« 東シナ海で「防空識別圏」を中化毒入饅頭珍民低国が世界に向けて宣言してはみたものの | トップページ | 北朝鮮、ナンバー2 張成沢氏が失脚、内部で激烈な権力闘争展開中か? »

2013/12/02

橋下徹 他人の話(支援者の助言)を聞かない馬鹿は野垂れ死にして踏み付けられると良いのだ!

馬鹿は死ななきゃ治らないと言われるが、そのとおりだ。
橋下徹は、かなりの乱暴狼藉者ではあるけれど、稀代の改革者だ。
それは間違いないのだ。

しかし、その姿勢は独善的である。
一人で取組み、一人で闘い、一人で切り拓いてきたのだから、それは仕方がない。
でも、2008年に大阪府知事に選出された時点で、その独善は通じないのだ。
行政というか政治というものは、それぞれの社会的な立場や地位に懸かるあらゆる事象が複雑に絡み合い、喰い合う世界だから、基本的に「談合」と「妥協」の世界なのである。

その観点でモノ申せば、
橋下徹は、ある意味で純粋であり、ある意味ドンキホーテでもある。
お付きは松井一郎だけである。

だから、大志を成すには、一定の談合とそれによる妥協は不可欠である。
しかし取り巻きの考えもあり、非妥協を強いられ続ける。
それを断ち切れないところが、橋下徹の政治的未熟さを顕している。
大阪市役所にはラスプーチンが巨大な巣を造っているらしい。
このラスプーチンは、最初、大阪市役所から追い出されたのだが、橋下徹の股肱を潜り拾われたのだが、いつの間にか、ラスプーチンとしての勢力拡大を図り勢力を盛り返した。
そして、橋下徹が2年前のダブル選挙で大阪府知事から大阪市長へ転身すると、大阪市役所に舞い戻り今度は堅固なラスプーチンの巣を築き上げた。

すると、今度は邪な考えを持ち続けた稀代のオイボレ悪徳画策野郎がアレコレ口で指図するようになった。
もう、大阪市政は瀕死の重傷だ。
全く機能しなくなっている。それは市議会の議員なら与野党を問わず、誰の目にも明らかになってきた。

何を隠そうラスプーチンは上山信一である。
オイボレ悪徳画策野郎は堺屋太一コト池口小太郎である。

大阪府・大阪市は、松井一郎と橋下徹を表看板で見せながら、
裏面では「上山信一」と「堺屋太一(池口小太郎)」にガッチリ掴まれ、支配され指図されている構図が透けて見えるのだ。

憐れなピエロに過ぎぬ橋下徹は、本当の支持者の声を聞かず、あまつさえ忘れてしまった事で、今日の状況を抱え込む事になった。
まぁ、自業自得と言えばそれまでなのだが。馬鹿は死ななきゃ治らないんだろうね。

最もオモシロイ構図を一つ紹介しておこう。
橋下徹は、堺屋太一に尻を掻かれ、
「大阪府と大阪市を統合し『大阪都』へ移行」する事で、
二重行政の解消により、年間少なくとも4000億円の行政費用縮減効果があり、多額の赤字を抱える府・柿ともに行政改革ができる。
また、様々な政策が迅速に行う事ができる。アジアの時代である現代の環境に対し、積極的な経済政策や産業政策を打ち出し、海外からの投資も呼び寄せる事ができる。

以上のような戯言を捲し立てた。

さて、府市統合本部での議論が深まり、骨格が形成されるに従い、
当初の「年間4000億円の行財政縮減」は、「年間800億円に満たない」事が判明し、最近の議論では最早400億円も縮減できるかという事情になっている。
しかも、縮減するには「大阪市営地下鉄」の売却が試算の前提である事も漏れ出している。
市民の財産を民間へ売り渡す事への疑問や効果(行政サービスの低下)に厳しい眼が注がれるようになってきた。
市立病院の売却による医療水準の低下など、代々木共産党は批判の矛先を向けているが、何をいまさらと「コラコラコラム」は冷ややかに眺めている。

盲目的に橋下徹を支持して止まないオツムテンテンもいる。
オツムテンテン野郎が盲従するのは勝手である。
そいつらが撒き散らす虚構というかウソで、大阪のアッフォ~どもは瞞され続けてきたらしいが、ここにきてようやく橋下徹を支持すればするだけ、自分達の生活が破壊される事を認識し始めたようだ。

目を覚ませよ!アッフォリズムのオツムテンテンどもめ!
2014年秋までに、ハッキリ目を覚ませ!橋下徹と松井一郎を放逐し踏み潰さなければならない。上山信一と堺屋太一(池口小太郎)は市中引き回しの刑が適切だろう。

引用開始→ 絶頂→失意「橋下維新」2年の“語録”…消えた神通力、市政にも暗雲
(産経MSN2013.12.1 18:00)

2年前のダブル選で圧勝し、満面の笑みを浮かべる橋下徹氏と松井一郎氏(上)。しかし、時が進んで今年9月の堺市長選は大阪維新の会公認候補が完敗、会見に臨んだ2人の顔は硬かった
大阪市の橋下徹市長と大阪府の松井一郎知事が当選した「大阪ダブル選」から2年が過ぎ、当初の「輝き」は失せ、橋下氏の突破力にもかげりが見えだした。これに乗じて他党は市議会で攻勢を強め、市政運営は停滞を余儀なくされることも。強烈なインパクトを持って伝えられてきた発言にも世間の関心が薄れはじめている。

