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2014/11/05

米国は、やはり米国ですね! 中間選挙でオバマの民主党は上院でも過半数割れという!

米国はやはり米国としての「正義」を守る「保安官」でなきゃイカンのだ。
チキン野郎のバラク・オバマでは、誇り高い「米国市民」としてのプライドが許さないのだ。

国際社会の「保安官」でなきゃイカンのだ。
オバマの政策では「遺憾」なのだ。

大統領選挙では2回とも熱狂的に支持はしたけれど、その後は全く支持できない。
ジミー・カーターも米国史上最低の大統領だったけれど、バラク・オバマは更にその下をくぐるのではないかと、支持できない意志を選挙で示すという事だ。

引用開始→ 米中間選挙、下院は共和の過半数確実 上院民主苦戦
(日本経済新聞2014/11/5 12:18)

【ワシントン=吉野直也】オバマ大統領への事実上の信任投票でもある米中間選挙は4日、全米で投票を実施し、同日夜(日本時間5日午前)から開票が始まった。焦点の上院は与党・民主党が苦戦を強いられている。下院は野党・共和党が過半数の維持が確実になった。選挙結果はオバマ氏の残り2年の政権運営や2016年の次期大統領選にも影響する。

連邦議会の現有議席は上院(定数100)で民主55、共和45。下院(定数435)は民主199、共和233、欠員3だった。今回の選挙では上院の36議席(議員辞職などに伴う特別選挙の2議席を含む)と、下院の全議席が改選対象となる。

上院選で共和は6議席増やせば、過半数を8年ぶりに奪還する。下院は共和が過半数を固め、改選前勢力の233議席からの上積みを狙う。

米CNNテレビなどによると、米東部時間の4日午後9時30分(日本時間5日午前11時30分)の時点で、上院の当選確実は民主6、共和14となり共和が着実に議席を伸ばしている。非改選議席と合わせると民主40、共和44で、民主には厳しい展開だ。ルイジアナ州は過半数に届く候補が出ず、12月6日の決選投票に進む見通しになった。

上院で激戦が続いてきた州では、ケンタッキーで共和を率いるマコネル院内総務が議席を守り、民主現職と戦ったアーカンソーや、新人同士の対決だったウェストバージニアでも共和候補の当選が確実となった。

地元で勝利を宣言したマコネル氏は「みなさんの懸念はワシントンに伝える。すべての選挙は就職面接だ。今回の選挙は非常に長かった」と語った。「チェンジ(変革)」を掲げて就任時に70%程度あったオバマ氏の支持率は40%前後に低迷しており、その不人気が選挙戦に響いている。

民主が上院まで過半数を失えばオバマ政権に大きな打撃となる。上院は条約の批准や政府高官、大使らの人事を承認する権限がある。環太平洋経済連携協定(TPP)を巡る交渉や移民制度改革の議論にも影を落としかねない。

AP通信の出口調査で有権者が最も重視した政策は経済だった。08年秋の米国発の金融危機(リーマン・ショック)から6年を経て米経済は着実に復調してきた。一方で物価上昇率を考慮した実質的な賃金の伸びはゼロに近く、低中所得層の大半は景気回復の実感を持てずにいる。オバマ氏は議会運営でも受け身を強いられており、不人気の背景には期待外れの印象を強める国民感情がある。←引用終わり
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