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2017/11/17

「日馬冨士」が犯したという「貴ノ岩」への暴行傷害を取り巻く異常な百家争鳴!

九州場所の期間中を狙らいすませたかのような事件化には大きな違和感がある。

  

http://www.zakzak.co.jp/spo/news/171117/spo1711170004-n1.html?ownedref=not%20set_main_newsTop

そして「百家争鳴」を重ね、我がち見解を述べる側は、ワイドショーの聞き囓りを始め、スポーツ紙、夕刊紙、一般紙が報じるネタを、さも自分の見解のように開陳し論じて止まず。
一方的に「モンゴル力士」を排外する流れを形成しようと、事実も何もあったモノじゃない。
言い放し、先に言った者が勝ち、そのような風潮のようだ。

貴乃花親方が採った行動もオカシナ話だ。
日本相撲協会の理事として、巡業部長として、組織を統轄し預かる経営陣として、伝えられる範囲の行動としては、どうかと考えざるを得ない。

衆議院の選挙が終わり、注目を集めた「希望の党」が文字どおり「希望のない党」へ転じ、タヌキは逃げ去り、枝野の「立民」も殆どパッとせず。

北朝鮮を巡る戦争期待も、紅帝に頭を撫でられたカードゲーム屋の大将もトーンダウンしてしまい。威勢よく帰り際の捨て台詞を吐いたものの、この2週間ほどでスッカリ・クッキリ小心者の言葉遊びに過ぎなかった事がバレてしまったし。

叩くネタがなくなりかけ、後は「平昌冬季オリンピック」を揶揄し溜飲を下げる程度しかなかったワケだが。

そこへ降って湧いたように「日馬冨士」を叩くビッグテーマが現れた。
「ワハハ~」であるナ。

事実関係もハッキリしない状況で、
一気呵成に「知ったバカぶり」を競い合う姿は真に珍奇だとしか云いようがない。
ワイドショーも酷いが、ネット社会は更に酷い状態だ。

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