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2016/11/30

お騒がせ大韓民国 朴槿恵大統領閣下が突然「辞意」のご意向を表明され!

弾劾決定に向けて、相乱れた場外乱闘は予定されておりましたところ。

5週連続で「退陣要求祭り」は盛り上げで継続される中。
意を決して「国会が決めるなら、近いうちに辞めても善い」と表明しましたね。
日本は冷静に「祭り」の後を考える時期かと、次の政権は、より強固に「反日」を加速するだろうし。

寒いソウルで必死に「かまってちゃん」が「かまってよ!」と、
蝋燭片手に「朴槿恵 辞めろ!」と、楽しそうに大騒ぎしてみましたが、前半戦は「かまってちゃん」が追い詰めたワケです。
「国会」は理路整然とルールを決め政権委譲への途(未知)を歩めますかね?
「罵り合い」に始まり「モノを投げ合い」そして「殴り合い」やがては「糞尿を撒き合い」最後は「重機で潰し合い」とか「放火炎上」になるのですかね?

他国の事と眺めながら、日本も変わらないヒステリーのオバカを抱えていますので、どうでしょうねぇ。

引用開始→ 朴大統領、辞意表明29日だった理由 民心に追われ…開き直り 最後はひとごと「一日も早く混乱から…」
(夕刊フジ2016.11.30)

朴槿恵大統領はなぜ、29日に事実上の「辞意表明」をしたのか。野党は30日にも朴氏への弾劾訴追案を発議する姿勢をみせ、与党の主流派からも退陣を求める声が上がっていた。朴氏が主導権を発揮しうる「最後の一日」だったといえる。

「100回でも謝罪を申し上げることが当然の道理だと考えています」

3度目となる29日の国民向け談話は世論の予想を裏切るものだった。軽く一礼し、無表情のままマイクの前で語り始めた朴氏が「大統領職の任期短縮を含む進退問題を国会の決定に委ねる」と口にしたからだ。

「弾劾になっても政権にしがみつく」。これが大方の世論の見方だった。

朴氏を「辞意」に追い詰めた最大の力は「民心」だった。退陣を求める大規模集会は毎週末に行われ、26日には全国で主催者側が190万人、警察が32万人と推計する国民が参加。大統領府は「大統領は厳粛に受け止めている」とし、朴氏も談話で「夜通し悩み続けた」と述べた。

だが、デモ参加者の多くはベビーカーを押す親子連れや受験を終えた高校生たち。政治運動と無縁だった人々がとっくに朴氏に「ノー」を突き付けていた。

野党は最短で30日の弾劾訴追案の国会発議に向けた準備を進めていた。28日には与党、セヌリ党の主流派からも「名誉ある退陣」を求める声が朴氏に伝えられた。中には朴氏を支えてきた重鎮も含まれていた。

一方で、この日の談話では疑惑に絡み、「いかなる個人的利益も得ていない」と述べ、朴氏が「共謀」したとみなす検察の捜査への反発心もにじませた。

「与野党が論議して国政の混乱と空白を最小化し、安定して政権を移譲できる案を作ってくれれば」。その言葉からは、やみくもに退陣要求を叫び、責任を取ろうとしない野党などへの皮肉も垣間見える。

混乱を逆手に取るように、改憲が必要な大統領任期の短縮にも言及し、政界がロードマップを用意すればやめてやる-と開き直ってみせたともいえる。

「私は全てのことを手放しました。一日も早く韓国が混乱から抜け出すことを願うばかりです」との最後の一言からは、自身が招いた疑惑に対し、本気で責任を取る固い決意は読み取れず、ひとごとのような空虚さが残った。(ソウル 桜井紀雄)←引用終わり
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引用開始→ 朴大統領弾劾、2日採決は困難…野党3党が協議
(讀賣新聞2016年11月30日 13時45分)

【ソウル=中島健太郎】韓国の朴槿恵パククネ大統領の弾劾案提出をめぐり、国会の野党3党代表が30日午前、対応を協議した。

野党は12月2日の本会議採決を目指していたが、朴氏が29日の国民向け談話で任期途中の退陣を表明し、弾劾案可決のカギを握る与党「セヌリ党」内の反主流派の動向が不透明となった。弾劾案採決は、12月9日に先送りとなる可能性が高まっている。

最大野党「共に民主党」の秋美愛チュミエ代表は、「国民の党」の朴智元パクチウォン院内代表、正義党の沈相●シムサンジョン代表と会談。朴氏が談話で提案した退陣時期を巡る与野党協議は行わないことを確認した。弾劾案の2日採決が無理であれば、野党で再度協議することとした。(●は左「女」、右「丁」)←引用終わり
2016年11月30日 13時45分 Copyright c The Yomiuri Shimbun
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