「八方塞がり」の議会

橋下氏は変革を求める民意を背に市役所に乗り込み、市職員の再就職ルールの厳格化、財政再建などに取り組んだ。確実に変化を生み出したが、重要公約である大阪府内の水道事業統合には失敗し、市営地下鉄民営化も実現のメドが立たない。市議会で唯一協力関係にあった公明党も距離を置き、橋下氏は八方塞がりの状況に陥っている。

「水道事業民営化は自公政権の成長戦略そのものだ。まさか、市議会で自民党と公明党が反対するなんてありえない」。市が100%出資して設立する新会社に運営権のみを期限付きで売却する民営化案が決まった11月11日、橋下氏は冷静な口調で牽制(けんせい)した。

6カ月前の5月24日、市議会の反発で挫折を味わった。府内のほかの42市町村が運営する大阪広域水道企業団と水道事業統合を目指して議案を提出していたが、大阪維新の会以外の4会派が反対。橋下氏提案の議案が市長就任以来初めて否決され、6月に断念した。

2年前のダブル選で圧勝し、満面の笑みを浮かべる橋下徹氏と松井一郎氏(上)。しかし、時が進んで今年9月の堺市長選は大阪維新の会公認候補が完敗、会見に臨んだ2人の顔は硬かった
衆院選以降の維新の失速は市議会の風向きを変え、協力関係にあった公明が自民と歩調を合わせる場面が目立ち始めた。5月の慰安婦発言をめぐって自民や民主系、共産が市長の問責決議案を提出した際、公明は途中まで賛成する姿勢を見せていた。

「公明党の皆さんは合理的に判断してくださる」。維新が過半数の議席を持たない中、橋下氏は公明のつなぎとめに腐心する。しかし市営地下鉄の民営化の条例案は公明の賛同も得られず、2月から審議が続く。

正念場を迎えているといえるが、その足場はぐらつく。政治資金パーティーで市立高校吹奏楽部が演奏したことが問題視された維新の美延映夫(みのべ・てるお)議長の不信任決議が9月に公明、自民、民主系の3会派により可決。維新と3会派が美延氏の12月の議長辞職で合意するまでに約1カ月かかり、双方の溝は深まった。

橋下氏の指示で地下鉄の初乗り運賃が来年4月から20円下がることが決まったが、橋下氏は民営化条例案の可決が遅れれば運賃を再び値上げする意向を市議会に突き付ける。

橋下氏が示したタイムリミットは来年10月。一丁目一番地の公約である大阪都構想の是非を問う住民投票を実施する見通しの「来年秋」と重なる。

「(橋下氏には)焦りしかない。民営化の是非を問うとして出直し市長選を住民投票にぶつけ、両方合わせて実現しようとするのではないか」と自民幹部は占った。

「橋下語録」に輝き無く

日本再生に向けた「グレートリセット(大改革)」。民主党政権下で政治への閉塞(へいそく)感が充満していたとき、橋下氏が放つ言葉は聴衆に希望や未来を感じさせてきた。

2年前のダブル選で圧勝し、満面の笑みを浮かべる橋下徹氏と松井一郎氏。しかし、時が進んで今年9月の堺市長選は大阪維新の会公認候補が完敗、会見に臨んだ2人の顔は硬かった
「この国のためを思って、『ふわっとした民意』に違うことがあれば誘導していく」。昨年6月。衆院選の候補者養成などを目的にした維新政治塾の入塾式。橋下氏の挨拶(あいせつ)に会場は高揚感に包まれた。

3カ月後には大阪発祥の国政政党「日本維新の会」の結党を宣言。「道なき道を進んでいきましょう」という挨拶に拍手がわいた。「熱気がすごい」。民主から維新に移った国会議員も圧倒された。

脱原発依存など国民の意見が割れる政策を「センターピン(核心)」として掲げ争点を提示。将来の総理候補と評され、海外メディアにも取り上げられるほどの存在感だった。

だが衆院選で誕生した安倍晋三政権が経済政策で一定の成果を出す中、徐々に埋没。そんな橋下氏が世界的な注目を集めたのが今年5月の慰安婦発言。強い批判を浴びた。

「メディアは一文だけを切り取る。大誤報をやられた」。メディアを活用した発信力を誇ってきた橋下氏が一時的に登退庁時などの「ぶらさがり取材」対応を打ち切る事態に。

不満は続く。9月の堺市長選では反大阪都構想の違法ビラが配布されたと訴え、「極めてアンフェアな選挙。僕は(選挙)結果を潔く受け入れない」。今月14日の定例記者会見では議論が膠着(こうちゃく)する大阪都構想が失敗に終わった場合の進退を問われ、予防線とも受け取れる発言をした。

「僕の市長の仕事の一つ。ほかの市政改革もある」

2年前のダブル選で圧勝し、満面の笑みを浮かべる橋下徹氏と松井一郎氏。しかし、時が進んで今年9月の堺市長選は大阪維新の会公認候補が完敗、会見に臨んだ2人の顔は硬かった
苦境に呼応して「攻め」よりも「受け身」の色彩が目立つようになった言葉。堺市長選の街頭演説では、人の輪はかつてのような広がりを見せなかった。求心力は衰えていた。←引用終わり
© 2013 The Sankei Shimbun & Sankei Digital

|

« 東シナ海で「防空識別圏」を中化毒入饅頭珍民低国が世界に向けて宣言してはみたものの | トップページ | 北朝鮮、ナンバー2 張成沢氏が失脚、内部で激烈な権力闘争展開中か? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 東シナ海で「防空識別圏」を中化毒入饅頭珍民低国が世界に向けて宣言してはみたものの | トップページ | 北朝鮮、ナンバー2 張成沢氏が失脚、内部で激烈な権力闘争展開中か? »