参議院議員通常選挙を前に各党の争点整理および内閣支持率と政党支持率(NHK)
民進党という名の民共党 山尾志桜里政調会長は「国債の大量増発」で社会福祉をと主張!
このニュースでNHKはまとめていませんが、
ナンと山尾志桜里政調会長は、民進党(実は民共党)の「社会福祉政策」の財源を自民党の稲田政務調査会長から質され、
「国債の大増発」で賄うと表明している。
「将来の子供達借金を背負わせ」いま「オイシイ事を楽しもう」という発想は、民主党の政策から一歩も抜け出ず、松野頼久が主導した「日本維新の会」は「行財政の無駄を省き」「財政圧縮」「国債増発の抑制」だった。
二つが統合したのが「民進党」である。
松野頼久はアホ丸出しだが、吸収救済された「維新の会」のボロクズ議員はヘタレである。
稼がず、国のカネを喰い続け、無くなれば「国債増発」という「サラ金アリ地獄」を平気で口にするのが民進党(民共党)の山尾志桜里政務調査会長である。
そして「カネモチ」攻撃を執拗に行うのは、代々木共産党と全く同じ思想だ。
民進党という名の民共党ですが、
政調会長に多少は見映えもする山尾志桜里を据えていますが、
「経済政策」と「社会保障政策」は表裏一体の密接不可分の関係にある事すら理解していない検察官アガリのヘボである事を露呈させています。
税収は「国民経済が活性化」し反復継続的に伸び、それを果実として「社会福祉(保障)」が可能になる事の理解が覚束ないようで・・・・・
それも果たさず、国債の大量増発で将来世代の労働意欲を喰ってしまい、あまつさえ「カネ」も喰い潰すという愚かさを、嘲笑しても無定見で無責任な集団は投網を打たれ釣り上げられるのだろうなぁ。
(ここを報じないNHKも不思議な放送局だ)
引用開始→ 参院選公示前に 各党がアベノミクスなど巡り論戦
(NHKニュース2016年6月19日 6時54分)参議院選挙は今月22日の公示前、最後の週末を迎え、与野党の幹部が各地での遊説に力を入れています。大阪では18日に各党の幹部が出席した討論会が開かれ、安倍政権の経済政策、アベノミクスなどを巡って、論戦を繰り広げました。
自民党の稲田朋美政務調査会長は「アベノミクスは道半ばだが、着実に結果を出している。これから『同一労働同一賃金』を打ち出し、非正規労働者の処遇を改善することなどで成長の成果を分配し、さらに経済のパイを大きくしていきたい」と述べました。
民進党の山尾政務調査会長は「アベノミクスは、お金持ちを大金持ちにはしたが、普通の人の暮らしを豊かにすることに失敗した。実質賃金は下がっていて、家計の消費も伸びない。経済の土台としての人への投資をしっかりやりたい」と述べました。
公明党の佐藤政務調査会長代理は「経済再生、デフレ脱却への歩みをさらに進め、その実感を地方や中小企業、家計へと届けていく。成長と分配の好循環を実現させて、社会保障の充実や、保育や介護の基盤整備を加速させたい」と述べました。
共産党の小池書記局長は「安倍政権は、誰が見ても憲法違反である安全保障法制を打ち上げ、憲法改正を目指している。アベノミクスは貧困と格差を広げただけであり、参議院選挙は、こうした安倍政治全体を問う選挙だ」と述べました。
おおさか維新の会の馬場幹事長は「選挙前に言ったことは選挙が終われば、すべて終わりという状態が続いている。国会議員の定数削減などを行い、国民が政治に信頼を持てるようにしたい」と述べました。
社民党の福島副党首は「参議院選挙は、憲法を生かすのか殺すのかを決める選挙だ。一握りの富裕層のための政治ではなく、99%の人たちのための政治に変えるべきだ」と述べました。
生活の党の玉城幹事長は「生活が第一という政治を目指し、配分の仕組みを変え、家計の可処分所得を1.5倍にする。国主導から国民主導に変えることが必要だ」と述べました。
日本のこころを大切にする党の中山代表は「アベノミクスは財政政策が足りず、政府が需要を作り出さないと景気は回復しない。必要な公共事業は行うべきだ」と述べました。
新党改革の荒井代表は「アベノミクスは、ここからが正念場だ。ただ、エンジンをふかせばいいという問題ではなく、構造改革が必要だ」と述べました。←引用終わり
