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2014/06/13

ボーイングの次期大型機「777X」は日米共同で生産へ もう殆ど日本製ですね

日本側は、三菱重工、川崎重工、富士重工、新明和工業、日本飛行機の5社だとか。
やりましたね! 本当にやりました。
もう胴体と主翼は殆ど日本製って事じゃないですか。
ボーイング機材の内装はトイレやギャレーを含め主要なサービス部門は、殆ど日本の会社が担っていますから、コックピットの主要器機も日本の電子器機が用いられているから、ボーイングの「777X」は殆ど日本製って事になりますね。

仮に確定発注エアラインがエンジンにロールスロイスを指定し採用すれば、これはIHI(石川島播磨重工)との共同開発らしいから、もう殆ど日本製って事になりますね。

だったら、「ボーイング」優先で「エアバス」の採用は止めて欲しいなぁ。
(あくまで「独り言」ですが)

引用開始→ 三菱重など5社、次期大型機「777X」の生産に参加
(日本経済新聞2014/6/12 17:40)

三菱重工業や川崎重工業など日本企業5社と財団法人の日本航空機開発協会(東京・千代田)は12日、米ボーイングが開発を進める次世代大型機「777X」の生産に参画することで合意したと発表した。同機は2017年に製造を始め、20年に初号機を引き渡す予定。

機体生産にかかわるのは、三菱重と川重、富士重工業、新明和工業、川重子会社の日本飛行機(横浜市)の5社。三菱重は後部、尾部の胴体や乗降扉を手掛けるほか、川重は胴体の一部や主脚の格納部、富士重は中央翼などの生産を担う。新明和は主翼と胴体の接続部に用いる翼胴フェアリング、日本飛行機は主翼構成品を供給する。

777Xは約400席の大型旅客機で、現在の主力機777型機に比べ軽量化などによる燃費改善を目指している。日本企業はこれまで747型機や767型機などでもボーイングの航空機生産に携わっている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕←引用終わり
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引用開始→ ボーイング「777X」、胴体と翼は日本企業
(讀賣新聞2014年06月12日 21時21分)

米ボーイングは12日、開発中の主力大型旅客機「777X」で、日本企業5社が担当する主要部品の割合が21%になると発表した。

富士重工業と日本飛行機が翼、三菱重工業と川崎重工業が胴体、新明和工業が胴体と翼の接合部と、いずれも機体の中枢部分を担う。

日本勢によると、割合は現行機の「777」と同水準だが、担当部分が大型化・高度化し、生産規模では上回るという。777Xは2017年に製造を始め、20年に納入を開始する計画だ。ANAホールディングスなど各国の航空会社から既に259機を受注している。

ただ、11年に就航した最新鋭中型機「787」は日本勢が35%を担当。新炭素繊維を増やすなど大規模に新技術を導入したためだ。燃費などを改良した777Xは、従来型の技術を中心に設計されており、787と比べて日本企業の割合は低くなった。←引用終わり
Copyright (C) The Yomiuri Shimbun.

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