いまこそバングラデシュの皆さんと共に手を繋ぎ 困難を克服し怯まず志を完成させよう!
私たちが「ビジネス・ノウハウ」とし提供する数々の「サービス消費」は、国の経済が安定し名実ともに「都市が成長」し「都市ビジネス」が花開く事で「市場」が生み出されるとの観点から取り組んいます。
我々は、何よりも対象国を始め、途上国、低開発国、後進国の経済開発について、できるだけ綿密な現地調査をした上で、自らの所感を助言するなどを行います。
対象国の全体像を押さえ、概況を踏まえ「政策研究」や「社会基盤の整備」など、最初はまず「一次産品」の輸出に始まり、次に「軽工業製品の輸出」(市場提供)という流れで展開します。
WWⅡ後の日本が経済社会を再建する上で、米国による市場提供が大きな要素を占めました。
これらの政策を積極展開する一方で、重要な社会基盤の整備を重層的に進める必要があります。
まず、何よりも「道路」「港湾整備」「上下水道」「電力」「通信」「金融」「空港整備」。
次に投資を呼び込む「工業団地」「輸出加工区」「オフィスビル」「住居ビル」「商品流通」。
併せて「人材教育」「技術移転」「研究開発」などの流れができ、
やがて「都市整備」へと進み「都市ビジネス」が様々な「サービス業」を生み出し「個々人の豊かさ」を支えるようになります。
ある部分では、これらの大きな流れに一部分でも与してきた者として、この度のバングラデシュでのテロ攻撃には憤懣やるかたない思いです。
図らずもこの度のバングラデシュ・ダッカでテロリストの攻撃を受け犠牲になり「落命」されました、
7名の皆様に対し、心より「深い哀悼の意」を捧げます。
日本は、WWⅡの敗戦を受け、国の再建を成し遂げて以降、
「世界の平和と安定のために、数々の発言や提案を為し、国際社会と共に取り組んできました」。
とりわけ、途上国、低開発国、後発国へは、ODA(政府開発援助)を提供し、平和な社会の創出実現に向け、幅広い民間人の協力を得て、対象国の国家建設に寄与してきました。この度のテロ行為は、これらの民間人に対する攻撃であり、それは取りも直さず、対象国の社会と国家に対する攻撃に他ならず、同時に日本(平和外交)への攻撃なのです。
日本は「憲法」を護るとさえ主張すれば、社会に迎合しやすい状況もあります。
日本はWWⅡ以降、外国で軍事力を行使した事は一度もありません。
この間、多くの有為の民間人が、それぞれの被援助国の要請を受け、期待を担い、無数の寄与を為してきました。
その過程における「落命者」は一定数に上ります。現在、国際社会で日本へ信頼を寄せ期待する国が多いのは、この間の外交政策と密接に連携した民間人の不断の努力に因るものです。
発展途上国は勿論、低開発国、後進国からの「国家建設」への協力要請に応じ、自らの「知見」や「技術」を提供しようとコンサルティングを引き受けられる皆さんの「志」は、概して高く強固です。
イヤイヤながら「カネ儲けビジネス」で赴任命令を受け、「開発事業の刈り取り」のために現地へ赴かれる方々とは大きく異なります。
しかしながら、これらの事実を知ろうともせず、ミギもヒダリもリベ珍もパヨクも、我田引水に過ぎない無知で都合の良い主張には辟易させられます。
この度、政府が「落命」された皆様のご家族に政府専用機を提供した事を高く評価します。
そして、専用機が帰国した際には、首相自らが「最高の栄誉礼」で迎えられる事を強く希望致します。
メディアも、静かに「最高の栄誉礼」で対処されますよう強く求めます。
平和な手段で国際社会に貢献する日本国と日本人の誇りです。
日本国と日本人は「意志」や「誇り」を決して喪くしてはならない。
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