ペルーの大統領選挙 世論は完全に分断された 世論分裂が深刻な国の統治は難しい!
荒ましい得票(開票)のようで、
いずれが勝っても亀裂は深刻な模様。
基本は、民主主義だから。
何れの側も結果には従うだろう。
それと統治が安定する事は別だろう。
貧しさは「混沌(カオス)」の素だ。
貧しさは「教育」を提供できない。
貧しさは「ウワサ」が世論の軸になる。
貧しさは「相互理解」を阻む。
貧しさは「貧しさ」を産み連鎖する。
貧しさは「武力決着」の素地を産む。
貧しさを前に「人権」も何も存在しない。
貧しさを前にすれば「利益誘導とウワサ」が勝利を得る。
引用開始→ 開票残り1%、フジモリ氏苦戦=調査機関は「敗北」と分析-ペルー大統領選
(時事通信2016/06/08-12:23)【リマ時事】ペルー大統領選の決選投票は7日、開票開始から2日が経過し、集計が残り1%を切っても勝負がつかない大接戦が続いている。肉薄するケイコ・フジモリ氏(41)に対し、ペドロ・クチンスキ元首相(77)が僅差でリード。両候補は表立った行動や発言を控え、開票作業の終了を見守る姿勢を示している。
地元メディアによると、民間大手調査機関イプソス幹部は選管の中間集計に基づき、「クチンスキ氏の勝利は動かない」との見方を示した。ケイコ氏は残り少ない未集計の票の7割を確保する必要があるが、サンプル調査などの傾向を見れば難しいと分析した。
選管当局が7日夕(日本時間8日朝)発表した中間集計(開票率99.1%)は、クチンスキ氏の得票率が50.16%。ケイコ氏の49.84%との差はわずか0.32ポイント(約5万5000票)となっている。
クチンスキ氏が大量リードする州を含む複数の州で開票に時間がかかっている。また、動向が読みにくい在外投票の一部もペルーに到着していない。こうした事情から勝敗の判明は週末までずれ込む可能性もある。←引用終わり
JIJI.COM
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