安倍晋三に代わる人材がいない事を示した残念な6月11日の「党首討論」だった
日本の政治的不幸は深刻なように思う。
6月11日午後3時から、鳴り物入りで開催した「党首討論」だったが、実に珍奇な「失笑」すら出ない為体な中身だった。
当面、安倍晋三に代わる政治家は現れそうにないという深刻な事情を見せた。
残念ですね!
バカイエダは文字どおり十分すぎるほど「バカイエダ」を示した。
そのバカイエダを褒めちぎった松原仁も、本当にバカヅラに堕しきった。
民主党にはバカしかいない事が改めて明らかになった。
これは日本の政治にとり真に不幸な事である。
なぜなら安倍晋三首相そのものが、安保外交以外の政治能力について様々な欠陥を抱えている事を露呈し始めたにも関わらず、自民党にも民主党にも取って代われる人材が枯渇している事が明らかになったのだから。これほどの不幸はない!
SNSのミギヨリ世界では、安倍晋三首相は絶大な人気を誇っている。
中・韓・朝への一貫した姿勢で強い支持を集めている。
その人気を背に、勝手なコトを画策し続ける勢力も急激にチカラを増している。
この内閣が行き詰まる事は当面考えられないけれど、
①北朝鮮対応は墓穴になる可能性も秘めている。
②社会保険財政と財政再建に伴う税制改正と財政支出では爆弾を抱えたままだ。
③東京オリンピックの開催を巡るドタバタは正視に耐えない状況が生まれつつある。
一気に行き詰まる事は考えられないが、取って代われる人材がいない。
これは小泉以降ずっと指摘され言われ続けているのだが、それで究極のお調子者の大阪市長橋下徹が注目されているが、こんな無能なヤロウはいない。
「英雄待望論」なら、小馬鹿にしている中国や韓国と差して変わらないと思う。
とにかく民主党に蝟集し腐臭を放つゴミ議員は、即刻、国会議員を辞めろ!
引用開始→ 海江田氏、党首討論で中国ソックリの論理披露 朝日も突き放す
(夕刊フジ2014.06.12)民主党内で、海江田万里代表の交代論が再浮上してきた。11日に行われた安倍晋三首相との党首討論で存在感を発揮できず、新聞各紙に酷評されたのだ。集団的自衛権と歴史認識問題を絡めて安倍首相を批判していたが、その理屈は中国政府とうり二つで、党内の閣僚経験者も「安保世代の左派みたいだった」とあきれ果てている。
党首討論翌日(12日)の新聞各紙の海江田評は痛烈だった。読売と産経が「海江田代表は不発」「海江田氏攻め、首相余裕の対応」と報じただけでなく、安倍政権に厳しい朝日までが「迫りきれぬ海江田氏」と突き放した。
それも当然、海江田氏は日本の平和と安全をどう守るかという具体策も示さずに、「自衛隊が血を流すことがある」などと感情的反対論ばかり展開したのだ。
加えて、海江田氏は、安倍首相が集団的自衛権の行使容認を目指す「本当の目的」として「(米国と)イコールパートナーシップ(対等な関係)になって、自由に靖国神社に行かせてもらいたい。先の太平洋戦争の問題についても、一切その歴史をひっくり返そうとしている」と指摘したのだ。
これは、中国政府が安倍政権を批判する論理とよく似ている。
例えば、中国外務省の華春瑩報道官は先月15日、定例記者会見で「(日本の集団的自衛権の行使容認は)歴史的要因もあり、日本の軍事領域での動向が地域の安全環境に影響するのは必至だ」と述べている。
漢詩をそらんじる中国通の海江田氏だけに、中国政府の見解と重なってしまったのだろうか。
海江田氏の代表任期は来年9月だが、昨年夏の参院選で惨敗した直後、1年以内に「目に見える成果を挙げる」と訴えて続投した経緯がある。
このため、党内には「海江田氏が党員やサポーターに(1年間の)成果を説明すべきだ」(中堅議員)との意見がわき上がってきており、今後、「海江田降ろし」の動きが加速しそうだ。←引用終わり
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