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2016/07/11

内閣支持率や政党支持率の世論調査(事前)と結果を考えてみる!

様々な皆さんが「世論調査」について、懐疑的な見方を為さいますが、この度の「参議院選挙」でも、ほぼ事前の調査数値と開票結果は総合数値と大きく乖離する事のない結果を得たように観ています。
簡易ながら、事前にNHKが行った世論調査(6/27と7/04)を参考に、各党が比例区で獲得した票を基に結果としての支持率を一表にまとめてみました。以降の世論調査の参考に為さって下さい。
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*民進党は組織としてのカバー率が大きいため乖離率が少なくなっています。
*公明党や共産党は傘下に巨大な組織を持ちますから世論調査では表れない得票を示します。しかし両方とも組織力を想定すれば妥当な潜在範囲に収まります。コンマ以下の数値が伸び代で期間中に得たものと考えると自然です。
*社民党は不思議な政党です。既に役割を終えていますが「行き場のない人」が、全国に溜まっていると考えれば、それなりに理解できます。
*いわゆる「生太郎」ですが、これは小澤一郎を未だに崇拝する人が100万人ほど転がっている事を表しています。社民と同じで「行き場がない人」なのかも知れません。
*今回の勝利者は「お維新」ではないかと観ています。
「政策」と呼べるかどうか、図りかねますが、堂々と市井の市民の不満「政治資金収支報告書」の全面改正や議員定数の削減あるいは報酬の減額と「消費税の在り方」を掲げて挑みました。
予想以上の手応えを無党派層から得たのではないかと観ます。

★基本的に自民党の得票数(2千万票)ほどの無党派が居るわけで、これが添付の倍率で自民党以外、特に浮動票を充てにする民進党、お維新、生太郎、日心、改革などへ流れ、また公明党や共産党の「のりしろ」票として吸収されたと観ています。

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