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2016/03/10

三鷹の事件は懲役25年の求刑が採用された判決を得ても被害者が報われるとは思えない!

この事件と裁判の一連の過程は、
日本の刑事裁判の限界を露呈している。

いつも思い考えさせられる事だが、この種の弁護を引き受ける弁護士って、例え、役目がら引き受けざるを得ない立場の国選弁護人であろうとも、実際上の立場や思考というのは、どのようなモノだろう。

本当に勇躍し加害被告人の弁論を引き受けるというのは正気の沙汰とは思えない。
しかも、一つひとつ検察の挙証に反論し覆そうとの取組みは無駄にしか見えないのだが。
この種の凶悪犯の弁護を引き受ける国選弁護人は、自分の弁護技を磨くためのインターンシップなのか?
そうでもしないと弁護士は喰っていけないのだとも言う。

と言う事は、弁護士という業は、事件が起きるのを手薬煉引いて待ち構えているのだろうなぁと、穿った見方も成り立つような。

引用開始→ 元交際相手に懲役25年求刑=三鷹ストーカー差し戻し審
(時事通信社2016/03/10-15:00)

東京都三鷹市で2013年、高校3年の女子生徒=当時(18)=が殺害された事件で、殺人罪などに問われ一審で懲役22年とされた元交際相手、池永チャールストーマス被告(23)の差し戻し審の論告求刑公判が10日、東京地裁立川支部(菊池則明裁判長)であり、検察側は懲役25年を求刑した。判決は15日の予定。←引用終わり
時事通信社

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