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2017年12月

2017/12/31

ヒーローやヒロインを目指したヒト 目標を果たせましたか!?!

その1)

ド田舎の市会議員にもなれないお姐ぇさん。
必死で、社会活動に取り組んでいると、最初は知らずに感心していましたが、
それらは、行政が抱え込む「課題」を解決するために「通過儀礼」として、
定められた「審議」したという「シナリオ」に沿うアリバイを残すために、
ド田舎でも様々な「審議会」が設けられるが、その委員に行政の意向を受け積極的に協力してくれる「宛職」に適切な人物を探すのだが、その「宛人員」だった。


議会で異論も挟めない「上位自治体の行政職員の家族」であり、自立生活を求め苦労する「1級障害者」としての、お姐ぇさんを推薦し任命するのだ。
余りにも、行政の意向を受け反映できる事もあり、行政には都合が良く便利この上ないのか、様々な「審議会」の審議員としての「宛職」を任命するようで、10件あれば3ヶ月に一度程度としても40回。謝金収入はそれだけで120万円程度になる。


という事で、
お姐ぇさんは、知らないテーマでも超積極的である。
まぁ、何度か行政のシナリオどおりに従っていれば10年もすれば、一定の知識は自然につくものである。
それをSNSで発信する。一方で自らの「自立」に伴う「闘病記」や、あるいは「人権」をテーマに、アゴ・アシ・マクラ付きで全国各地の小・中・高校を訪ね、予め結論も決められた講演活動をする事で、必要な生活資金を得る。
ド田舎のマチの審議会でも「審議員」となると、肩書きが凄い1級障害支援もあり、それほど困難はない。
どんなに障害で苦労しても、それを表に出す事はなく、ヒロインである。
後で、より詳細な背景を知る事になり、驚いたものだった。
(世間は、椅子の廻し合いなのだ)


だから、その辺りの詳細な事情を呑み込む地域社会は、ご当人(お姐ぇさん)の活躍という自己満足に満ちた「宛職」での活躍を、半ば迷惑そうに冷ややかに眺めているのだ。



その2)

現代史に埋もれた人に光を当て、それらの人が居る事を広く知らしめる。
これは、本当に純粋な気持ちから発した事だった。
しかし、その純粋な思考に「火」を点けた報道機関があったのは事実だ。


四半世紀にわたる取組みが、やがて脚光を浴びる事になる。
それは端的に言うと「情勢の変化」でもあるワケだ。


そして、一方の側は迷惑なテーマだったが、それに構う事無く進めたのだった。
それらは片方の当事者の反省を迫り、頂点に動きが見えた。
それからは「市民権」のお墨付きを得たかのような超速の進み具合で、
ご当人の想定を上回る結果をもたらす事になった。


その頃から、「人助け」は、そのコンセプトを大きく踏み越え、ご当人のヒロイズムへ転化し、態度も言動も一変する事になった。
人は、煽てられりゃぁ「どうにでも転ぶ」という端的な例である。


人というのは、実に興味深く「オモシロイ」変化を恥じらいもなく平然と見せるのである。

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2017/12/30

「大阪府民+大阪市民」は 明確に「大阪都構想」を否決している!

松井一郎(大阪府知事)は、大阪府民が意志表示した「大阪都構想」を問う「住民投票」の結果を無視して、まだ進めるのか?
これを推進した、橋下徹(前大阪市長)は引責辞任したではないか!

法律上は「一事不再理」が成立しているだろう。
それが何か「創価学会」と「公明党」を抱き込み、与党勢力の増強を図った事で、
「公明党」に華を持たせ、創価学会の意図を組み入れた「大阪都構想」をブチ上げ、
「特別区」の設計で、創価学会の会員に手厚い行政措置を取れるように講じた上で、再度「住民投票」をと、企んでいるのだが。


 https://www.jiji.com/jc/article?k=2017123000234&g=pol


真にそれは未練タップリで「一事不再理」を打ち消すために、
「大阪市議会」と「大阪府議会」での談合を主導し「合意」を取り付けたという。


しかしながら、それは「一事不再理」に反するのであり、法廷闘争に持ち込まれると勝てる保証はないのだ。
橋下徹が登場して以降の大阪は、醜い「政争」に明け暮れ、必要な政策を断行できなかった。
成し得た事は「自治労」を、事務職も現業職も含め、大いに弱体化させた事だ。
それと「実際は赤字」のままだが、「黒字へ転換した」と吹いているが、その実態はお寒い限りだ。
実際に「大阪市」と「大阪府」を統合し「大阪都」という、珍奇な自治体を形成してみたところで、産業の競争力が急激に強化されるワケでもない。
何よりも、ボ~ォっとしたまま、嬲られている大阪の市民も府民も、別に行政改革の目に見える程の大きな成果を得られるワケでは無い。
もしも、それが可能なら、現在の体制でも適切に「協力」し合えば、できる事なのだ。
面白がるだけの「大阪府民」も「大阪市民」も、本当にペテン師の撒き散らす幻想から目覚めないと、収奪されるばかりですよ!

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2017/12/29

日本相撲協会は「公益財団法人」なのだからってアレコレ言われますが!?

財団法人と一般の事業会社は、根本的に組織形成が異なりますし、当然ながら事業運用(収益事業)が異なります。


財団法人は「寄付」された「基本金」を元に、その運用益で法人組織を運営する「非営利」団体です。勿論「将来の環境変化などに備え『基本金』を積み上げるのは当然です」が、その基本金を賄う資金は「寄付」であったり「基金の運用益」であったり「事業収益の剰余金」を法廷の範囲内で充てる事があります。
これらの仕組みは「学校法人」も同様です。



収益事業を行う一般の事業法人は、定款で自分達の目的と、それを達成するために行う事業を列記しています。
同様に財団法人も、「寄付行為(=会社の定款に相当)」で自分達が行う事業を列記し、所管官庁の承認を受ける事で法人が発足します。


公益財団法人は、一般財団法人に比べ、公益性が高い事業に取り組むため、一般財団法人に比べると厳しい認可条件を課しています。


所管大臣から「認可」を受けたからと言って国の機関ではありません。
(全くの「私人」です)


公益法人は、できるだけ「公益性」を追求し、「公共の福祉」に可能な限り応えようと取り組みます。それらは「財団」の目的と共に「寄付行為」に記述しています。
「日本相撲協会」も、押し並べて「目的」と彼らが提供する「公益事業」を表記しています。
そこに記載された事を行っていないなら「財団法人」とりわけ「公益財団法人」としての責任や資質が問われるのは言うまでもありませんが、誰が見ても「日本相撲協会」は彼らが掲げる目的や公益性の提供に、十分なまでに資していると思います。


この度、それぞれの市井の市民が「日本相撲協会」に対し、無手勝流の批判や非難を加えていますが、それらの罵声で一つにでも「日本相撲協会」が冒した正確な瑕疵があるのでしょうか。
あくまでも、メディアが垂れ流す「バイアス(偏見)」のかかった「情報」に依拠するに過ぎないでしょう。
中には「公益財団法人」なのだから・・・・・・・、とか!?
「公益財団法人」を理解した上で言っているのか、甚だ疑問です。


ご自分の「統治理念」と異なるとか、違和感があるとか、弱体だとか、無責任だとか、
あるいは、ご自分の「処罰感情」と異なり相容れないとか、ハッキリ言って「言いたい放題」じゃないですか!?


