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2014/06/16

「STAP細胞があることを示す証拠はなかった」と論文共著者の若山照彦先生が会見で述べ謝罪する

小保方晴子女史は自ら会見で 「"STAP細胞" はあります200回以上作成に成功しています」と、わざとらしい泪を光らせ無邪気に言い放ったモノだ。

そして理化学研究所が自ら真摯に組織点検に取り組まなかったため、外部調査委員会が調査報告書を作成し極めて強い調子でCDBの多くを批判し責任者の厳正な処分と解体を含む提言を先日行った。

4月9日の午後、2時間半にわたる、あの記者会見で締めくくりは、
「"STAP細胞" はあります200回以上作成に成功しています」だった。

その後、オバカ多研究ノートが「科学研究」に無知な代理人の三木秀夫弁護士により公開され、科学研究者だけではなく世界の失笑を買った。
もう、白雪姫でもオオカミ少女でもなくなってしまった。
おそらく本人と代理人は「シマッタ!」と思っているかもしれないが、後の祭りというより元来存在しない事を存在すると言い張ってきたとも言える。

そして、今日、主要な共同研究者であった若山照彦山梨大学教授が、
「STAP細胞があることを示す証拠はなかった。あれば夢の細胞だが、全ての解析結果が否定している」との会見を開き謝罪した。そして、
「小保方氏の実験ノートを見ていなかった。(実験データの)ずさんな管理に気づかないといけなかった」
理化学研究所が小保方晴子女史らに処分を下した際には、
「自分から山梨大に処分してもらうよう申し出る」と述べたそうである。

引用開始→ 解析結果「存在を否定」=STAP共著者の若山氏-山梨
(時事通信2014/06/16-15:39)

STAP(スタップ)細胞論文の共著者で、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB、神戸市)のチームリーダーだった若山照彦山梨大教授が16日、甲府市の同大で記者会見した。若山氏は「STAP細胞があることを示す証拠はなかった。あれば夢の細胞だが、全ての解析結果が否定している」と述べた。

ただ、若山氏は「STAP細胞がないと証明することはできない」とも指摘。「小保方晴子研究ユニットリーダーが実験し、証拠を示すべきだ」と求めた。

若山氏は会見の冒頭、「本当にご迷惑をお掛けし、心からおわびします」と謝罪。STAP細胞に増殖能力を持たせたSTAP幹細胞について、研究室に残っていた分を第三者機関が解析した結果を公表した。

小保方氏は2011年4月から、理研の若山氏の研究室で客員研究員を務めていた。若山氏は自らの不正行為を否定した上で「小保方氏の実験ノートを見ていなかった。(実験データの)ずさんな管理に気づかないといけなかった」と述べた。

若山氏は山梨大に転出したため、理研の処分対象にならないが、理研が小保方氏らの懲戒処分を発表した場合は「自分から山梨大に処分してもらうよう申し出る」と述べた。←引用終わり
© 2014 Jiji.com

引用開始→ 若山教授が会見「STAP細胞があることを示す証拠はない」
(産経MNS2014.6.16 15:34)

理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子研究ユニットリーダー(30)が作製した「STAP細胞」を基に作ったとされる細胞に、別の万能細胞である胚性幹細胞(ES細胞)の標準的な特徴の一部が確認されたことについて、STAP論文の共著者の若山照彦山梨大教授が16日、同大で会見した。若山氏は「解析の結果、STAP細胞があるということを示す証拠はなかった。否定する方向だが、絶対にないと言い切ることもできない」と話した。

また若山氏によると、同氏が保管していたSTAP幹細胞は、小保方氏に作製を依頼したマウスとは別系統との解析結果だった。小保方氏は、若山氏が渡したマウスとは異なる細胞を使ったことがあらためて示された。
© 2014 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
© 2014 Microsoft

引用開始→ 「STAPある証拠は一つもなし」…論文共著者
(讀賣新聞2014年06月16日 15時43分)

STAP(スタップ)細胞の論文問題で、著者の1人である山梨大の若山照彦教授が同大で記者会見し、若山氏の研究室と理化学研究所発生・再生科学総合研究センターに残っていたSTAP細胞から作ったとされる幹細胞などの遺伝子解析結果を公表した。

若山氏は「STAP細胞があることを示す証拠は一つもなかった。私自身も何十回も作ろうと試みたが、できていない」と話した。←引用終わり
Copyright (C) The Yomiuri Shimbun.

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