肖像が飾られている。マハトマ・ガンジーと、ジャワハルラール・ネルーに並ぶ第3の人物は、スバス・チャンドラ・ボースだ。彼は日本と協力関係にあったインド独立運動武闘派の雄であり、1945年に死亡したが、78年になって国会内に肖像が掲げられた。ボースは43年10月に「自由インド臨時政府」と、インド国民軍(INA)を樹立した。臨時政府はただちに米英両国へ宣戦を布告し、44年には日本軍とともにインパール作戦を戦った。INAは一挙にインド国内に進軍し、英国の植民地である母国を解放する戦略であった。
日本は戦争に敗れ、インドは独立を果たした。その後も一時期、ボースは日本軍国主義の協力者として非難されていた。しかし、78年には名誉を回復したのである。
つまり、インド国民から日本は、アジアへの侵略者ではなく「インドをはじめとするアジア諸国を、西洋帝国主義から解放した国である」と認知されたことになる。
東京裁判で唯一、「日本無罪論」を主張したラダビノッド・パール判事がインド人であったことは偶然ではない。パール博士は、西洋列強がアジアに行った残酷極まりない植民地主義と比較し、日本無罪論を唱えたのであった。しかも、インド政府は現在も、パール博士の見解を公式に支持しているのである。
経済発展では、中国のはるか後塵(こうじん)を拝しているインドだが、今後の経済成長ではインドの方がずっと有望である。成長の原動力である人口ボーナス(労働人口が、子供と老人の非労働人口を上回る部分)は、中国では2010年に消滅しているが、産児制限のないインドは人口ボーナスが今後50年間は続くからである。
総人口では2025年にはインドが中国を上回る。印中両国はともに核武装した人口大国であり、中国はたびたび、インドの北部国境を侵略している。両国はあらゆる面でライバルなのだ。そのインドが独立以前から超の付く「親日国」であるというのは、日本にとって心強い限りだ。米国も米中新冷戦を踏まえ、インドとの関係強化に動いている。
日本からインドへは約1000社が進出しているが、毎年100社ずつが新たに進出している。そのため、日本語学習塾も盛んである。
ボースの流れを受け継ぐインド人民党(BJP)の次期首相有力候補であるナレンドラ・モディー氏は、ヒンズー主義者で、反中国色が濃厚であり、日本からの新幹線導入に積極的である。
これだけではない。天皇、皇后両陛下は今年11月末から12月初旬にかけて、インドを公式訪問されることが決まっている。
■藤井厳喜(ふじい・げんき) 国際政治学者。1952年、東京都生まれ。早大政経学部卒業後、米ハーバード大学大学院で政治学博士課程を修了。ハーバード大学国際問題研究所・日米関係プログラム研究員などを経て帰国。テレビやラジオで活躍する一方、銀行や証券会社の顧問、明治大学などで教鞭をとる。現在、拓殖大学客員教授。近著に「米中新冷戦、どうする日本」(PHP研究所)、「アングラマネー タックスヘイブンから見た世界経済入門」(幻冬舎新書)。←引用終わり
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