地球に隕石が衝突で「硝酸の雨」が降り注ぐと生命の多くが絶滅する!
まぁそうかなぁ~、そういう事かなぁ~!
宇宙の営みの一つとして地球が在り、地球がある事で生命体があり、人類もその一つの生命体なのだから、仮に地球が何かの隕石と衝突した時、地球上で最強最優秀の人類であっても、生き延び生き残る事の可能性は「神のみぞ知る」のかな。
人類の生存は重要な事だろうが、壮大な宇宙からすれば、ちっぽけな事かも分からない。
「反・脱原発」も「容原発」もあったモノじゃない。
5万年、10万年、と騒いでみたところで、宇宙や地球の大きな枠組みからみると、人の一生で何度も繰り返される「瞬き」みたいなものだろう。
恐竜は、どのように考えながら、何を思いながら滅んでいったのだろうか?
人間の一生なんて、本当にちっぽけなモノなんだ。
引用開始→ 恐竜、「硫酸の雨」で絶滅…隕石の衝突で発生
(2014年3月10日12時03分 読売新聞)約6550万年前の白亜紀末に生物が大量絶滅したのは、巨大隕石(いんせき)の衝突で発生した硫酸の雨が一因だったとする研究を、千葉工業大などの研究チームがまとめた。
海が酸性化し、溶けやすい殻を持つプランクトンなどが一気に絶滅。食物連鎖のバランスが崩れ、恐竜も含めた生物が大量絶滅した可能性があるという。英科学誌「ネイチャー・ジオサイエンス」(電子版)に10日掲載された。
白亜紀末の大量絶滅は巨大隕石がメキシコのユカタン半島に衝突、舞い上がったちりが日光をさえぎって寒冷化したためとの説が有力。硫酸の雨が原因とする説もあったが、大量絶滅を招くほど酸性度が強い硫酸の雨が降るかどうか疑問視されていた。
研究チームは特殊な装置を使い、ユカタン半島に豊富にある硫酸塩岩に、隕石に見立てた金属板を加速して衝突させ、1万度以上、約1000万気圧の状態を再現。硫酸に変化しやすい硫黄酸化物が大量に発生することを確認した。←引用終わり
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