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2016/04/07

「7& i」 ワンマン「鈴木敏文会長」も空気を読めず黄昏た!

例えカリスマと呼ばれても耄碌するのは当然だろう。
ナンでもそうだが持ち上げられて頭に乗り強引に自分の考えを押し付け推進するのは、自らの経験を振り返っても厳しく難しい。

誰もが「良き理解者」であるワケはない。
ワンマン強引なら当然の事で、多くの場合が真に日本的な「お追従」だったに過ぎないからだ。
どんなに先を見通した戦略に基づき緻密な政策を形成し(たと考えるワケだが)たとして、それが日本的な空気により周囲の取り巻きには伝えられても、主要なしかも重要なメンバーが忖度し理解し賛成し支持に回ってくれるとは限らない。

ましてや取り立てて失策もない経営トップを交代させるには、それ相応の理由が要ると考えるが、そこはワンマンに押し通そうとするところが鈴木敏文CEOの限界である。
「命令」すれば「成立」すると傲慢に考えるのは勝手だが全く分かっていない。
退任は当然である! ここまでが長すぎた。辟易されている事を老害はよく考えるべきだ。

引用開始→ 鈴木7&iHD会長、引退を表明 後任の指名は考えず
(ロイター 2016/04/08 17:30)

[東京 7日 ロイター] - セブン&アイ・ホールディングス(3382.T)の鈴木敏文会長兼最高経営責任者(CEO)は7日の記者会見で、「退任を決意した」と述べた。後任については「私が指名することは考えていない」と語った。   

鈴木7&iHD会長、引退を表明 後任の指名は考えずc REUTERS 鈴木7&iHD会長、引退を表明 後任の指名は考えず 
同社はこの日の取締役会で主力子会社のセブン―イレブン・ジャパンの井阪隆一社長・COO(最高執行責任者)交代の人事案を否決した。会社側によると、取締役会決議は会社提案に対し反対6票、賛成7票、白票2票の結果となり、会社提案は成立に必要な過半数を確保できなかった。   

これについて、同人事案を策定した鈴木氏は「井阪社長が信任されたわけではない。セブンイレブンは新しい人事案を作らなければならない」と述べた。
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引用開始→ セブン新社長案、賛成7反対6棄権2 過半取れず否決 
(日本経済新聞2016/4/7 17:29)

セブン&アイ・ホールディングスは7日開いた記者会見で、中核子会社セブン―イレブン・ジャパンの社長を巡る人事案の採決結果について、賛成7、反対6、棄権は2だったことを明らかにした。同人事案は過半の賛成を得ることが成立の条件だったため、否決となった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕←引用終わり
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