既にテレビは「先端的耐久消費財」ではない 先進国市場では「消耗品的消費財」なのだろう!
先進工業国の市場では、テレビ(薄型を含め)は、もう殆ど普及し終わったと考えるし「消耗品的消費財」のポジションなのだろう。
2台目、3台目需要も一巡してしまうと、もうそれ以上の需要はない。
「4Kテレビ」「8Kテレビ」という線もあるようだが、それが爆発的に売れるというワケではないから、市場規模に合わせた生産供給で良いのじゃないか。
途上国市場では「価格」が勝負だろうから、それに応えられる「ローエンド製品」でなければ売れないだろう。
というワケで、パナソニックの北米市場(メキシコ工場)と中国市場(中国工場)の閉鎖発表に続き、東芝もインドネシア工場の閉鎖売却を発表した。
赤字垂れ流しを止め、儲からない市場を捨て、儲かる部分(市場)へ経営資源を集中投下し市場での優位性を確保するべきは当然の経営判断だろう。
引用開始→ 東芝、インドネシアのテレビ工場売却へ
(日本経済新聞2015/2/3 9:23)東芝はインドネシアにあるテレビ工場の売却へ向けて複数の海外企業と交渉に入った。4月までの合意を目指す。東芝のテレビ事業はここ数年、赤字が続いており、不採算の海外市場での開発・販売から撤退することを決めた。唯一の自社工場であるインドネシアも売却し、海外生産からも撤退する方針だ。
インドネシア工場は1996年に稼働し、東南アジアと日本向けにテレビを生産している。東芝は海外市場では自前の開発・販売を取りやめ、ブランド供与に切り替える。インドネシアで生産する日本向け製品は中国での生産委託などを検討している。
東芝は半導体や社会インフラ、ヘルスケアの主力事業が堅調に利益を伸ばす一方で、テレビの赤字が足を引っ張る構図が鮮明になっている。黒字化へ向けて一段の合理化を進める。←引用終わり
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