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2016/11/15

2016年のスーパームーン(11/14) 日本では各地の多くがあいにく雨になりました

68年ぶりの「スーパームーン」少し残念でしたね。
そこで理屈と実際を「讀賣新聞」と「NHKニュース」から。

引用開始→ 14日に「スーパームーン」…68年ぶりの近さ
(讀賣新聞2016年11月11日 21時27分)

今月14日夜、月が今年1番大きく見える満月「スーパームーン」になる。地球と月の距離は、満月としては68年ぶりとなる距離まで近づく。

今年最小に見えた4月22日の満月と比べ、見た目の直径は1・14倍になり、3割ほど明るく見えるという。

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月は、地球の周りを楕円だえん形の軌道を描いて回っており、地球と月の距離は35万~40万キロ・メートルほどの間で変化している。国立天文台によると、14日午後8時21分に地球と月の距離が35万6509キロ・メートルまで接近。満月となる同10時52分の時点で35万6520キロ・メートルで、1948年1月の満月に次ぐ近さになるという。地球と月が今回より近づく満月は、18年後の2034年11月26日になる。

気象庁によると、14日夜は全国的に雨や曇りの予報で、月を観察するにはあいにくの天気になりそうだ。←引用終わり
2016年11月11日 21時27分 Copyright c The Yomiuri Shimbun
Copyright (C) The Yomiuri Shimbun.

引用開始→ 今夜はスーパームーン 月と地球が最も接近
(NHKニュース2016年11月14日 17時46分)

14日夜、月と地球が、ことし1年で最も接近します。満月の日とも重なり、14日夜の月は、特に大きく明るい「スーパームーン」となっています。

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14日は全国的に雨や曇りの地域が多くなっていますが、東北や北海道、沖縄県で「スーパームーン」となった満月が観測されています。国立天文台によりますと、14日夜は、月と地球が、ことし1年で最も接近し、満月の日とも重なることから、14日夜の月は、ことし1年で最も大きく明るい月になっています。

14日夜の月と地球の距離は、およそ35万6500キロと、月と地球の平均の距離より2万7000キロ余り短く、満月としては、昭和23年以来、68年ぶりの近さとなっています。14日夜の満月を、ことし最も小さな満月となった4月22日と比べると、見かけの直径はおよそ1.14倍になり、見かけの面積と明るさは、いずれもおよそ1.3倍になります。

国立天文台によりますと、14日夜、月が地球に最も接近するのは、午後8時21分で、その後、午後10時52分に月が完全に満ちた状態になるということです。

14日夜のような満月の接近は、毎年のように起きていて、特に大きく明るい満月は、天文学の用語ではありませんが、広く一般に「スーパームーン」という通称で親しまれています。

今回は、68年ぶりの近さとなっていますが、国立天文台によりますと、「去年最も大きかった満月」と、「68年ぶりの近さとなる今夜の満月」とでは、見かけの月の大きさにはほとんど違いがないくらいわずかな距離の差しかないということです。←引用終わり
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