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2016/06/15

舛添が辞任し 問題の本質が解決されるワケでなく ザル法・政治資金規正法は小澤一郎製だから

別に舛添が憎いワケではない。
舛添を踏み付けたからと言って溜飲が下がるわけでもない。
「文春砲」の炸裂弾は凄かった!
それで日本国民も東京都民も、ここまで怒り狂ったわけではない。

当初に、舛添は都民を見下した、日本国民の素朴な疑問も見下し相手にしなかった。
そのくせ、オマィら下々は、政治資金の使途(自由)について、知りもしないくせに「何を言っているか」との言動で切り捨てた。
一旦、その「戦略」を採ったなら、それを押し通すしかないのだが。
しかし、現代社会はIT社会でもあり、瞬く間に「舛添の嘘」が暴露され続ける。
「何か辻褄の合わない発言」をすれば、全体からその一言一句について突っ込まれる。
SNSでは「炎上」状態なのだが、現実は「SNS」と「リアル社会」がシンクロし合うが如く競い合う状態で進行した。

それは従来の「メディア」による反応を超えたスピードだった。
それなら、それに対応し「誠心誠意」情報の中身を説明すれば良いにも関わらず、最初の基盤形成が十分でなかった事もあり、直ぐに崩壊させられる。
「第三者」
「違法ではないが不適切」
こんな「子供騙し」が通じると考えた「舛添」も「辯護士」の想像力を超えた炎上だった。

次に、これだけ怒った日本国民は東京都民を含め、
参議院選挙で立候補する候補者、その政党、全てがザル法「政治資金規正法」の厳密改正に触れないで、財政再建やら増税に触れるのは片腹痛いワ!

よく考えなければならない!

引用開始→ 舛添氏、21日辞職=都議会が同意-政治資金流用で引責
(時事通信2016/06/15-15:03)

東京都の舛添要一知事は15日、政治資金流用をはじめとする公私混同問題の責任を取り、都議会の川井重勇議長に21日付の辞職願を提出した。都議会は15日の本会議で、舛添氏の辞職に同意。これにより舛添氏の辞職が正式に決定する。

本会議は午後5時に開会。2時間半程度で、最後に舛添氏が発言する予定。舛添氏の辞職に伴う都知事選の日程は「7月14日告示、同31日投開票」を軸に調整が進む見通し。与野党各党は候補者選びを急ぐ。

2020年東京五輪・パラリンピックの成功などを掲げ、14年2月にスタートした舛添都政は2年4カ月で終幕。現金受領問題で13年12月に引責辞任した猪瀬直樹氏と同様、2代連続で都知事が「政治とカネ」の問題で、任期途中の辞職に追い込まれた。

15日の本会議では、自民、公明、共産、民進各党など、全会派が共同提出した舛添氏への不信任決議案が可決される見通しだったが、都政の混乱を避けるため、その前に自ら身を引いた形だ。辞職願提出を受け、不信任案は取り下げられた。

舛添氏をめぐっては、高額な海外出張費や公用車を使った週末の別荘通いに加え、主に知事就任前の政治資金の使途に関し、私的な飲食費や家族と宿泊したホテル代に充てていた疑惑が相次ぎ発覚。都民や都議会から批判が高まっていた。

舛添氏は東大助教授などを経て、01年7月の参院選に自民党から出馬し、初当選。参院議員を2期務め、厚生労働相などを歴任した。

猪瀬氏の辞職に伴う14年2月の都知事選に無所属で出馬し、自民、公明両党の支援を得て約211万票を集め、初当選した。任期は18年2月までだった。←引用終わり
JIJI.COM

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