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2014/02/02

大阪市民は、橋下徹の功名心と自己満足に付き合い「幻想」を見て、はしゃぐのか?

橋下徹の阿呆さもここに極まれりだ!
後ろで糸を引く堺屋太一(池口小太郎)の腹黒さが暴露され!
橋下徹を支持して止まない大阪市民は阿呆である。
目覚めが悪い! オツムもどうか!?

腐ったリンゴは、一日も早く捨てる方がよい! アホは要らない!

大阪市、大阪府を活性化する事は、別に「大阪都」にしなくてもできる。
二重行政の解消だと、大騒ぎし府市統合で「大阪都」を形成したところで、年間900億円程度の行政経費の節約にしかならない。
大阪市と大阪府の一部を5区から7区に再編統合したところで、住民が受ける行政サービスが画期的に変わるわけではない。

市民の公共財産である「大阪市営地下鉄」を民間へ売却する事で、そこに生まれる「新利権」をポケットに仕舞い込もうという姑息さも透けて見える。
泉北高速鉄道の売却で阿呆の松井一郎大阪府知事が提議した案は、更に阿呆の大阪維新の会からもその稚拙さを批判され、府議会本会議での議決は造反を受け否決された。

以降、阿呆知事の松井一郎は、お里が窺える本性をいかんなく発揮し、
「オンドレ、ワェの聞いとる事に答えんかぇ、答えてみぃや!」と、およそ知事の公的な場での発言とは思えない言い種を連発し、質問者の質問に答える事なく、逆質問をして恫喝を加え、周囲で見守る側を威迫して悦に入っている。
(既にアップし照会した事)
これが大阪府議会が設けた公的な場(法定協議会)での展開だから実に興味深い。

そして「大阪都」構想そのものに反対を示しているわけではない側が、呈示された庵を法定協議会の場で、時間をかけて検討しようと発言し、橋下徹+松井一郎が進める方法やその拙速を批判すると、恫喝を加え威迫する。
結果は、法定協議会の場で「提案の1案」には同意できないとの結論がでると、橋下徹は悲劇のヒーローのごとく
「大阪市長を辞任する。もう一回選挙だ」と喚いている。
橋下徹よ、オマエのオツムにはウジが湧いているのか!?

橋下徹が勝手に描いたスケジュールに、大阪市民や大阪府民は、なぜ振り回されなきゃならんのだ。
提議された案は「多くの瑕疵がある」から、それを他の案と市民の前で比較検証し、修正すべきは修正し成案を得た上で合意しようじゃないか、と指摘しているだけだ。
現在、何れの案にも「一長一短」がある。
それは仕方がない事だ。しかしデメリットの多い案は、議会の中で捨象され、やがて「成案」を得る(着地点)を得られるのだ。
それが民主主義ではないのか?

橋下徹+松井一郎がやっている事は「個人独裁」である。
都合のよい側近による「寄らしむべからず、知らしめるべからず」でしかないのだ。
そこを指摘され、隠された「秘め事」が公になるのを懼れるあまり、拙速を非難されても押し切ろうとするだけなのだ。

橋下徹+松井一郎の「大阪都」構想は、コイツらの「新利権」創出とその独占に向けたテロとも言えるしクーデターとも言える。

大阪の阿呆市民と阿呆府民へ、「大阪都はバラ色だ」との共同幻想を与え、力尽くで押し切ろうと、勝手なスケジュールを立てて急いでいるだけじゃないか、バカか。

2014年度予算のかかった時期に、自らが首長を辞任し、また10億円以上をかけた選挙をして、一体全体何をしているのだ、バカヤロォ~!
そんなテメー勝手な事が許されるわけはない。絶対に許してはいけない!

大阪の阿呆市民は、本当に目覚めよ!
前回の知事・市長ダブル選挙で「市長に橋下徹」「府知事に松井一郎」と投票したお調子者のオバカどもは責任を取れ!
オマエらの軽挙妄動が、どれだけローカルガバナンスを混乱させ停滞させているかを自覚せよ。

今度、橋下徹が大阪市長選挙をするなら、徹底的に無視する事と、街頭に立てば猛烈に批判する事だ。それは基本的な民主主義の手続きを守るために、一人ひとりの自覚が問われる場でもある。

引用開始→ 「都構想」区割り案絞り込み、橋下市長の提案退ける
(日本経済新聞2014/1/31 20:29)

「大阪都構想」の制度設計を担う大阪府議と大阪市議らで構成する法定協議会は31日、大阪市24区を5~7の特別区に再編する4つの区割り案を1つに絞る橋下徹市長の提案を退けた。橋下氏が代表を務める大阪維新の会は賛成したが、公明、自民、民主系、共産の4会派が反対。協力関係にあった公明が橋下氏の提案に反対を表明し、都構想の実現は厳しくなった。

