恥知らず性事屋の宮崎謙介が議員辞職すれば済むというテーマでも無し!
国会議員の質低下は止めようがないとも云えるが、
遂にAVそのものの性事屋がポピュリズムに推されて登場し、散々っぱらスキャンダルを撒き散らし騒がせ議員辞職した。
ヨメは「デキ婚」の結果に過ぎず。
この種のクズを公認した自民党京都府連の見識が疑われるのは当然だ。
事件発覚後も積極的に擁護した伊吹文明は元衆議院議長だ。京都府連は谷垣禎一幹事長をも擁している。
このクズを抱え込み肥やしにしているのが売国一途のブルドッグ二階である。
ナメているとしか思えない。
自民党も制度疲労は深刻でまだまだ直らないようで。
引用開始→ 春秋
(日本経済新聞2016/2/13付)「げす」を新明解国語辞典で引くと1に身分の低い者、2に品性が劣っていたり能力が不十分であったりする者とある。漢字では「下種」「下衆」などと書く。身分を指す言葉が転じて悪口になったらしい。地位の高低と品性の上下を重ねて見る嫌な日本語ともいえる。
▼そんな由来も影響してか、ふだんの会話では聞かなくなった。ところが今年、突然人々の口の端にのぼる。この言葉を冠した音楽バンドの1人について、恋愛話が週刊誌で報じられたためだ。芸術家やタレントの破天荒ぶりが許された頃とは時代が違う。相手の女性も含め人気への影響は想像以上だったのではなかろうか。
▼似た行為でも国会議員となると、事は深刻になる。育休宣言をした男性議員が婚外恋愛疑惑から辞職を表明した。本人が辞めるのは自業自得だ。所属する政党が責任を問われ、支持率を下げるのもまあいい。それだけで済むか。心配なのは政党、政治家、議会など、現在の政治の仕組み全体への疑念や不信が広がることだ。
▼カネに女と、まさに「げす」な話題で、国政を担う人たちへの信頼と共感がじわじわと損なわれていく。その先に何が待つか。昭和のはじめの日本では、腐敗と迷走が目立つ政党政治にかわり、毅然、清廉、庶民的というイメージがあった軍人への期待が高まった。結末は誰もが知るとおりだ。政治家は襟を正してほしい。←引用終わり
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