STAP細胞 再現実験というか実証実験というか 疑惑は解明されなければならない!
騒動の主人公である小保方晴子女史が参加したければすればよいが、
どのような資格で、どのような待遇で参加する(させる)のか、手法も含めて冷静な吟味が必要だ。
所管大臣が人事に介入したり、理化学研究所が自ら検証しなければならない事を渋っている状況で、どこの誰がどのように立ち会い(監視)、客観的公正さを担保する、あるいはできるのかを明らかにしなければならない事が先にある。
第三者機関の管理下で厳正に行われるべきだろう。
騒動の主人公は、ほぼテンネンではないかとの疑いを排除できない状況で、テンネンを主体にしても詮無き事であると指摘しておきたい。
再現実験というか実証実験にかかる費用は、何処の誰の負担なのかも明らかにされるべきと考える。
引用開始→ 小保方氏「再現実験への参加切望」
(日本経済新聞2014/6/18 11:22)STAP細胞の論文問題で、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーは18日午前、代理人の弁護士を通じてコメントを発表した。STAP細胞を巡り、論文の共著者である若山照彦山梨大教授らから万能細胞のES細胞が混じっているのではないかとの指摘が出ているが、小保方氏は「マウスに関しても細胞に関しても、所属していた(若山教授の)研究室以外からの入手はない」と反論した。
また、小保方氏はSTAP細胞の再現・検証実験に関して「参加を切望している」とし、「人為的な間違いが絶対に起きない環境でSTAP細胞の存在を証明することで説明責任を果たしたい」と強調。「理研の調査にできる限り協力し、事実関係を明らかにできるよう努めていきたい」と述べた。←引用終わり
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もう1本、讀賣新聞の報道記事も
既に、言いたい放題の「泥沼」状態とも言えますが。
引用開始→ 小保方氏反論「マウスは若山研究室通じて入手」
(讀賣新聞2014年06月18日 11時53分)STAPスタップ細胞の論文問題で、理化学研究所の小保方おぼかた晴子ユニットリーダーは18日、STAP細胞の作製に用いたとされるマウスはすべて、理研に当時在籍していた若山照彦・山梨大教授の研究室を通じて入手したなどとするコメントを、代理人の三木秀夫弁護士を通じて発表した。
若山氏が16日の記者会見で、作製実験に使われた細胞は自分が提供したマウスではなかったとしたことに対し、反論した。小保方氏は、理研による検証実験に参加したいという意欲も示しているという。
論文では、若山氏が提供したマウスを使って小保方氏がSTAP細胞を作製し、それをもとに若山氏が増殖能力を持たせたSTAP幹細胞を作ったとしていた。反論で、小保方氏は「マウスや細胞は、所属していた研究室(若山研)以外からの入手はない。今後の理研の調査にできる限り協力し、事実関係を明らかにしたい」とした。←引用終わり
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