相手が「面」と向かって殴りかかってこないという前提で、無知が「罵詈雑言」を繰り広げるのは無恥そのものにしか見えません。


日本の社会も、SNSが拡がって以降、無知も構わず無責任に言いたい放題では、どこやら近隣のお国と変わらないようで、先が懸念されますね。

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2017/12/28

国(組織=体制)を統治する上で「規律」を遵守させる事が法治の第一歩なのですが。

どのような組織(体制)でも「規約」や「規則」が組織として合意され決められているわけです。


     https://mainichi.jp/articles/20171228/k00/00e/050/290000c


そこで「日本相撲協会」ですが、
騒がしく報じられるところでは「貴乃花親方」が「八角親方・理事長」の体制に大きな不満があるから、現在の協会には従えないのだ(推測)として、オモシロオカシク様々に騒ぎ立てているわけです。
たかが「興行」に過ぎない事を「角道」だ「国技」だと、年末の話題枯渇の折から真に賑やかな事です。(アホか!?)
いまは「日本相撲協会」へ一本化されていますが、昔は各地に「相撲」を取り仕切る勧進元があり、いわば「サーカス」も同じで、別々に興行していたわけで。
その地域や土地を仕切る親分衆が勧進元として、神社などと組み巡回しながら「見世物」として「相撲興行」していたわけで、その名残が、春の「大阪」、真夏の「名古屋」、秋の「福岡・九州」で、他に「地方巡業」を組み入れているわけです。
そこには「利益配分」の考え方も違えば「価値観」も大いに違う状況で、何度か「組織統一」を模索し、統一した後に「分裂」し、また「統一」するなどを繰り返し現在の「日本相撲協会」としてのまとまりに、ようやく漕ぎ着けたわけです。


それぞれの「親方」が何れかの「一門」に所属するのは、これらの産物です。
また「日本相撲協会」は財団法人ですから、一定の「寄付」をする事で成立しています。
「寄付」は一般会社の「株式」に値すると考えて下さい。
よく「年寄株」の取得がどうこうと言われますが、それはある意味で「配当」を受ける権利と考えれば分かりやすいのです。


こういう関係を整理し「日本相撲協会」は財団法人として財団法人を規定する法律に従い、一般的な会社では「定款」にあたる「寄付行為」を定め組織運営しています。
「日本相撲協会」は非公開組織ですから、協会員または協会が役務を委任した者以外は、その組織運営に口を挟む事はできません。当たり前の事です。
「日本相撲協会」に籍を置く協会員は、何事にも「協会員」として、いわゆる「定款」としての「寄付行為」を頂点に「規約」や「規律」また「内部の細則」の遵守が求められます。
組織員であれば当然の事です。


経営役員でもある「理事」は、当然の事ですが「役員の忠実義務」と「善良なる管理者の注意義務」が求められます。


仮に「貴乃花親方」の言い分がどうであれ、法に規定する事は守らなければなりません。現役時代「八角理事長」より実力も人気もあったからと言い、持て囃すのと「組織の一員」としてましてや「経営陣」としての職責を放棄する事は許される事ではありません。
現役時代の功績を認め「一代年寄り・貴乃花」が認められているわけですから、それはそれでオシマイなのです。


一部のメディアの報じ方は「貴乃花親方」の主張(一度も聞いた事はありません)が正しく、「日本相撲協会」は間違っており、八角理事長は引責辞任すべきだとするのもありますが。
それは「日本相撲協会」が「評議員会」で議論し決議した上で「理事会」が決める事なのです。
間違えてはイケマセン。
部外者には、ナンの関係も無い事なのです。
また、この度の「貴乃花親方」の組織原則を無視した態度や行為を持ち上げるのは、革命やクーデターなら、超法規的な行為は全て許される、とする独善思想でしかありません。


「日本相撲協会」も「日本」も、秩序を保つ「法治主義」なので、決してその場の感情に合わせた都合の良い「呆痴主義」ではありません。

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2017/12/27

「医療改革」が国の予算上からも避けられない情勢下で開業医と論争する事に

開業の専門医というのは持論に凝り固まる自信の塊で始末に負えない。
データからくる持論を押し付けるだけなら、凡そ、この世の中から「病」は無くなるだろう。
しかし「患者」は「人」であり「個体」であるがゆえに、理論どおりには運ばず、ゆえに「個々の病」には知見に基づきデータや症状を類推し「個体」に適する「治療方法」が求められる。
「骨折」など明らかな外科的治療は対処療法が確立されているが「疾患性」の内科的治療は、その過程で「個体」の反応や体質を考えながら療する事が何よりも重要だ。


昼前に、この半年間の「評価」を巡り、ちょっとした「論争」になった。
変化の過程を「聞かず」に持論を押し付けてきた事が原因だ。
「療養・診察」データは、専門医がPCの中に収めている。
当方は、重要なデータを手元でノートし、それを観ながら、この間の状況説明と、服用薬の関係を受診者の立場で説明している。
その説明が終わらない間に、持論を差し挟み押し付けてようとするが、話は終わっていないため、
「人の話は、最後まで辛抱強く聞きなさい」と注意した。
その後、当方が指摘した「データ」の数値が変化したのは、服用薬を変えたからだと言いはなつ。
それはそうだが、その変更時点のデータと変更日時を明らかに間違えていたので、厳しく注意した。



論破したワケではないが、医師は数値データを観る際に、冷静に観る事、加えてその数値を追うだけではなく、その背景の事情を訊く事が重要で、その上で「療養・治療の助言」が意味を持つといえる。
如何に著名な専門医といえども、治療患者の「体質」や「状況」を押さえる事なくデータと理論だけで治める事はできないと、静かに諭す事になった。


吾々コンサルティング業はビジネス社会の医師でもある。
類型化できるテーマや場合と、それには馴染まない場合がある。それをヒアリングしたり現場の検証を重ねながら、何処に問題があり、何が欠けているか、何を足すか、そのために何が必要か、その把握能力がポイントだから、適当なルーティンではないのだ。
その意味で、少しばかり専門医の「鼻柱」をへし折る事になった。








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2017/12/26

朝鮮総聯などというゴミ乞食が何を血迷うておるのか!? 無能なバカは引っ込んでろ!

朝鮮総聯なんて、犯罪国家から派遣された、日本での国家犯罪の総元締めだろう!
何が「見舞金」だ!


      https://mainichi.jp/articles/20171226/ddm/041/040/143000c



毎日新聞が閲覧させない時のために!
本文の記事を引用紹介しておきます。




引用開始→ 弁済協議、松前漁協と総連決裂
(毎日新聞2017年12月25日 23時41分)


北朝鮮の木造船乗組員3人が北海道松前町の無人島・松前小島の発電機を盗んだとして窃盗容疑で逮捕された事件で、被害者の松前さくら漁協と在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)側との協議が25日、同町内であった。朝鮮総連が被害弁済の協議を申し出ていたが、この日の話し合いは提示された条件などをめぐって決裂した。漁協側は「もう交渉は一切ないものと考えている」としている。


同漁協によると、協議には朝鮮総連の代理人の弁護士が出席し約1時間、佐藤正美組合長らと協議した。代理人はお見舞い、寄付という形で被害を事実上弁済する案を提示したが、条件面で漁協側と話がかみ合わなかったという。条件の内容は非公開としている。


終了後に記者会見した佐藤組合長は「謝罪などの言葉は一切なかった」と明かすとともに「悪いものは悪い、と筋を通したかった。今後は司法の判断を注視したい」と語った。


松前小島からは燃料や管理人私物の家電製品などもなくなっており、被害額は漁協約670万円、管理人約120万円。佐藤組合長は「3月末までに(自前で)復旧を進めたい」と語った。【山田泰雄】←引用終わり





"「誠意」を見せんかぇ! 「誠意」を"。
これはテメェ?らの常套句だろ!
傲慢で強欲の塊が、どのツラ(写真のツラか)下げて言うのかヨ。
僅かな「鼻糞金」で弁済したと言いたいのだろうが、全額本物の金を耳を揃えて持ってきてみろ。
どうせテメェ?らの「金」は「正恩」マークの偽金だろう!
松前の漁師は「誇り」を持ってるんだよ。
腐った豚野郎ドモが、エッらそうな態度で大口を叩くんじゃないゾ!


