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2015/05/01

安倍晋三日本国首相の「米国上下院合同会議」演説を記録投稿する

[US WDC 米国連邦議会]
2015年4月29日11:00(米国東部標準時)
2015年4月30日00:00(日本国標準時)

Jpnationalflag  Usnationalflag (並列にできないので)

概ね良好だったのではないか! チカラ強くユーモアもあった。
(しかしながら、米国社会も30%程のオバカを抱え、その議員も居る)
何よりも、その頭目がチキン・オバカであるとも言える。
まぁ、チキン・オバカが率いる環境の下で「日米同盟」が深化するのだから皮肉な話でもある。

日本国内のお花畑で「火病」持ちは激しく反応するのか?
反応しようにも「代々木のボンクラ」、「チャビンのアンポンタン」、「オォ~目々しぃフランケン」ドモは、「アカヒ」がレッテル貼り「評価」しかできないため、アタマも腰も定まらないので「出前イッチョウ」ドモは、ただただ指を咥えて眺めているのか?

我々は「敵として戦った、尊い『命』を落とした御霊に敬意を込め哀悼」を示すと共に、幅広い「心の紐帯」形成を表明した。
先の戦争で犠牲になった近隣諸国を含む多くの方々へは「痛切な反省」を示し続けている。

そして、オマエラの国(顔)を立てて70年間、
アジアを始め世界の「平和」と「安寧」のため地道な国際貢献を尽くしてきただろう!
それを公然と破り「力で均衡を破壊」しようとするのは、何処の誰だ!
オマエラが持ち上げるクサイ野郎だろうが? 地域平和に臭は禁止だッ屁!

多くの「チャイナ狂」がオジェジェに踊らされるシンパを抱え、オマエラも大変だろう。
もとより図体のでかい「チャイナ狂」がここまで大きな態度をとれるようになったのは、自由で公正な国際貿易市場を提供し保障してやったからだろう。
例え直接投資した資金をくすねられても大目にみてやったからじゃないか。

交易による「富」を奪うとする者の横暴を許してはならない。
その昔「シルクロード」による交易を巡る強盗強奪は絶えなかった。
いま「シルクロード」は海に重点が移り、その支配権強奪を狙う国家が組織する海賊「チャイナ狂」が傍若無人の振る舞いである。
これを国際社会が共同し正さなければ「地域の安寧」は破却される。

日米は希望の同盟である。
「より高く、より大きな『理想』に向けた『同盟』である」
よぉ~く考えろ。

引用開始→ 首相、先の大戦「痛切な反省」 米議会で演説
(日本経済新聞2015/4/30 1:11)

【ワシントン=永沢毅】安倍晋三首相は29日午前(日本時間30日未明)、米議会の上下両院合同会議で演説に臨んだ。戦後70年を踏まえて先の大戦への「痛切な反省」に言及し、「アジア諸国民に苦しみを与えた事実から目をそむけてはならない」と表明。かつて敵対した日米両国が緊密な同盟関係を築いて和解に至った経緯を強調し、世界の平和と安定に貢献する考えを打ち出した。

首相の演説は英語で約45分にわたった。米議会演説は首相の祖父、岸信介首相や池田勇人首相が行ったが、上下両院の合同会議での日本の首相の演説は初めて。

首相は演説で、戦後の日本が「先の大戦に対する痛切な反省(deep remorse over the war)を胸に、歩みを刻んだ」と述べた。同時に「自らの行いがアジア諸国民に苦しみを与えた事実から目をそむけてはならない。これらの点への思いは、歴代首相と全く変わらない」と言及した。

戦後50年に村山富市首相が発表した談話に盛り込んだ「痛切な反省」という表現を踏襲し、歴代内閣の歴史認識を引き継ぐ考えを強調。一方で中国や韓国が注目する村山談話の「侵略」や「おわび」という表現は使わなかった。

首相は演説で真珠湾、バターン、珊瑚海という戦地に触れ、米国の戦死者に「とこしえの哀悼をささげる」と述べた。日米関係について「熾烈(しれつ)に戦い合った敵は、心の紐帯(ちゅうたい)が結ぶ友になった」とし、両国民による「和解の努力を尊く思う」と語りかけた。

