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2014/08/24

国際社会の過激派 SNSを多角的に利用している様子 ツイッターは投稿遮断で対抗!

エライ時代になったモノですね。
利便性の高い広報機能が提供されると、それを自分達の都合に合わせて使おうというのは自然な事だろうと考えますが。

都合良く利用されるのは困るという事なのでしょうね。
でも誰が過激派か分かりませんから開設されてしまうのは仕方がないか。
それを利用して、政治的な主張をされるのは仕方がないとしても、残酷なシーンを掲出され、彼らの一方的な主張だけに利用されるのは適わない。
ましてや残酷な人命毀損を喧伝されるのは「公序良俗」に大きく背反するから認められない、当たり前のことだろうと思います。

提供者として遮断する、できずに現れた時は削除する。

引用開始→ ツイッター、過激派の投稿を遮断 ネット利用せめぎ合い
(日本経済新聞2014/8/21 9:31)

米ツイッターは20日、過激派「イスラム国」により公開された米国人ジャーナリストの頭部切断画像を含む投稿を遮断した。過激派は思想の拡散のためにインターネットを積極的に活用し始めており、これに加担することを避けたい米ネットメディアとのせめぎ合いが続いている。

ツイッターは現地の法律や人道上の観点から問題のあるコンテンツについて、利用者の要望があれば削除する。同社は直近数週間に過激派のプロパガンダの発信元とみられる多数のアカウントを遮断してきた。

ただ、テロリストのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)戦略はこうした検閲をかいくぐるよう洗練されてきている。新規発信アカウントの登録、略称の変更による検閲フィルターからの抜け道確保、検閲回避アプリの開発などの「ゲリラ戦法」で対抗し、いたちごっこの様相を呈している。(シリコンバレー=兼松雄一郎)←引用終わり
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