そう言ゃぁ、ブランドロンダリングと生産国ロンダリングを重ねてきた朝鮮総聯のブタ野郎Yは、最近はどうしているのだろう。
パチンコ屋と組みやがって、阿漕な事を散々やってやがったよナァ!


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2017/12/24

世界は「無教養で無知」な人物に掻き回されている!

アメリカ大陸では札占いと都合の良い囁きを信じる無知で無教養のオバカ老が、自国の現実を知ろうともせず、ヒステリーを撒き散らしている。

例えば、自国の自動車産業について、偉そうな口を叩くなら、基本の構図を理解してから言えよ!

     https://www.businessinsider.jp/post-108298


北東アジアでは、
今そこにある第一の危機は、北朝鮮の強欲で無教養な野郎ドモに担がれたブクブク太ったオバカが創り出している。


これに対する側も変わる事のない、ヒステリーの無知で無教養なオバカ老である。


ここにオノレの権力欲だけで無教養のパンダオヤジが一枚噛み建前を述べるため事態を複雑化させている。


列島では、甘チャンのモチ屋がオツムの悪さを隠し、語尾不鮮明な舌足らずながらも、いま現在は立ち回りに成功しているかに見える。


欧州社会は、
北アフリカから押し寄せる不法難民の救援や定住で「理想的人道原理主義」で現実を見ない教養過多の官僚ドモが跋扈し、イタリア半島を苦しめている。


ドイツでは、オツムが良すぎ、他を罵倒する以外に能が無かったオツムオバハンが、叛乱に遭い立ち往生している。


これらを嘲笑うかのように「無教養」で乱暴狼藉者だった「IS」は追い詰められたが、ヒトをヒトとして見ない「無知」による「思想」は遺されたままだ。

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2017/12/23

国際競争は相手が見えない 市場に出てきた商材で競争者の技術や生産力を知るワケで

大小の区別なく繊維製品の素材生産や縫製加工業に関わられる皆様、世界でのご自身の立ち位置をよくよくお考え下さい。
(この「板」も長文ですが「海外進出」を考えるなら基本です)


苦しくても自社が在るのは何が要因しているのか。
基本は「技術」でしょうね。
日本国内で一際「光耀く技術」が現在の苦しい状況でも支えになっているのです。
いずれも、繊維製品は素材も縫製加工も、先進工業国では、製品製造にかかる製造機や技術蓄積により支えられています。
しかしながら、繊維産業は「幼稚産業」の代表です。
後発国も、途上国も、最初は「労賃を得る汗の労働」から出発しますが、様々な努力と投資を受ける事で、生産設備や技術蓄積を重ね、縫製加工などは、新興国や先進国の生産技術に追いついてきます。この点を冷静によく理解する事です。


素材生産は、化学知識や技術を必要としますから、いきなり追いつく事はできませんが、化学研究は日進月歩で、侮ると陥穽に落ちます。


この点を冷静に考えた先進国の側に位置する事業者は、産業発展の時差を利用した生産の分担を考え、先進国の側は「マーケティング」と「マネジメント」に絞り込み、「ワーク」としての生産工業は途上国から後発国へ移転させる事にしたワケです。
細かな「アパレル製品のデザイン」に囚われる人は、なかなか理解しようとしませんが、例えばスポーツシューズを例に挙げると簡単です。
トップアスリートへ提供する製品は、機密に守られた先端科学研究所でミクロン単位の研究開発に取組み創り出し提供しますが、それを基にした「普及品」は「質」を抑え最低機能だけを残し、途上国や後発国で「量」を生産し、高いイメージを付与し購買能力を考え世界の市場へ供給し展開する事で「コアの開発費」を吸収します。
スポーツ分野のユニフォーム(レプリカ)アパレル用品の展開も同じ事です。
これらの製品は、一品番で(サイズは異なりますが)量的確保が可能なため、原料・素材を始め目標量や加工期間を確定できますから一気に集中させる事ができます。


反面「ファッション」としての「アパレル分野」は、量的に企画する事(H&M・ZARA・UNIQLO・GAPなど)もできますが、スポーツ用品が企図するアパレル製品と比べると規模も量も全く異なります。
「ファッション」製品としての「アパレル製品」は、基本が嗜好品としての「価値」を求めますから、量的拡大に沿うようで沿わないとも言えます。


量的なアパレル製品の販売・消化には、それに見合う「市場=店頭」が必要になります。
(この場合の、店頭には通販も含みます)
つまり効率よく一気に想定販売期間内に消化できる規模が必要で、現在は、その闘い(競争)になっています。


現在、日本の市場混乱と製造拠点の混乱は、この基本構造が全く理解されず、規模に見合う価格という概念を理解できないオバカなアパレルが、表面上の価格だけを製造事業者に求め、なお且つ「商契約の基本線」すら遵守しない横暴にあるといえます。


ここで本題に戻しますが、
縫製事業者で自社の「コア(中核)」は、高度な技術力で、競争力を持ち、それが強みだとするなら、その技術が活きる対象市場を大切に保持し、同時に日々磨き続ける事です。
しかしながら、様々な条件で周辺(同業や途上国)は追いすがってきます。その点を忘れてはなりません。


「海外市場」と特別に考えるのではなく、
実は、いま現在(日本は天皇誕生日の)祝日ですが、後発国や途上国は土曜日も、おそらく3交代で24時間稼働していますし、先進国に追いつこうと必死です。


欧米の超著名ブランドも、必要な技術力を保つなら「後発国」や「途上国」の別を問わず、いまは「東欧諸国」を中心に生産条件を課し厳密に守れる先を引き上げ、投資(技術移転)する事で囲い込み、驚くべく生産拠点として整備を急いでいます。
これが現状です。
高い縫製加工技術やその管理は、世界との競争に曝され、いつでも追いつかれる状況にもあるワケです。
その巨大な「状況の変化」を、実際に目の前で観る事ができず、結果としての「製品」が呈示されるというのが「国際競争」とも言えます。







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2017/12/22

「海外市場」って 欲深い無知の民の尻を掻き釣り上げ その気にさせて「後は知らない」って 昔から採用してきた手ですよね

負けなきゃヨイのです。
何が大切かって、負けて消えてしまえば元も子もないのです。
勝たなくても負けなきゃヨイのです
それだけの事です!

