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2013/09/21

堺の市長選挙 政策と人間性は別物だ! 橋下徹がアレコレ、ツベコベ、口出しするな!

大阪は堺の市長選挙、日々、激戦のようだが。
お調子者の大阪市長橋下徹が、堺をオノレが占領せんと、日々乗り込み口喧しく騒いでいる。
堺の市民にとり、基礎自治体に密着した政策など放り投げられ議論されず、
サル山のボスの座を争い、現市長が守るか、それともお調子者橋下徹の脅かしに屈するか、
それだけの言い争いに堕してしまった事に、ウンザリさせられているというのが正直なところだろう。
堺市の各地域が抱える、基本的な行政課題としての具体的な政策を議論すべきだ。
それが、大阪府と大阪市を統合し、そこへ堺市も統合すれば、たちまちそれらの基本課題(政策)が解決でき解消できるかのような、幻想を振り撒くのは「詐欺」以外の何ものでもナイ。

できるだけ行政組織はスリムでシンプルな方が良い。
できるだけ行政の決断はスムーズでスピーディーな方が良い。
行政公務員は、パブリックサーバントとして重厚な役割を果たして貰いたい。
行政の公共サービスはできるだけ手厚い方が良い。
行政の公共サービスはできるだけ公平・公正・透明性を保つ方が良い。
一人ひとりの受け止め方は様々だろうが、最大公約数は守らなければならない。
いずれの行政組織も、国民(住民)の諸要求に対応する過程で形成されている。
それをできるだけ齟齬無く統治し運用する能力が首長には求められるのだ。

口数が多い、如何にもナンでも知っている。
如何にもナンでもできそうな。
如何にもヒロイズムさえあれば解消できそうな。
その種の「漠然」としたイメージで行政や政策を選んではいけない。

お調子者の大阪市長橋下徹は、台風18号の接近により、
大阪市内に「大雨洪水警報」が出ているにも関わらず、自宅マンションでツイッターに耽り、ナンとその攻撃対象が「堺市長選の現役竹山市長」だったというのだから。
流石に、それを目にした側から、強い批判が上がり、非難囂々となった。
それに対し、橋下徹は、
「大阪市役所に市長たる自分が居る居ないなど、どうでも良いことで、
副市長も居る、組織が組織として機能していれば、市長が何処に居ようと関係ない」と、
笑止千万にも開き直ったそうである。

これが、対立相手だったとすれば、個々を千頭とばかりに、
例の、北朝鮮も顔負けする汚い言葉を総動員して、
襲いかかることだろう。

橋下徹は、実に、テメー勝手な、都合のよいオトコなのである。
この程度のクソバカに、釣り上げられ驚喜している側は殆ど考える能力なんて持ち合わせがないのだろう、可哀想にとしか言えず、憐れみを禁じ得ない。

(台風18号の接近通過に際し、大阪市長として橋下徹が採った行動を揶揄し批判しているのであり、格段の他意はない)

引用開始→ 「いわれる筋合いない」 兵庫県知事、橋下氏の「越権」批判に反論 堺市長選
(産経MSN2013.9.19 20:51)

兵庫県の井戸敏三知事(関西広域連合長)は、19日の定例会見で、29日投開票の堺市長選で大阪維新の会の候補者に対立する現職市長に支援表明したことについて、橋下徹大阪市長(日本維新の会共同代表)が「越権だ」と批判したことに対して、「私の県政を批判した人から越権といわれる筋合いはない」などと反論した。

井戸氏は「橋下氏は(7月の)知事選の前の伊丹、宝塚市長選でずいぶん来県し、私の県政運営や現職市長を批判した」と述べ、県内への浸透を図る維新に対抗心をあらわにした。

さらに、「大阪都構想」に堺市を組み入れる維新の主張に対して、「堺市は7年前に政令市になったばかりで自立を進める段階。大阪市のように超成熟した政令市とは事情が異なる」との認識を示した。

井戸氏は11日に開かれた堺市の竹山修身市長の支援集会で「広域連合の仲間である竹山氏が危機に立たされている」などと竹山氏支援を表明。橋下氏は翌日、「越権だ。(広域連合という)行政機関の長が発言したとすればアウトだ」と批判した。←引用終わり
© 2013 The Sankei Shimbun & Sankei Digital

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