橋下氏は協議会後、「都構想のプロセスを潰す戦略だ」などと強く反発。今後、維新内で住民に信を問う出直し選挙の可否も含めて対応を検討する。←引用終わり

引用開始→ 橋下氏が大阪市長辞職・再出馬へ 都構想問い直す
3日に正式表明、府知事とのダブル選は否定
(日本経済新聞2014/2/1 19:19)

日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)は1日午後、東京都内で開かれた地域政党「大阪維新の会」の全体会合で、市長を辞職し、再出馬する意向を表明した。最重要政策である「大阪都構想」の実現が難しくなったことを受け、改めて民意を問う意向だ。3日に記者会見し正式に表明する。

日本維新の会の党大会を終え、記者会見する橋下共同代表(1日、東京都内のホテル)=共同
辞職時期などは未定。国政政党トップが出直し市長選に臨む異例の事態で、野党再編など国政にも影響しそうだ。幹事長の松井一郎大阪府知事も出直し選に意欲を示したが、橋下氏が「市長選だけで十分だ」と制止し、ダブル出直し選は見送った。ただ、落選した場合は「(松井氏と)2人で政界から身を引こう」と述べたという。

会合に先立つ維新の党大会でも橋下氏は「全政党を相手にした民主主義の戦いになるかもしれない」と挨拶。「最後までやれることはやり抜いて、戦えるところは戦い抜く」と意欲を示した。

1月31日、都構想の制度設計を議論する「法定協議会」で、大阪市24区を5~7の特別区に再編する区割り案を4案から1案に絞り込むことを大阪維新を除く公明、自民、民主系、共産の4会派が反対。橋下氏が「都構想のプロセスを潰す戦略だ」と反発していた。

公職選挙法は市長から辞職の申し出を受けた議長が選挙管理委員会に通知した日から50日以内に選挙を行うと規定されている。←引用終わり

引用開始→ 橋下市長、出直し選に意欲 「大阪都構想実現のため」
(日本経済新聞2014/2/1 13:45)

日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)は1日午前、東京都内で開いた党大会で「権力闘争が体制変換には必要。日本では選挙という形だ。最後の最後までやれることはやりぬいて戦えるところは戦い抜く」と述べ、大阪市長の出直し選挙に意欲を示した。

橋下氏は都構想の制度設計議論で公明党の協力が得られなくなったとして「事実上、都構想の議論はストップした」と指摘。「政治から出て行けという市民、府民の声があれば退場するが、そうではないのなら戦う。都構想実現のために自分のことは自分で決める」と語った。

大阪都構想を巡っては、橋下氏は大阪市を5~7の特別区に再編する区割り案を4案から1案に絞り込み、議論を進めるよう提案した。1月31日の法定協議会で大阪維新の会以外の公明、自民、民主系、共産の4会派の反対で頓挫。橋下氏と協力関係にあった公明が反対に回ったことで、都構想の実現自体が難しくなっていた。

橋下氏は2015年4月の「大阪都」移行を目指し、昨年2月に大阪府議、市議らで構成する法定協議会を設置。制度設計を府議会、市議会で承認した後、是非を問う住民投票を今年10月に行う予定だった。←引用終わり

引用開始→ 解説 住民不在の打開策…統一選にらみ日程優先
(毎日新聞 2014年02月01日21時51分)

橋下徹大阪市長(大阪維新の会代表)が提唱する大阪都構想の制度設計は、野党側から多くの疑問や課題がぶつけられ、当初の予定より3、4カ月遅れている。橋下氏が目指す「2015年4月」の実現は日程的に厳しくなっていた。一方で維新は、昨年の参院選と堺市長選で相次いで苦戦・敗北して退潮が明白となり、友党だった公明党も距離を置き始めていた。

看板の都構想も実現できずに来春の統一地方選を迎えれば、低迷する維新は府・市両議会の第1党という立場を失いかねない。だが、民意を誇示して形勢を変えるような大型選挙は当面なく、「旗頭」の橋下氏が打って出るしかない状況に追い込まれていた。しかし、両議会とも維新が過半数に満たない現状で橋下氏が再選されても、展望は開けない。

「統一選までに都構想を実現したい」というスケジュール重視の主張は橋下氏の政治的な事情であり、住民との関係は乏しい。都構想によって地域や生活がどう変わるのか。選挙よりむしろ、丁寧な議論と説明が求められている。【熊谷豪】←引用終わり

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