重要なのは、そのためにどう備えるかが、何よりも大事なのです。


地方創生のかけ声と「地場産業の活性化」および「地方金融機関」が持ち込む「海外事業展開」という虚偽的罠に巣喰うコンサル(根猿)について!
(長文です、軽い気持ちで海外市場をとお考えの皆さんへの重大警告です)

関西で忘れ去られたような「水」だけを誇りにする地域の地場産業(殆ど国内市場での競争力など持たない)がある。


ここの基礎自治体の首長は、もう一つ上位の地方自治体で管理者としての職員だった人物Aで。
ご多分に漏れる事なく「地域ボス」が、議会も行政も、黯然としたチカラを発揮し支配する地域です。

そんな地域の雇用(労働機会)を守ってきたといえば聞こえは善いですが、ただ漠然と「商社」の言いなりに損切りを重ねながら息を吐いてきた織物素材屋Bがあります。
Bも代々、地域ボスの一角を占めてきたワケですが、先がありません。それでも地域のまとめ役としてのポジションを期待されています。(本音を言えば用無し製造業なのです)


この地域に「水」を軸にした「環境」を売りに、南隣のマチに棲むコンサル(根猿)Cが揉み手で、無能がウリの基礎自治体へ潜り込みましたとさ。
「水」と「環境」のプロジェクトが終わり、次の喰い扶持を探そうとした際に、商社も見放す衰退一方のBらの事業に目を付けました。
先ずは、基礎自治体の首長Aに、海外市場でのポジション作りを吹き込みました。
ド田舎の首長なんて、海外と聞くだけで「イチコロ」で、Cが勝手に描いたウソ八百のプロポーザルに乗り、研究費と称する予算を付け、案件を整えるや、翌年度の事業として上位の自治体へ予算要求し「地方創生資金」の一部を得たそうで。

この段階で、海外市場も、繊維流通も、何も知らないCは、吾々共通の知人Dを介し、吾々へ参加を求めてきました。
Dは善人ですが「カシコアホ」の典型で、的外れでは長けている点を当方は評しておりました。


2度ばかり「会談」しましたが、対象先がBである事、Cが無知無能である事、Dは語学力だけを買われ形式化されている事、などを察知しました。
この段階で、既にターゲットとする「海外市場」を、Cは「インドネシア」と決めてかかっているのが不思議でした。
(CとAが行きたいだけだと分かりましたが)

吾々は、繊維流通市場でのBのポジションを、十分すぎるくらい知っていましたので、CとDが受け容れられないであろう条件を示し参加を断りました。


しかしながら、海外市場を託されたDは、基礎的にして詳細な知識がないため、何度か吾々へ支援を求め照会をしてきましたが関与せず、インドネシア総領事館を訪ねる事と、JETROの支援を受けると良いだろうと撥ね付けました。


Bは、AやらCに尻を掻かれ、今にも「世界市場」が手に入ると「有頂天」でした。
SNSにも自慢たらしく、日々の情報をアップしていました。
(アホかと・・・・・・・!?)
所詮、ド田舎者とはこの程度なのです。

案件が始まり半年程を経た時点でDの手とJETROの斡旋を受け、念願の「インドネシア」と「マレーシア」での展示会に出展しておりました。
その際の事情をDは自らの実績とすべく、DのSNSへ自慢たらしくアップしておりました。
勿論、首長のAは、現地で鼻高々のコメントをしておりましたが、吾々はその噴飯物をゴメント笑いました。

結局、2年を経過したものの一つも成約に至らず危機的状況のようでした。
焦ったCは、Dを焚きつけ、Dが得意とする「台湾」へターゲットを切り替え、アプローチを繰り広げましたが、付け焼き刃では相手にされずでしたが、そこは「台湾」の心意気か、ド田舎へ足を運び、AもBも大喜びでハシャイでいたワケですが、産業としての成約には達しませんでした。

プロジェクトも3年目を迎える頃になり、流石のAド田舎基礎自治体首長も、大々的に打ち出した地域振興と地場産業活性化の成果を問われる状況になり、Cの尻を大いに叩いたそうです。
Bも厳しく成果を問われます。

以下、ここからは、当該業界の知人から得た話です。
困り果てたBは、Cを柔らかく非難したそうですが、そこは一蓮托生でもあり、結局はCの発案で製造設備を現在の市場競争力に合わせ更新する事にしたそうです。
(それは昔の繊維産業構造改善事業でよく採った手です)

Bは、新たな制度融資を得て、いま現在の超有力「S社」の機械を導入したそうですが、その製造設備で「何をするのか」の整理もなく「何を目指すのか」の整理もないまま、機械だけ入れ、稼働させ成果を得るために必要な「製品ソフト」を考える事すらできないワケで。
「アホを通り越したバカだろぉ!」と笑わざるを得ません。

S社は、史上最高の売上げやら利益を得る超優良会社です。
Bは、このままでは「債務超過」が確実に約束されています。
ド田舎のBの根抵当なんて「一文の価値」もありません。

既に「地域金融機関」は「損切り」しても、Bからの回収に手を打ち始めている事でしょう。


元はと言えば、基本的に国内競争力を欠くド田舎の家内制地場産業を、Cがオノレの喰い扶持を確保せんがために、ド田舎基礎自治体のバカ首長Aに目を付け、誑し込み「補助金」を合法的に喰っただけの話に過ぎません。
この時に、40を越えたBが冷静に自社の実力と市場を見て考える能力を持っていれば、日本政府の「補助金」も有効に使え、より大きな効用を産出できたと観ています。

いま「海外市場」をとか、言って騒ぎハシャイでいるのは詐欺師のコンサル(根猿)に誑し込まれた、オツムのデキが非常に秀逸な自分が分からない無責任なヒトたちばかりです。

「海外ビジネス」は、最初は「商社」+「メガバンク」が、現地をよく識る人材と組み開発案件をまとめ投資しています。
次に「商社」+「メガバンク」の組合せでは手に負えない、専門性の高い分野を、その分野を担える事業者を支援する形で任せ手がけてきました。
そして「一つの産業」が投資する段階で、幅広く「裾野を形成する一族一家」を伴い、移転または投資を行いました。
それらの中で「高いコア」を持つ「中小・零細事業者」の成功を「地方金融機関」が耳にし、残りの分野を埋めようと企図しているのですが、それらの大半は失敗に帰するでしょう。

それは80年前に、やれ「中国大陸」は美味いぞ、いや「満州国」はもっと美味いぞ、と言いながら、我先に乱舞し多くを喪ったのは、末端の「夢見人」だけだったでしょ。
150年前には「北海道」の開拓に、全く無知な民を嗾け、総動員したのも同じ構図です。

状況は異なりますが、知識の無い夢見人へエサを撒き釣り上げ獲物にするのは容易い事なのです。

日本は、この間、幾らの無駄をして喪った事でしょうか。






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2017/12/21

日銀 政策金利は現状のまま据え置き決定 地方金融機関は利益が吹き飛ぶ! 餌食探しへダッシュか

日銀は、21日の政策金融会議で「短期金利をマイナス0.1%、長期金利を0%程度に据え置く決定を行った。
これで、カネ貸しとその利鞘だけに頼る「地方銀行」の経営は愈々苦しくなり断末魔を迎える先が続出するかも知れない。
(長いですが、金融緩和と、地方金融機関の断末魔と悪足掻き)


