日本の製造業への信頼を墜としきった「神戸製鋼」は自力再建できるか?
神戸製鋼が100年かけて醸成した体質を変える事は不可能だろう。
未だに丁稚や職人に手代と番頭を大番頭が纏め掴み取る家業だから。
所詮は「神鋼商店」に過ぎないのだろう。
驚くべきは、神戸商工会議所で神戸製鋼から出している副会頭は留任して貰いたいとか。
まぁ、神戸商工会議所がおかれた神戸経済界の力量から考えると、資金的にも人事的にも、そのようになるのだろうが。
その甘えこそが、神戸製鋼の体質転換の機会を奪ってきたともいえる。
神戸商工会議所の立場は、それなりに理解するけれど。
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