中国、ベトナムとの首脳会談を拒否 中国はベトナムを睥睨する姿勢を改めよ!
中国は、グェン・フー・チョン氏がベトナム共産党の書記長に就いた事で、ベトナムを手中に収めたと大きな勘違いをしたのだろうが、オバカはどこまでもオバカである。
ベトナムは国家主席(大統領)にチュオン・タン・サン氏を就けているから、中国は思いのままになると見下して、この度のベトナム領海へ一連の海賊行為という侵攻に出た。
締め上げればベトナムは必ず折れると見ての事だろう。
国際環境は大きく変わっている。
国際関係論でいうところの国際間の力関係が大きく変質している事を理解しない中国ってダメの100乗根みたいで救いようがない。
ベトナムは国際社会へ中国の非道を指摘し、国際社会は中国非難を高めている。
中国の口癖は「二国間問題」に他国というか第三国が口をはさむ事は慎むべきだとの主張なのだから。
それならと、ベトナムは「二国間問題」として外交上の議論をしようと言っている。
しかし中国は都合が悪いのだろう「首脳会談は全面拒否」に出た!
図体は大きくても、実に惨めなアホ~ならではの仕儀である。
引用開始→ 中国、越との首脳会談を拒絶
(2014年6月11日(水)2時0分配信 共同通信)【ハノイ共同】南シナ海での領有権争いに絡み、中国船とベトナム船の衝突が相次いだ5月、ベトナム側が緊張緩和に向け、最高指導者グエン・フー・チョン共産党書記長と習近平・中国国家主席との電話会談や、書記長の特使訪中を打診したが、中国側が拒絶していたことが10日分かった。ベトナム共産党筋が明らかにした。
両国は共産党一党支配を堅持し、党同士の太いパイプがあるが、今回は機能していないという。中国のこれほどの強硬姿勢は極めて異例で、対話による事態打開は見通せない状況だ。←引用終わり
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