家内制工業として小規模ながらも高い技術力で事業経営をされるFBのお友達の下へ、地域の銀行は様々な融資案件を持ち込み誘いをかけているそうです。
いわく「海外進出」しませんか、とか。
普通に「融資」する案件、また当座の「資金繰り」に供する案件は、規制枠があるため、考え出した末の「海外進出」という融資案件でしょう。
そのための「コンサルティング」も行いますとか言って、仮にも、その「コンサルティング業務」を、その金融機関が担えるワケではなく、最終的には既存の機関へ「丸投げ」で、コンサル費用から収益を抜き取るワケです。
先進国市場、新興国市場、中進国市場、途上国市場を問わず、生産も販売も、MDもプロモーションも、小規模で高度技術を応用した海外市場の開発を、具体的にコンサルティングできるノウハウは、当方ら以外には存在しませんので。
業種的には、精通した人材を欠く事もあり、当方らの誰か、またどれかのチームが要請を受けるという背景まで見透せてしまうワケです。
そこで、以下の概要を助言しました。


いま、現在、ローカルの地域に根を張る「金融機関」は、資金貸し出しテーマと融資先探しに懸命です。
しかし、ローカルでの借り手は、その日の資金繰りを助けるテーマでしかありませんので、それは即「不良債権」に直結ですから、あり得ない話です。


そこで力を注いでいるのが、現在の政府の政策でもある「海外進出」という、一見バラ色のテーマです。


基本はローカルの金融機関の使命だなどと言いますが、国や都道府県から要請を受け、仮に案件が認定されると巨額の補助金を受ける事ができますから、実績形成の上からも、どうしても案件を作りたいだけです。


その一連で、引っかかり釣り上げられそうな相手を求めてエサをバラ撒いています。
さて、そこで彼らは、勧誘先の持たれる「技量やノウハウ」は、現実の国際競争でどの程度の力があるのか、掌握していませんし量っていません。


失礼なモノ言いかも知れませんがお訪ねした際の印象を申し上げますが、ご寛容をお願いします。
高い技術の基本は「家内工業」の延長上にあると観ました。その技術的蓄積は、ハンドメイドで活きる事ではなかろうかと。
次に、家内工業でも良いですが、事業者としての金融体力と経営体力が、海外進出の物差しに合い十分な状況なのか、金融機関は現在の処まったく分かっていません。
勿論、現下の状況から延長上で考える国内縫製工業の将来は、決して明るいとは申せません。
想定される海外進出も、受注生産でしょうが、キャンセル含みが標準化されてしまったいま、どれだけの企画力(商品ではありません「市場」の企画力)をお持ちなのか、金融機関はまったく分かっておりません。
カジュアルなデザインのウェアは、国内の狭い市場を相手にされてポジションを維持しておられるように観ていますが、国際市場では、どのように評価されるか、現実を申し上げますと、いきなり打ち砕かれるでしょう。


それに耐えられる事業体力と市場開発力が必要なのですが、遠目に拝見していてそれが十分に備わっているようにお見受けしない点に漠然とした不安を感じた次第です。


金融機関は、彼らの目標を達すれば、後は用がなく、責任転嫁し放置して逃げ出すのが常です。
正直に、申し上げ、金融機関は投資(融資)を推奨しますが、逃げるのも速いですからね。
また何よりも海外の市場は、生き馬の目を抜く競争です。
それを、どうお伝えすべきか考えたのですが、先に触れたように不安が先立ちましたので、取り敢えずご注意のご連絡を申し上げました。


今の状況を積み上げて、小さくても光るポジションを得て下さい。
パリの業界も、本当に、高度技術で縫製できる先が次々に潰れてしまい、手がない事情も生じています。
基本的に現状を改善しつつ、イタリアの職人家内工業のような強さを付けて下さい。


と、押しつけがましい助言を申し上げました。

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2017/12/20

日本のサラリーマンはタダタダ凄いですね! 最終電車に間に合わずでも帰宅!?

日本のサラリーマンは、本当に凄いの一言です!
最終電車に乗り遅れ、未明に帰宅し早朝に出勤するって!?

もぅ、人間技とは思えないですよ。
仮に仕事(残業とか業務上のお付き合いとか)でも時間コントロールできないワケないでしょう。それが不可能な仕事って「成果主義」で「成果報酬」の仕事ですよ。

通常のサラリーマンって、そこまで「気合い」を求められても、それに対する「報酬」を得ていると言えますかね。

  http://toyokeizai.net/articles/-/201971

まず、自宅と職場が余りにも離れすぎていますよね。
その割に、ナンだカンだと言い訳して、都心のターミナルで深酒に耽る人も多いですよ。
見かけると、その度に、凄いなぁって、感心してしまいます。

普通は、歩いてでも帰宅できる範囲に「職住」がなければ、健康的な生活って無理ですよ。

「東日本大震災」に東京都庁で遭遇した者として、
延々とターミナル駅(新宿駅)のタクシー乗り場に列を作る人を見て感じた事ですが、どうして徒歩で帰らないのだろうかと。
仮に30Kmでも、人は6~7時間歩き通せば帰宅できますよ。

その際、翌日の新聞で、目にした記事は、タクシーを3時間待ったというものでした。
その人が帰巣すべき場所は、歩けば2時間ほどでしたが。
提供される利便性に慣れてしまうと、時間距離感覚も分からなくなってしまうワケで。

人は、正常に歩けば1時間で4Km進む事ができます。
それを身につける事です。
それ以上に、深酒、超過残業をしない事です。
何よりも、基本は「成果報酬主義」であるべきです。


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2017/12/18

匿名の SNS でも、個人の特定は実に簡単だと理解した!

「フェイク ニュース」が大いにネット社会で席巻し、世論誘導も様々な方法で行われているようですが、それらの工作は意図も容易い事だと理解しました。

SNSの「反応」で分かった事:
A)手段 ①PCを使う人、②PCとスマホ(Padも)を使う人、③スマホだけの人。
B)能力 ①リテラシーのある人、②リテラシーを欠く人。
それぞれが明解!
S N S にかかるアクセス者に関んするデータを入手し、
 ① どのテーマに、
 ② どの地域から、
 ③ どの O S で、
 ③ どの機種で、
 ④ どの入口からアクセスし、どの出口から出たか、
 ⑤ どの機種だったか、
 ⑥ シリアス番号、
 ⑦ 通信キャリア、
 ⑧ 男女と年齢、これが一目瞭然で、
 ⑨ 此方が、そこで発せられたコメントや反応を冷静に見て、分析すれば、どう対応すべきか明快です。
 ⑩ 何よりも、何(モノやサービス)を、どう、誰に、幾らで、売るべきか、その価格は幾らで、どのような訴求が重要か、などなどです。
つまり個人の属性や思考反応また行動などは、いくらでも操作できると理解しました。
以前は「ココログ」でも、大雑把な理解はできていました。
現在の「ココログ」では、更に詳細に変更されていますが、一般的に公開れている情報では個人の特定まではできません。でも参考になる点は多いと考えています。
しかしながら、目的を持ち「システム上で構成を考え、プログラム上に落とし込めば、個人の特定や掌握などは意図も簡単にできる事が分かりました。
一定の蓄積を図れば、特定者の履歴から傾向を掴み、次の言動を想定し、予防的に対抗策を講じ誘導する事も可能ではないかと考えます。

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2017/12/15

朝日新聞って、何処の国の新聞だろう!? やはりチョウニチ新聞なのか?

朝日新聞は「ヤケ」になっているのか?

