相模原の障害者施設襲撃大量殺戮事件 社会病理だろうが どう見てもどう考えても理解不能だ!
未だにこの事件の衝撃は強い!
再発防止を、と、政府は簡単に言うが、
どう考えれば良いのか、どう見てもどう考えても分からない。
現行の法制度で対処できない事を、現行の法制度で対処できるかの如く「指示」を出すって、それじゃ、これまで「怠慢」で「サボって」いたのか?
神奈川県の担当者や津久井警察署の対応を眺めると、怠慢でサボっていたとも見えるが。
じゃぁ、何をどう対応するのか「行政文書を都合良く適当に書き直す」だけか。
どう考えても容疑者は「不貞不貞しく」、「反省」や「謝罪」などは微塵もない。
SNS上では無責任な意見が飛び交っているが、仮にそのとおりだとして、何らの解決にもならないだろうが。
もぉ、全く「闇」のままだ。
引用開始→ 退院後の動向把握できず=転居申告、行政支援の隙間に-相模原事件
(JIJI.COM 2016/07/29-16:08)
相模原市の知的障害者施設で入所者19人が殺害された事件で、逮捕された植松聖容疑者(26)が3月に措置入院先を退院した後、市の継続的な支援を受けていなかったことが29日、市への取材で分かった。同容疑者が市外へ転居すると申告したためで、動向を把握する機会が失われた格好だ。植松容疑者は、同施設で働いていた2月、「重度障害者を殺害する」などと発言。19日に市内の病院に措置入院が決まった。妄想性障害などと診断されたが、その後症状がなくなったと医師が判断。3月2日に入院措置が解除された。
市によると、本来は退院時に居住区の担当課に情報提供し、本人や家族からの相談を受けたり、必要に応じ自宅を訪問したりする。特に患者が単身で、病院の継続治療を受けない場合は、事前に本人の了解を得た上で、市が定期的に経過を確認する場合が多い。
しかし、同容疑者は退院時、東京都八王子市に住む両親と同居するとして、相模原市精神保健福祉課に転居を届け出た。市は八王子市に情報提供をしておらず、同容疑者が実際は相模原市内に単身で住んでいたことも把握していなかった。
市の担当者は「市外へ転居した場合は転居先の行政サービスに任せることになり、追って支援するのは難しい」と語る。市は事態の再発を防ぐため改善策を検討するという。←引用終わり
時事通信社
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