ドイツ機がアルプス山麓に墜落との第1報を耳にし出た言葉は「ドイツのLCCか?」だった!
第2報、第3報と続報が届き「ドイツのLCC」で、「LH・ルフトハンザ」のLCCでエアバスA320だと分かった。
「またか!?」と云うのが正直な感想だった。
いずれのLCCも「A320」を使いたがるけれど、「A320」はLCCでなくとも色々様々なトラブルを抱え込む機種というか機材だと観ている。
「A319」、「A321」、いずれもキャリアを選び便を探す際に「エアバス・319,320,321」は避けるようにしている。
しかしななら、EU内の移動はLCCでなくとも「エアバス」が殆どで、嫌がると航空機での移動ができなくなる。
中国の民間航空でLCCは勿論の事ながら格安チケット大量ばら売り会社は、エアバス使用が多く、これまた定時離発着の確保の面で様々な問題を抱えている。
勿論、中国人の航空輸送についての様々な観点による品質確保や練度についての問題も多々あろうが、エアバス機材についての課題は多いのと考えている。
墜落現場のアルプス山麓では、真っ昼間に「飛行機」が上空から突然に墜ちてきたのだから、長閑な山麓ではビックリした事であろう。
当初は日本人の搭乗はないとされたが、路線がバルセロナとデュッセルドルフと報じられていたから、必ず搭乗者があるだろうと思った。
やはり2人の搭乗者があり落命された。
仕方が無いと云えばそれまでで、航空機移動を繰り返す一人としては、悲しい事ゆえに言葉がない。
エアバス社は真剣に事故調査をし、世界へ真摯に調査内容の報告をしなければならない。
引用開始→ 墜落独機、乗客名簿に60代と40代の日本人男性 外務省発表 首相「安否確認急ぐ」
(日本経済新聞2015/3/25 11:50)【パリ=竹内康雄】ドイツの格安航空会社(LCC)ジャーマンウイングスの旅客機(乗客乗員計150人)が24日にフランス南東部で墜落した事故で、外務省は25日午前、搭乗者名簿に日本人2人が記載されていることを確認し、安否確認に全力を挙げている。一方、仏当局は24日、墜落現場で飛行状況などを記録したブラックボックスを発見。内容を解析して原因の解明を進める。
外務省によると、2人はともにドイツ・デュッセルドルフ在住の男性で、60代の永田敏氏と、40代の佐藤淳一氏。機械商社の西華産業は、佐藤氏が同社の独子会社に出向している42歳の社員だと明らかにした。
安倍晋三首相は25日午前、首相官邸で記者団に「まずは(邦人の)安否確認を急ぎたい。大きな惨事であり、犠牲となられた方々に哀悼の意を表したい」と語った。
ジャーマンウイングスの親会社ルフトハンザ幹部は「現時点では事故と考えており、それ以外は臆測だ」と述べた。米国家安全保障会議(NSC)のミーハン報道官は声明で「現時点でテロとの関連を示す証拠はない」との見方を示した。
カズヌーブ仏内相は事故現場近くのセーヌレザルプで記者会見し、「生存者がいる希望はほぼない」と述べ、全員が死亡したとの見解を改めて表明した。ジャーマンウイングスのエアバスA320は、24日午前にスペインのバルセロナからデュッセルドルフに向かう途中、仏南東部に墜落した。同機にはドイツ人が67人、スペイン人約45人が乗っていた。ベルギー人やトルコ人の搭乗も伝えられている。
墜落現場は標高2千メートルの山岳地帯で車では近づけない。仏メディアによると、現場までは7キロメートルを歩く必要がある。仏当局はヘリコプターで捜索担当者を送り込んでいるが、捜索は難航が予想される。仏メディアの映像では、現場には航空機の残骸が散らばっている。仏当局は24日は日没で捜索を打ち切り、25日朝に再開する方針。
オランド仏大統領と、ドイツのメルケル首相、スペインのラホイ首相は25日午後に事故現場を訪れる。オバマ米大統領は24日、「悲痛な思いだ」と、メルケル首相らに電話で哀悼の意を表明。事故原因の調査などで支援の用意があると表明し、米国民の搭乗者の有無を確認中だとした。←引用終わり
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