一生懸命、必死で「北朝鮮」の弁明を報じている!
考えように依ればスバラシイとも言えるが、変わった新聞だ。

  

 https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%80%8C%E7%B1%B3%E3%81%8C%E7%B4%84%E6%9D%9F%E7%A0%B4%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%80%8D%E5%8C%97%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E4%B8%8D%E6%BA%80%E3%81%A8%E3%81%AE%E5%A0%B1%E9%81%93-%E6%A0%B8%E5%AE%9F%E9%A8%93%E5%81%9C%E6%AD%A2%E5%B7%A1%E3%82%8A/ar-BBGL42r?ocid=UP97DHP


何度も指摘しておくが、朝鮮半島の危機を創り出したのは、北朝鮮に他ならない事を棚上げして何の寝言をホザイテいるのか?

WWⅡ後の、「米ソ」が合意した国連での休戦協定を一方的に破って、韓国への侵略戦争を始めたのは何処の誰だ!?
北朝鮮の「金日成」だろうが!
それを受け継いだのが「金正日」だろう!
それを更に受け継ぎ核とミサイルを開発し、ウソで固めた緊張を創り出しているのは、
「金日成」の孫と言われる「金正恩」じゃないか!?

朝日も、相変わらず「北朝鮮」の大便尻拭き新聞か!

  https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%80%8C%E6%B5%B7%E4%B8%8A%E5%B0%81%E9%8E%96%E3%81%AE%E5%BC%B7%E8%A1%8C%E3%80%81%E6%88%A6%E4%BA%89%E8%A1%8C%E7%82%BA%E3%81%A8%E8%A6%8B%E3%81%AA%E3%81%99%E3%80%8D-%E5%8C%97%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E3%81%8C%E8%AD%A6%E5%91%8A/ar-BBGL4G8?ocid=UP97DHP




笑わせるなよ、勝手気ままに「核実験」を繰り返し、
他国の領空を通過させ、他国の排他的経済水域へ「ミサイル」を打ち込む事こそ、戦争行為だろうが!

遂には、他国の領土へオンボロ木造船で侵入し、灯台を壊す、緊急避難小屋から物品を持ち出す窃盗行為は、戦争行為そのものだろうが!

朝日は、やはり「北朝鮮」の大便尻拭い新聞だな!

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2017/12/14

日本人は何事も都合良く利用するが、都合良く切り捨て平気で「非難し罵倒」する!

真に「的を射た」指摘です。
久々に、太田 肇 先生の記述に接し、そのとおりかと考える次第です。
既に、何度も SNS で指摘してきましたが、その度に、取るに足りない「感情過多」で論理的一貫性を欠く「ヨタ反撃」と「罵声」を返されるだけです。


      http://toyokeizai.net/articles/-/200739


「大相撲」は所詮いわゆる「伝統生」をウリにする「興行」に過ぎない事を、国技だなどと枕詞を用いるから、世間のヨタがそう思い考えるだけで。
日本の法制度の中で、どこに「大相撲」を「国技」だと規定する法律があるというのでしょうか?
皆さんが心の中で勝手に思い込んでいるだけでしょう。

これは「東京」を首都だと思い込んでいるのと同じで、日本は明治維新以降に天皇が「東京」へ移られましたが、一度たりとも「東京」を首都と決めた法律はなく、大多数の日本人が勝手に思い込んでいるだけです。

もしも「大相撲」が国技なら、「歌舞伎」も「能楽」も「狂言」も「日本料理(和食)」も全て間違いなく国技でしょうが。
そのうち「大相撲」だけが「世界無形文化遺産」じゃないのも事実です。

「大相撲」は、その昔「高見山」をハワイから迎え入れた時点で、国際化が始まり、「小錦」「曙」と続き、その後は東欧から「琴欧洲」「把瑠都」などを受け入れ、中国・内蒙古自治州から「蒼国来」を、短いかながらも韓国出身の幕内力士、ロシア出身の幕内力士、エジプト出身の「大砂荒」も幕内力士を務めましたし、他にカナダ出身の力士も、ブラジル出身の幕内力士も。
勿論いまの多数に及ぶモンゴル勢を受け入れ、更に国際化を進めています。
その彼らの活躍に一喜一憂し「興行」としての「大相撲」を支え繁栄を重ねてきたじゃないですか?


その事に一切触れず、都合良く綺麗に忘れ去り、何か気に要らない事が生じると、一斉に「叩き」それを背景に「摘まみ出し」言論の「リンチを加える」。
日本のこの種の文化というのか「思考体質」は、本当に幼稚でバカバカしいとしか言えません。


しかも、口角泡を飛ばし合っているのは、その殆どが「日本相撲協会」とはナンの利害関係も持たない、いわゆる市井のヒトで、その口角泡を飛ばすネタの出何処は「夕刊紙」であり「スポーツ紙」であり「TVのワイドショー」で得た、その人物にとり確証があるようで確証のない「話」に過ぎないのですから、笑ってしまいます。

中には「日本相撲協会」は公益法人なのだから、国の保護を受けているなどと、無知を撒き散らすヒトも出る始末で、公益法人とは何かを、よく理解する事が先だろうと、指摘せざるを得ないワケで。


この種のネタが世間を騒がせる度に、日本人の「思考」程度と言動について考えさせられ、嫌になるのはナゼでしょうか。



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2017/12/12

北朝鮮は開戦を望み勝てると考えているのだから 早い時機に期待に応え叩き潰せば善い!

儚い思考による儚い国家の儚い夢や歴史は、挑戦してきた時点の国際的価値観で叩き潰してやるのが親切と言うものじゃないか?

夢想するのは自由な事だ。
どこまでも夢想するち良い。
しかし、バーチャル世界をリアル世界に置き換え、実現できると考えるのは自由でも、聞かされる方は片腹が痛い。
しかも、その度に「空元気」の「火遊び」と、口汚い言葉による「威嚇」を聞かされるのは、真に滑稽だ。
豚が開戦を控え「勝利」を祈願し聖地への登頂に成功したという。
ヘリコ豚~で運ばれるだけなら、カネも無い国で飢えに苦しむ者とは隔絶した外套に包まれ温々と実にお気軽で容易なことだ
下朝鮮も、同一ベースというか同じ眠辱思考の輩だけあって、何かモノを言えば考え違いの自己中心で口汚いままだ。
「恥ずかしくないのか?」と質問する事そのものが無駄でしかない。

