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2016/01/26

甘利大臣への攻撃的スキャンダル 民主党は久々にハシャイでいるが大丈夫なのか?

まず何よりも事実の検証が必要だ。
その上での議論だろう、違うのかナ?
民主党のハシャギようが尋常ではないと感じる。

「政策」で対抗できる可能性がないから、敵失とも云える「金銭スキャンダル」に一縷の望みをかけ攻めたい考えは理解できるが。
こうも異常なハシャギ方を見せられると裏面に何かを隠しているのではないかと?
疑いたくなるのも防ぎようがない。

事実の確認や調査に時間を与えようとしないのも不思議だ。
「大臣室」での面談には省庁から派遣された秘書官が立ち会い記録している。
その調査をしなければ、週刊文春の記事が正しいとは云えない。
それだけを根拠に攻め立てるなら、記事で告発者とする側の確かな裏付けが要るだろう。
現状では(法的な登記上で存在しても)「確か(本当)に所在(実在)」するのか怪しいようだから。

引用開始→ 甘利大臣に“新事実”か 文春「第2弾」で辞任秒読み…告発者周辺にも疑問噴出
(夕刊フジ2016.01.25)

甘利明経済再生担当相(66)の金銭授受疑惑をめぐり、週明けから大きな動きがありそうだ。野党が甘利氏に早期説明を要求しているうえ、疑惑を報じた週刊文春が「第2弾」の掲載準備に入ったようなのだ。甘利氏は先週末に出席したダボス会議(世界経済フォーラム年次総会)でも“釈明”に追われ、本業の「経済政策」に集中できない状況が続いている。「辞任秒読み」という見方も広がってきた。

「安倍内閣の重要閣僚の1人として、首相にご迷惑をお掛けしているのは忸怩(じくじ)たる思いだ」「もう少し明るい気持ちでここに来たかったが、カメラに囲まれているのは別の意味で囲まれている…」

甘利氏は23日、スイスでのダボス会議の討論会に出席し、険しい顔でこう語った。司会者の外国人ジャーナリストから質問が出て、答えざるを得なかったのだ。

時代劇の「悪代官と越後屋」を連想させる、前代未聞、1200万円もの金銭授受疑惑。政府は、甘利氏が28日までに調査結果を報告すると国会に説明し、26~28日に予定されている衆参両院での代表質問を乗り切りたい考えだ。

しかし、野党は受け入れていない。

民主党は「甘利氏が25日中に説明することが予算案の審議入りの前提」との強硬姿勢を見せた。甘利氏や事務所側に現金を渡したと証言した建設会社幹部を、参考人として国会招致することも検討している。同党は25日午前、疑惑調査チームの初会合も開いた。

注目されるのは、週刊文春が28日発売号で準備しているとされる疑惑報道「第2弾」の新事実だ。27日昼ごろには誌面のコピーが永田町に出回るため、国会審議への影響は避けられない。

ここにきて、告発者や文春側への疑問も噴出している。

自民党の高村正彦副総裁は23日、「録音されていたり写真を撮られていたり、罠(わな)を仕掛けられたという感がある」と語った。毎日新聞の山田孝男特別編集委員も25日朝刊のコラム「風知草」で、「告発の意図と手法に疑問がある」と書いた。

東京地検特捜部などの捜査当局も、告発者周辺に関心を寄せているといい、疑惑の展開が注目されそうだ。←引用終わり
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