日本の国際貢献については自らが掲げる「積極的平和主義」のもとで「世界の平和と安定のため、これまで以上に責任を果たす決意をしている」と力説した。

中東から外交の軸足をアジアに移すオバマ政権のリバランス(再均衡)政策について「徹頭徹尾支持することをここに明言する」と強調。中国の海洋進出を念頭に、国際法の順守や紛争の平和的解決の重要性を訴えた。

環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に関しては「単なる経済的利益を超えた長期的な安全保障上の大きな意義がある」と力説した。「日米間の交渉は出口がすぐそこに見えている。米国と日本のリーダーシップでTPPを一緒になし遂げよう」と呼びかけた。

TPP交渉は米大統領に交渉権限を任せる貿易促進権限(TPA)法案の米議会での成立が課題となり、交渉の妥結をめざして協力を訴えた。←引用終わり
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引用開始→ 首相「強い日本は米国の利益」 議会演説に満足感
(日本経済新聞2015/4/30 11:09)

【ワシントン=永沢毅】訪米中の安倍晋三首相は29日午後(日本時間30日未明)、米議会での演説後、マコネル上院院内総務(共和党)らと懇談し「歴史と伝統ある米議会で、日本の首相として史上初めて上下両院合同会議で演説する機会をいただき光栄だ。日米同盟の重要性を確認できたのは、間違いなく今回の訪米のハイライトになった」と謝意を伝えた。

首相はその後、民間団体主催の安全保障シンポジウムで講演し「上下両院合同会議で日本の首相として初めて演説する栄誉に浴した」と述べ、演説は満足のいく出来だったとの認識を示した。

議会演説の際、聴衆らが立ち上がって拍手を送る場面が10回以上あり、終了後は米議員から相次いで握手を求められた。首相は約5時間後のシンポジウムでも高揚感を漂わせ、議会演説について「申し上げたことのエッセンスは、強い日本は米国の利益であり、強い日米同盟は地域と世界の利益であるとの点に尽きる」と説明した。

シンポジウムでは、自衛隊と米軍の協力を拡大する新しい日米防衛協力の指針(ガイドライン)を「歴史的な合意だ」と評価し「日米が力をあわせることでアジア太平洋、インド洋にかけての地域で平和と安定を確かなものにする」と力説。新指針の法的な裏付けとなる安全保障法制の関連法案を夏までに成立させたいと強調した。←引用終わり
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引用開始→ 首相演説 米共和・民主、拍手のポイント二分
(日本経済新聞2015/4/30 14:059)

【ワシントン=吉野直也】「日本と米国がリードし、いかなる国の恣意的な思惑にも左右されない持続可能な市場をアジア太平洋諸国につくり上げなければならない」。安倍晋三首相が29日の米議会演説で環太平洋経済連携協定(TPP)推進への決意を訴えた際、共和党側からすぐに拍手が起きたものの、民主党側はまばらだった。

TPP交渉妥結の前提となる大統領貿易促進権限(TPA)法案では民主党のリベラル派は為替条項の大幅修正を迫っている。オバマ政権とTPPを推進する超党派は5月下旬までに上下両院本会議での可決をめざす。首相演説への反応からTPPを巡る米議会の対立構図も浮き彫りになった。

一方、安倍氏が「気候変動など新たな問題に立ち向かう時代を迎えた」と力を込めたときは民主党は大きな拍手をしたが、共和側からはなかった。オバマ大統領は風力発電など再生可能エネルギーの活用を拡大。石炭発電の規制を強化し、地球温暖化の原因となっている二酸化炭素(CO2)を2030年までに05年比で30%減らす目標を掲げている。

石炭産業の支持を受ける共和はこの目標に反対の立場で、気候変動のくだりは無反応にならざるを得なかった。スタンディングオベーションと万雷の拍手を受けたのは「人口減少を反転させるには、何でもやる。女性に力をつけ、もっと活躍してもらうため、古くからの慣習を改めようとしている」と強調した時だ。

「アジア諸国民に苦しみを与えた事実から目を背けてはならない。これらの点についての思いは歴代首相と全く変わるものではない」。首相が中韓両国が注目する歴史認識問題に触れた際は拍手はあったが、スタンディングオベーションはなかった。←引用終わり
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