綺麗に「クリア」してやる方が彼らにも周辺国にも最適ではなかろうか。


引用開始→【スクープ最前線】平昌五輪開催ピンチ、米国「不参加」検討ウラに韓国の信頼喪失 正恩氏“聖地巡礼”は戦争覚悟の表れ
(夕刊フジ2017年12月12日)
 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が「異例の行動」に踏み切った。同国の「聖地」である白頭山(ペクトゥサン、標高2744メートル)に登頂したのだ。朝鮮半島の軍事的緊張が高まるなか、何か行動を起こすつもりなのか。欧米諸国の中には、韓国・平昌(ピョンチャン)冬季五輪への参加に懸念を示す声も出始めた。ジャーナリストの加賀孝英氏が最新情報に迫った。
 私は前回(11月27日掲載)の当欄で、旧知の米情報当局関係者の以下のような話を伝えた。
 「米本土を攻撃できる北朝鮮のICBM(大陸間弾道ミサイル)『火星14』の開発が、年内にもほぼ完成する。米国には時間がない」
 この2日後、北朝鮮は高い軌道で打ち上げるロフテッド軌道で日本海にICBMを落下させた。「火星14」を進化させた「火星15」で、通常軌道なら飛距離は1万3000キロに達し、米全土が射程に入った。
 この米情報当局関係者は先週末、「正恩氏の『異例の行動』は見逃せない。平昌五輪(来年2月開幕)は厳しくなってきた」と語った。
 北朝鮮の国営メディア「朝鮮中央通信」は9日、次のように報じた。
 《正恩氏が(中国との国境にある北朝鮮最高峰の)白頭山に登頂し、『国家核戦力完成の歴史的大業』を輝かしく実現してきた激動の日々を感慨深く振り返った》
 歴史的大業とは、核弾頭の量産化と、前出の「火星15」のことだ。
 白頭山は、正恩氏の祖父で「建国の父」である金日成(キム・イルソン)主席の抗日活動の拠点で「革命聖地」とみなされている。
正恩氏が突然、ここを訪れた意味は何か。米軍関係者が「正恩氏のそばにいる協力者」から得た情報は、こうだ。
 「正恩氏は聖地で、朝鮮戦争を戦った祖父に、第2次朝鮮戦争開始の覚悟を告げ、勝利を神頼みした。今月17日は父、金正日(キム・ジョンイル)総書記の命日だ。日本海の北部か太平洋上で、核実験(=水爆の可能性も)を強行するつもりではないか。最大限の警戒が必要だ」
 さらに、こんな情報がある。複数の米韓情報当局から入手したものだ。
 「正恩氏は水面下で、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権に対し、『米韓合同軍事演習(ビジラント・エース、4~8日)を中止しろ。そうすれば平昌五輪に参加する』と取引を持ちかけていた。それが失敗し、激怒している。平昌五輪をターゲットにしたテロを起こす可能性がある」
 ニッキー・ヘイリー米国連大使は6日、FOXニュースのインタビューで、平昌五輪への米国選手団の参加について「未確定だ」「米国市民をどう保護するかに関する問題だ」と発言した。
 韓国の猛抗議を受けて、ホワイトハウスは7日、「米国は五輪参加を心待ちにしている」と表明したが、選手団や観客の生命と安全を考え、不参加の検討は止めていない。フランスやオーストリア、ドイツなども、選手団派遣の是非について検討に入っている。
 米韓間の信頼喪失も影響している。
 ドナルド・トランプ政権は「文政権=従北・親中・反米・反日」と判断し、嫌悪していて、「必要以上の機密情報を流さないようにした」(米軍関係者)とされる。
 韓国は果たして、現状を理解しているのか。
 韓国国会の丁世均(チョン・セギュン)議長は今年6月に来日した際、平昌五輪に来る日本人が少なければ、「(2020年)東京五輪には、1人の韓国人も行かせない」と恫喝したという。ふざけるな、だ。
 日本も、欧米諸国と同様、選手団や観客の生命と安全を、何よりも第一に考えるべきだ。
 ■加賀孝英(かが・こうえい) ジャーナリスト。1957年生まれ。週刊文春、新潮社を経て独立。95年、第1回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞受賞。週刊誌、月刊誌を舞台に幅広く活躍し、数々のスクープで知られている。←引用終わり

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2017/12/11

想定外の内閣安定で国内政治は緊張感もなく「凪」状態で!

日本の国内政治は、ほぼ「凪」状態だ。

別に「政治」が停滞しているワケじゃない。
焦眉の政治テーマは、政府与党一体で「官僚」が不都合も遅滞も無く取組み進めているため、国民生活にこれといった不自由は生じていない。

野党は、相変わらず「政策面」で「的」を絞ることができず、従って「議論」で盛り上がりと精彩を欠く。

国際情勢とりわけ「朝鮮半島情勢」は危険な状況を連続させながら、日々「緊張の中での安定」に浸り、ややもすれば一方的に緊張感が欠落していく状況にある。

この状況を創出できた「アベカワモチホンポ」と揶揄する安倍内閣は、虚弱体質ながらも安定してしまった。
いま、アベカワモチホンポ」の主人「アベシンド」が描くテーマは、2021年までの「安定した政権運営」に他ならない。

この間に「ビッグイベント」として「2020年 東京オリンピック」が予定されていた事に加えて、当初は想定外だった「天皇ご退位」と「天皇即位」それに伴う「改元」という一連の行事が加わった。

これで「朝鮮半島危機」が、それなりに収まるとすれば、世紀の宰相という名誉が歴史に刻まれるであろう。
まぁ、運の強い人であるといえる。


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2017/12/08

神戸は今日から恒例の「ルミナリエ」飽きもせず情感に浸る

一度でも始めた事は、当初の役割を終えても「幕を降ろす」事もできずに、新たな目的や理由をつけて継続し、その都度の喜びに浸るのは日本人の特徴なのか。

  

https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201712/0010798998.shtml

最初は「震災犠牲者の鎮魂」が第一義だった。
現在は「震災犠牲者の鎮魂」を降ろさずに「冬の神戸観光の一翼を担う」が加えられた。

そして、徐々に主催者の顔ぶれが変わり。
主催団体が変わるワケじゃないものの、それを構成するメンバーは大きく変わった。
ステージは準備されているのだから、プレーヤーが入れ替わり維持するのは止むを得ない(当然だ)が。

という理屈をつければ、いつまでも継続できる。
費用負担者と観客は大いに異なる。
観客の中には、個人的に幾ばくかを「ルミナリエ募金」に投じてみても、大半は物見遊山の観客に過ぎない。

そして何よりも外野の衆である。

神戸ルミナリエの費用負担を見ると、花火大会の費用負担も含め「公共タダ乗り論」を、どうしても「NHKの受信料」負担を巡る議論を考えてしまう。

とはいえ、まぁ今日から10日間の開催期間にたくさんの方が愉しまれる事を・・・・・・・
(元は一部ながらも関係した者として願う)

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2017/12/06

モンゴル人力士を始め外国人力士の活躍に頼り「相撲」を国際化し維持し都合が悪くなればポイ捨てするのか!?

「日本相撲協会」と「白鵬 Vs 貴乃花」
「相撲観の違い」という「哲学の違い」を論じてみても「詮無き事」じゃないですか?
以前にも触れましたが、日本相撲協会は世界に開かれた「SUMO」の総勧進元であり権威と格式を保持する公益財団法人とはいえ単なる民間の統合組織です。



  http://wedge.ismedia.jp/articles/-/11289



そもそも日本の相撲が発展し、地域社会(藩政の頃の狭い社会)毎の「相撲」が、それぞれの有力な地域を代表する都市を中心に統合され、更に全国的に「大相撲」として再編統合され、現在の年間6場所制と日本相撲協会が整えられたわけで。

