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2016/06/02

「国家の破綻」笑い話で 手遅れにならないために、覚悟して為すべき事を為そうじゃないか!

日本人はいつから覚悟のない馬鹿になったのか?
日本の政治家は国家財政に無責任を決め込み国民の無知を利用し逃げ込みを図る。
いつから、ここまで無責任を許す政治を煽るようになったのか。

全ての政治家は「徴税」するより「税を費消」し尽くす無責任を決め込むのか?
議員報酬の5割カット、政策研究経費の全額カット、公用車の全廃、議員宿舎仕様費の適正負担、JR議員パスの適正負担(半分程度)、公設秘書の1人カット、通信費の上限化、期限は国の借金がGDPと同じくらいになるまでだ。
先ずは、それくらい衆参で議決せよ。
それが嫌なら、議員を辞めよ。
地方(都道府県)議会も倣えよ。
基礎自治体(議会)は日当制にせよ。

カネがかかりすぎる衆議院の選挙制度は「中選挙区比例代表並立制」にせよ!
18歳に選挙権(投票)を認めるなら、就業の如何に関わらず基礎納税学を求めよ!

議会がそれくらい襟を正すなら、国民は納税意識を大きく変えるだろう。
同時に選挙で「政策選択」とその「実行能力」に投票選択軸を移すだろう。

覚悟を決めて、子供の国からオサラバしよう!

引用開始→ 春秋
(日本経済新聞2016/6/2付)

テレビドラマなどによくあるシーンだ。病院に運ばれた急患が診察を受ける。医師は色をなし、付き添った家族らに「なぜ、ここまで放っておいたのか」と詰問する。消費増税の再延期の記者会見を聴き、考えた。日本の財政や社会保障がこんな姿になることはないか。

▼綸言(りんげん)汗のごとし。君主の言葉は汗が戻らないのと同様に取り消せないとの意味だ。最初に延期を表明した1年半前、安倍首相の口ぶりは、この時期に高原で鳴くホトトギスのように力強く明瞭だった。昨夕も「成長が減速する懸念がある」「リスクに備える」と声高だったが、未来への責任についてはどう考えるのだろう。

▼閣僚や自民党幹部からは「衆院を解散し信を問うべきだ」との意見も出ていた。しかし、しおれるのは朝顔の花のように早かった。首相の宿願は憲法改正という。発議に必要な総議員の3分の2以上を与党が占める衆院で議席が減る恐れを避けたとも取れる。参院選の結果次第では戦後史の大きな転換点が待つかもしれぬ。

▼心配なのは与野党「増税せず」で足並みがそろう姿を、新たに選挙権を得る18~19歳はどう見るかだ。先送りされるツケは膨らむのに増税で負担を分かち合う選択肢はなく、のっけから政治不信が生まれはしまいか。「昔は物を思はざりけり」。恋歌の一節だが、国政を預かる人たちに、こう慨嘆する時が来てほしくない。
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