国連の安全保障理事会は「非難声明」+「制裁強化」決議 「北朝鮮」情勢の何が解決できるか?
「北朝鮮」は、中露米韓日を始め国連など蚊帳の外で埒外と考える「個人王国」の主(この場合は首領とそれを支える軍と官僚)は、国の基盤となる民百姓には圧政を敷いているので痛痒にも感じない。
国際社会による決議や、その裏面での「話合い」の本質が一方による「示談的恐喝」でしかないのは、過去の歴史が証明する処で「何をノォ~天気な事を」と言う他ナシですね。
そこまで言うなら国連の場から「北朝鮮除名決議」を満場一致で行い、実質的に「貿易禁止」「金融取引禁止」を含め、国際社会から追い立てると「北朝鮮」など1年程度で一気に崩壊する。
思えば、イランはテヘランでの米国の弱腰外交は民主党の「ジミー・カーター」が大統領の時だった。
そして「北朝鮮」が「核」のカードをちらつかせ世界を本格的に威迫し始めた頃は民主党の「ビル・クリントン」が米国大統領の時だった。
そして何よりも驚く事は大統領職を退任している「ジミー・カーター」がしゃしゃり出て「北朝鮮」を訪問し、仲介という「示談的恐喝」を進んで提供(食糧無償援助)した事だ。
日本も米国からの強い求めに応じ、この流れに沿い、大量の「コメ」を食糧援助し応じただろう。
また寧辺の「核施設」を閉鎖し解体するからと言って、国際社会からしこたま「カネ」を巻き上げる事に成功し、その「カネ」を使い新たな「核開発」を進めてきた。
国際社会は実に「お人好し」である。
何度騙されると気づき怒るのか。
この度も米国大統領は民主党の弱虫で泣虫の「バラク・オバマ」だ。
これも何かの因縁だろう。
国際社会を威迫すれば「モノ」や「カネ」を手にできると味をしめた「北朝鮮」は、配下の民百姓が飢えれば(飢えさせている原因が自らの誤策だと考えず)、国際社会とくに米中を威迫する挙に出る事で利を得られると考えるようになっている。
軍事強国になれば周辺を睥睨し威迫でき恐喝できると考えている。
これはマチバのゴロツキやヤッチャンと同じ理屈によると思考でもある。だから国際社会の厄介者は「武装強化」と「威迫言動」を磨く事は解体され抹消されるまで「生業」を維持する上からも強化し続けるのである。
(先進工業国の民百姓には到底考えられない理屈と思考である)
また驚かされる脳天気な話なのだが、
北朝鮮の「水爆実験」を聞いた韓国人へソウルでインタビューしている映像で「北朝鮮は約束を守らない。平気で嘘を言う」と、答えている人がありました。
それを見聞し「(日本人の大半は)その言葉を、そっくりそのまま、韓国に贈呈したい」と眺めるだろうと、思わずツッコミたくなった。
この性癖また思考性向「自分を例外として捉え相手や周囲が間違っていると」したがるのは、朝鮮人固有ではないかと観ています。
韓国・朝鮮人が表現表記する発言や文章全体で、言外に「内奥」を感じさせる言葉があれば、そこから「心情」や「本音」を覗い採り「発展させ警戒」が必要な事は仕方の無い事かと。
その意味で、これまでの経験による処では、韓国・朝鮮人の表現は、彼らの内面における思考意志が叙情的記述の底流にあると考えます。
特に注意しなければならない文章表現は、法的な要素を厳密に議論しようとしながら、同時に記述者の叙情的表現が途中で加味され、全体が曖昧になる事が多々覗えます。
昨日の「北朝鮮中央テレビ」による「特別重大ニュース」などは、その典型とも言えます。
事実と感情が、仕訳されないまま「心の赴くまま」に、選挙演説の如く高揚やその興奮による支持の獲得として流されるワケです。
その曖昧な点をどのように読み解くかに、読み手のリテラシーテクニックが求められているワケですが。
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