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NHKによる、参議院議員通常選挙告示前の世論調査と政党支持率調査
(RDD方式:3035人中2000人から回答[率66%]を得る)
参議院議員通常選挙告示2日前ですから、
解説およびコメントまた論評は控えます。
先日の時事通信による面接面談調査と数値は殆ど変わりません。
(様々な批判を受けても信頼できる世論調査の凄い点です)
引用開始→ 安倍内閣「支持する」47% 「支持しない」34%
(NHKニュース2016年6月20日 19時00分)NHKの世論調査によりますと、
安倍内閣を「支持する」と答えた人は、
1週間前に行った調査より1ポイント下がって47%、
「支持しない」と答えた人は、1ポイント下がって34%でした。NHKは今月17日から3日間、全国の18歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。
調査の対象となったのは3035人で、66%に当たる2000人から回答を得ました。それによりますと、
安倍内閣を「支持する」と答えた人は、
1週間前に行った調査より1ポイント下がって47%でした。
一方、「支持しない」と答えた人は、1ポイント下がって34%でした。来月10日に投票が行われる参議院選挙で、
投票に行くかどうか聞いたところ、
「必ず行く」が60%で、
1週間前と比べて5ポイント上がり、
前回、3年前の参議院選挙の同じ時期と比べても2ポイント高くなっています。
また、「行くつもりでいる」が26%、
「行くかどうかわからない」が9%、
「行かない」が4%でした。今回の参議院選挙にどの程度関心があるか尋ねたところ、
「非常に関心がある」が25%、
「ある程度関心がある」が48%、
「あまり関心がない」が19%、
「まったく関心がない」が4%でした。今回の参議院選挙で投票先を選ぶ際に最も重視したいと考えることを、
6つの政策課題を挙げて聞いたところ、
「社会保障」が28%、
「経済政策」が26%、
「消費税」が14%、
「憲法改正」が9%、
「外交・安全保障」が7%、
「原子力政策」が5%でした。今回の参議院選挙で与党と野党の議席がどのようになればよいと思うか尋ねたところ、
「与党の議席が増えたほうがよい」が23%、
「野党の議席が増えたほうがよい」が31%、
「どちらともいえない」が40%でした。安倍政権の経済政策「アベノミクス」への評価を聞いたところ、
「大いに評価する」が5%、
「ある程度評価する」が41%、
「あまり評価しない」が34%、
「まったく評価しない」が13%でした。今の憲法を改正する必要があると思うか尋ねたところ、
「改正する必要がある」が26%、
「改正する必要はない」が33%、
「どちらともいえない」が33%でした。今回の参議院選挙で、民進・共産・社民・生活の野党4党が
連携を強めていることを評価するかどうか聞いたところ、
「大いに評価する」が11%、
「ある程度評価する」が34%、
「あまり評価しない」が30%、
「まったく評価しない」が15%でした。東京都の舛添知事が、
政治資金などを巡る一連の問題を受けて、
知事を辞職することについて尋ねたところ、
「辞職は当然だ」が77%、
「辞職する必要はない」が5%、
「どちらともいえない」が12%でした。舛添知事の政治資金などを巡る一連の問題が、
今回の参議院選挙で自分の投票に影響すると思うか聞いたところ、
「影響する」が26%、
「影響しない」が45%、
「どちらともいえない」が23%でした。←引用終わり
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引用開始→ NHK世論調査 各政党の支持率
(NHKニュース2016年6月20日 19時21分)NHKの世論調査によりますと、
各党の支持率は、
▽自民党が33.8%、
▽民進党が8.5%、
▽公明党が3.9%、
▽共産党が3.6%、
▽おおさか維新の会が0.9%、
▽社民党が0.9%、
▽生活の党が0.1%、
▽「特に支持している政党はない」が40%でした。←引用終わり
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