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2016/09/05

G20サミットで見せた中国の傲慢を国際社会は見てみぬ振りをするのか!?

中国は小児の国だと、笑って見過ごす話ではない!

退任を前に黄昏誠治の終盤にあるとは言え、怒りを露わにしない物わかりの良いオバマ大統領もダメだ!

引用開始→ 米大統領到着時、米中当局者どなり合い
(讀賣新聞2016年09月04日 22時09分)
  http://www.yomiuri.co.jp/world/20160904-OYT1T50059.html?from=ytop_main3

【杭州=大木聖馬】オバマ米大統領が3日に大統領専用機で杭州の空港に到着した際、米メディアの取材を規制しようとする中国政府当局者と米政府当局者との間でどなり合いが起きた。

オバマ氏は、専用機が普段利用するドアにタラップが用意されなかったため、別のドアから降りた。米メディアが移動して撮影しようとしたところ、中国当局者に制止された。米国の女性当局者が「我々の大統領で、我々の飛行機だ」と訴えると、中国当局者は「ここは我々の国だ」とどなり返し、オバマ氏に近寄ろうとしたスーザン・ライス大統領補佐官も遮った。

中国はG20開催にあたって厳戒態勢を敷いており、米メディアとの間で取材を巡るトラブルが相次いでいる。米中の「場外衝突」を受け、オバマ氏は4日の記者会見で沈静化を図った一方、「取材のアクセスを後押しすることについて、我々は引き下がるつもりはない」と述べて、中国側の報道統制全般に対しても暗に批判した。←引用終わり
2016年09月04日 22時09分 Copyright c The Yomiuri Shimbun
Copyright (C) The Yomiuri Shimbun.

国際社会はノォ~テンキにも首脳を中国・杭州のG20サミットへ参加させた!

中国は「G20サミット」開催のために、参加各国へ「南シナ海問題を議論しない」と圧力やら要請を、傲岸にも「G20開催と参加の条件」にした。
そしてロシア(プーチン)は、「南シナ海」を問題にしないとした。
日本もダンマリを決め込み、米国も触れない姿勢を示した。

こうして「G20サミット」は開催に漕ぎ着けた。
その一方(裏)で、中国は、スカボロー礁「埋め立てに着手」している。
何をやっているのか口先国際社会という名の無責任!

引用開始→ スカボロー礁「中国が埋め立てに着手」…比政府
(讀賣新聞2016年09月05日 07時24分)
  http://www.yomiuri.co.jp/world/20160904-OYT1T50074.html?from=ytop_main4

【台北=向井ゆう子】フィリピン政府は4日、南シナ海のスカボロー礁周辺で、中国が埋め立て準備の動きを活発化させていると明らかにした。

ピニョール農相によると、ドゥテルテ大統領は閣僚らと同日、地元ダバオ市で安全保障会議を開催。その席でロレンザーナ国防相が、軍が3日に同礁付近で中国船を撮影したと報告した。中国海警局の船のほか、土砂を掘削するしゅんせつ船が見られたという。しゅんせつ船の投入は、人工島建設を行い、滑走路を含む軍事施設を整備するためのものとの見方を示した。

スカボロー礁は、米軍の軍事拠点でもあるフィリピン・スービック港から約220キロの要衝だが、中国が2012年から実効支配している。中国が埋め立てに着手するかどうかが焦点となっている。←引用終わり
2016年09月05日 07時24分 Copyright c The Yomiuri Shimbun
Copyright (C) The Yomiuri Shimbun.

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