首都決戦「東京都知事選挙」候補者の顔ぶれ 舛添が本命で途中投出しが得意の細川が対抗とか
まぁ、主要どころの「顔ぶれ」が揃ったという処ですかね。
これから先に手を挙げるのは「泡沫候補」という事になりましょうが。
どうなります事やら。
禁じ手とまでは言いませんが、一国の首相を経験し(途中投出し)たゾンビが蘇るなんてねぇ~!
しかも横(黒幕)で煽っているのが、これまた絶叫ヒステリーの首相経験者だと言うワケですからね。いやはや実に困ったモノですね。
首長選挙って、既にポピュリスト政治家が人気を求める「人気投票」に成り下がって久しいですが。
その端緒を開いたのが東京都知事選だったですよね。
そんなワケで、またかってワケで食傷気味だし、少々厭戦気分とも言えますが、この度は「政策も含めたポピュリズム」を問う事になるのかな。
右のウルトラが推す田母神、
中庸な保守陣営が推す舛添、
中庸な自称市民陣営が推す細川、
左の陣営が推す宇都宮、
そして面白半分選挙マニアのドウデモ中松って、この構図は実にオモシロイですね。
引用の下馬評記事では、舛添が本命で対抗の細川がどこまで迫れるか?
もっと興味深いのは田母神がどれだけ得票するか、あるいは田母神の得票をドウデモ中松が上回るか、ここに第2の焦点があるとも言われているそうです。
イヤそう言われますと、トップより俄然4位争いに興味が湧きますね。
田母神の得票が、宇都宮を上回ると、首相としての安倍晋三は「心強く」暴走に力を注ぐだろうし。
宇都宮を推す陣営は負けられないだろう。
しかし細川が手を挙げ穏健な「脱原発」票を細川が掻っ攫うだろうから、宇都宮陣営は必死にならざるを得ないようですね。
ドウデモ中松が、田母神の得票を上回ると、首相の安倍晋三は「心弱く」抑制を強いられるだろうから、とても興味深い展開になるだろうとも。
ネット上での根も葉もない「誹謗中傷」や「罵詈雑言」は2月9日まで止まる処を知らないのではないか。
「コラコラコラム」は東京都知事選挙について、これ以後は言及しない。
引用開始→ 本命は舛添氏、対抗が細川氏 浅川博忠氏と夕刊フジが都知事選予想
(夕刊フジ2014.01.11)23日に告示される東京都知事選(2月9日投開票)の候補者が、ほぼ出そろった。現時点で、自公両党が推す舛添要一元厚労相と、民主党が支援を模索する細川護煕元首相が注目されているが、気になる結果はどうなりそうか。政治評論家の浅川博忠氏と夕刊フジが占った。
「本命は舛添氏で、対抗が細川氏。舛添氏にはバックに自公両党がついているし、政策もバランスが取れている」
浅川氏はこう語り、舛添氏の有利な戦いを予想した。舛添氏は母の介護経験を生かした社会保障政策が充実しており、「都民に身近な点が支持を集める」(浅川氏)とというわけだ。
ただ、懸念材料は2010年に自民党を離党し、除名処分を受けた点。党内には不満が根強く、どこまで全面支援を得られるかがカギだ。
舛添氏の優位を脅かすのが、「脱原発」を軸に戦いを進める細川氏だが、浅川氏は「首相辞任の引き金となった東京佐川急便グループからの1億円借り入れ問題は、猪瀬直樹前知事の5000万円受領問題の直後だけに響く」と話す。
細川氏頼みは、同じく脱原発を目指す小泉純一郎元首相の支援だが、小泉氏が本気で介入するのかは不明。また、「脱原発一本で、その他の政策がおろそかになる印象を与えない工夫もいる」(浅川氏)ようだ。←引用終わり
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