ギリシャの政権選択選挙結果、税収拡大と緊縮財政は「NO」で「バラ撒き放漫財政」を支持へ!
極東の島国で暮らす一人の日本人としては、この選択は実に無責任だと考える。
「EUという枠組みに拘るなら、お金持ちのドイツは貧乏なギリシャを喰わせてくれ!」って、言っているワケだから少しばかり虫が良すぎますよね。
加えて、
「オレ達ゃ~、無理してまで働かないよ!」って言っているワケで!?
「産業が無いんだから、働く場は無いんだよ」
「だからサ、夏にはタンマリとオジェジェを持って『ギリシャへ観光』に来てよね!」とも言っているんだろうなぁ。
「様々な技術(スリ・置き引き・カッパライも含め)を駆使して歓迎するからね」と加えてんだろうなぁ。
「エ~ゲ海は最高だよ、是非エ~ゲ海クルーズをしに来てよね。港へ着けば必ず下船してね」と付け加えてんだろうね。
「悲惨な緊縮財政は過去のものに」「これからは『バラ色』だぜ!」と云う事らしいよ。
欧州連合(EU)はギリシャを蹴り出す方が正しいのじゃなかろうか。
引用開始→ ギリシャ野党党首「悲惨な緊縮策過去のものに」
(讀賣新聞2015年01月26日 12時11分)【アテネ=青木佐知子】財政再建中のギリシャで行われた総選挙(一院制、定数300)は25日投開票された。
財政緊縮策に反対する野党・急進左派連合が過半数に迫る議席を獲得し、第1党となった。サマラス首相率いる与党・新民主主義党(ND)は大きく引き離され、政権交代がほぼ確実となった。
ユーロ圏で初の反緊縮派政権が誕生すれば、金融支援の条件として緊縮策の継続を求めてきた欧州連合(EU)との緊張が高まりそうだ。
内務省の暫定集計(現地時間26日午前5時半現在、開票率99・34%)によると、急進左派は第1党に与えられる50議席の「ボーナス」を加えて149議席を獲得する見込みだ。NDは76議席程度にとどまる。
選挙は比例代表制で行われ、第1党が単独過半数に届かない場合は3日以内の期限で他党との連立交渉を行う。EU協調派の中道左派ポタミなど複数の政党が連立に意欲をみせており交渉はまとまる可能性が高い。
急進左派のツィプラス党首は25日深夜、アテネ中心部の広場で、「今日、ギリシャの人々は新たな歴史を作った」と勝利を宣言。「悲惨な緊縮策は、過去のものになる。屈辱と苦痛の5年間は終わる」と述べ、「ギリシャ危機」以来、続けてきた緊縮財政と決別する方針を表明した。←引用終わり
2015年01月26日 12時11分 Copyright c The Yomiuri Shimbun
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