台風10号(ライオンロック) 伊豆諸島沖から南大東島を周回し上陸へ!
不思議な台風だ!
伊豆諸島沖合で発生し、南西へ進み発達し勢力を蓄え、南大東島の沖合で東~北東方向へ転進し再び伊豆諸島~房総半島を目指すようで、ほぼ迷走を繰り返し結果的には楕円形で一周したワケだ。
http://www.tenki.jp/forecaster/diary/typhoon/
この間に弱い熱帯低気圧から並の台風に、そして現在は「猛烈な勢力を保つ台風」に成長したようで怖ろしい。
29日~30日にかけて日本列島へ接近上陸すると予報されている。
直撃を受けると、9号や11号の比ではないともされ、少々厄介な事になりそう。
首都圏の「水不安」は解消されるかもしれないが・・・・・・・
引用開始→ 強い台風10号、週明けに接近・上陸の恐れ
(日本経済新聞2016/8/27 13:07)強い台風10号は27日、沖縄・南大東島の南海上を東寄りに進んだ。29日から30日にかけて東日本から北日本に接近、上陸する恐れがある。強い勢力を維持して近づく可能性があり、気象庁は今後の進路に注意し、早めに準備を進めるよう呼び掛けている。
気象庁によると、台風10号は29日にかけてさらに発達して北東に進み、西寄りに進路を変える。8月に上陸した7、11、9号より強い勢力で近づくとみられ、31日にかけて列島の広い範囲で大雨、大荒れの天候となる恐れがある。
大東島地方では、28日にかけて海は大しけとなり、波の高さは6メートルと予想される。
台風10号は27日正午現在、南大東島の南東約310キロを時速約10キロで東北東へ進んだ。中心気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心から半径110キロ以内は風速25メートル以上の暴風域となっている。〔共同〕←引用終わり
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