日本相撲協会は、それぞれの部屋持ち親方(ギルド=株仲間)を軸にした関係者の「寄付」により統合された「財団法人」です。
総勧進元ですから「市場」という「事業」を開催する権利と、そこから得る配分を得る事、更に「部屋持ち親方(ギルド)」へ収益を配分する事で成立しています。
もとより「部屋持ち親方(ギルド)」が寄り合い、運営や規則について様々な「話合い」を行い決定し、配下はそれに従います。
「話合い(これを談合だとの批判もありますが)」で決められている(現在は理事会=経営役員会)のです。
その過程で、自分の意見が採用されされる事もあれば、されない事もあるでしょう。しかしそれは「民主主義以前」の合議制ですから仕方がありません。
合意されたから「高見山」がハワイから外国人力士として最初に来日し、その後、高見山が引退し親方になると、「小錦」や「曙」を育てました。
それに続き、各「部屋持ち親方」は競うようにモンゴル人力士の獲得に動き、最初の幕内力士として「旭鷲山」を生みました。
この動きに対抗するようにロシアや東欧から力士を獲得しました。
「把瑠都」や「琴欧洲」また「黒海」の活躍を想い起こして下さい。
日本相撲協会は世界に開かれた「無差別級」の実力技対決としての「SUMO」へ実は転換しているのです。
一度でも、場所中の国技館や地方場所へ足を運んでみて下さい。
そこに並べられた勝者を讃える「賞品」の数々は、世界各国から寄贈された「賞」で埋め尽くされています。
転換していないのは、過去の遣り口に拘る「部屋持ち親方」であり、それを取り巻く「メディア」に囲われた自称口先ジャーナリスト(瓦版屋)です。彼らに煽られ「日本の伝統がどうの」とか「モンゴル人力士」がどうのとか、やれ「八百長」がどうだとかの口先による煽りに乗せられ珍奇な騒ぎ立てをしているだけです。
意識転換できていないのは「日本相撲協会」を取り巻く、日本人の身勝手な意識です。
しかも、プライドだけは異常に高く、自らの狭い価値観による世界だけを異常に拡大し、さも伝統的な不可侵の規則だとの煽りに浸り珍奇なハコ乗り同乗してるに過ぎません。
「日本相撲協会」は。公益財団法人ですが、単なる「民間法人(民間の組織)」です。
それを批判するのも良いでしょうが、直接的にも間接的にも、何らの投票権を持つわけではありません。



最後に一言、
「貴乃花親方」は「日本相撲協会」の理事(=取締役・経営役員)です。
全ての会社(組織)は、商法に定められた「取締役」が義務と責任を負います。
何よりも重要な責務を記しておきます。

① 取締役の「忠実義務責任」が規定されています。
② 取締役には「善良なる管理者の注意義務」が規定されています。
白鵬 Vs 貴乃花親方 の「相撲観の違い」即ち「哲学の違い」を、論じてみても「詮無き事」です。

ましてや観客に過ぎない者が騒ぎ立てるのは珍奇で無責任な事に過ぎません。
それよりも、貴乃花親方は、日本相撲協会の理事(=取締役)としての、認識や責任が問われる事は言うまでもありません。

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2017/12/04

筆坂秀世氏が嘆きというか呆れ感情で代々木共産党を批評している!

目覚めて以降、最近の筆坂秀世氏は鋭い指摘を連発しているが、
やはり「原則論」の領域を出ない点が残念ともいえる。

筆坂少年は、兵庫県立伊丹高校猪名川分校を修え、それなりに成績優秀だったから、三和銀行へ採用されたのだろう。

当時も今も銀行の前線業務はブラックの塊だから、代々木の共産党にとり、世の中の仕組みや善悪がよく分からない少年達を、民青へ招き入れるオルグなんて容易い事だったのだろうと考える。
よく揶揄されていた「フォークダンスとコーラ」で釣るって。
田舎の高卒採用の銀行員は、全員が寮生活だったし、集団生活を強いてみたものの、例えば猪名川町六瀬のような取り立てて特徴のない、川西や宝塚また三田の奥地ともいうべく、山の中から出て来た少年に、大阪の煌びやかさは目を見張るばかりだったろうと考える。

筆坂少年は三和銀行が高校卒を大量に採用した最後の頃の人材層だろう。
同世代の知人友人の多くは、ヒダリへ逸れずに、そつなく過ごし「支店長」まで熟した人もいる。
彼らを見ると、良い悪いじゃなく、当時の三和銀行には筆坂少年を含め、優秀な高卒社員がいたのだなぁと感心している。


筆坂氏の指摘を見るまでもなく、最近の代々木共産党は高齢化が著しいようで、街頭でビラ撒きを担っているのは高齢者ばかりのようで、何か痛々しさを禁じ得ない。
大福餅ヅラの志位和夫の演説を耳にする機会も少なくなった。
聞いたところでいつも同じだから響く事もないけれど。
まぁ、このまま長くはないだろう。



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2017/12/03

どうするのか「貴ノ岩」への親方としての対処は 能力が問われるゾ!

よく分からない。
本当に、よく分からない!

まるで他人事のように、貴乃花親方が知人に電話で話したという内容が漏れ出したりして。

” 「日馬冨士」は引退する必要などなかった ” とは、本当なら、その原因の半分はご自分にある事を自覚しているのかなぁと、思わず考えるワケで。

まぁ、何度も言いますが「日本相撲協会」って、大相撲を興行する個人のギルド組織が寄り集まって形成した「興行屋」の仲間内に過ぎないので、直接的にも間接的にも利害関係者で無い者がなぜ、自分の事のように大騒ぎしているのか?

まぁ、それはともかく渦中の人になった貴乃花親方ですが、弟子の「貴ノ岩」をどう扱うのだろう。報じられるところでは沖縄を含む九州各地の地方巡業を診断書もなしに出場させないらしいし、伝えられる範囲では年明けの初場所も休場するらしい。

九州場所は「幕内」だったが、仮にゴタゴタが収拾でき春場所に出場しても十両も維持できず幕下転落だと指摘されている。
それでも這い上がれというのか、それとも廃業して帰国せよというのか?
まぁ「日馬冨士」の大相撲人生も投げ技で潰したワケだが、弟子の「貴ノ岩」の人生も相撲改革と錦の御旗を振り潰すのか?
 
  http://www.hochi.co.jp/sports/sumo/20171202-OHT1T50363.html


まぁ、見ものだから「高みの見物」と行きたいワケで。騒がしいだけの事はイヤだなぁ。
でもモンゴル勢が悪いと一方的に決め付けるのはどうなのか?

高見山がハワイから来て幕内を張り三役も担った時点で、大相撲は国技ではなくなったし、次に小錦、曙、この3人が切り拓いた歴史を否定してしまうのか。

その上に貴乃花もあったわけだし。外国人に最も早い時点で機会を開放したのは日本相撲協会なのだから。

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2017/12/01

貴乃花親方の遣り口は「暴力団」が素人民間人を追い込む「因縁喧嘩」手法と同じ!

「日本相撲協会」は全くの素人だ。
八角理事長も、他の理事も、評議員会も、横綱審議会も、名誉だけで基本的な社会的対抗能力を欠いている。

この度の「貴ノ岩」が「日馬冨士」から暴行を受けたとする事件化を、報じられるまま追うと、それはまるで暴力団が素人民間人に因縁をつけ、刑事事件化し追い込む手法と全く同じだと分かる。

先ずは「貴乃花親方」の根底に「モンゴル人力士」への不信や蔑視また無理解と大きな反感があるらしい。

そこへ降って湧いたのが今回の事件ともいえる。

これまでの「相撲協会」では普通に、加害者と被害者双方が、仲直りし握手して「水に流す」ところだろうが、「貴乃花親方」はそれを許さず、被害届に必須の医師による診断を受けさせ「診断書」を書かせ、警察へ届出る事で(まず刑事としての)事件化を狙った。
*「貴ノ岩」が「日馬冨士」から反撃もせず一方的に暴行を受けた事を確認した上での事になった。(これは暴力団が繰り出す手口と同じだ)

診断書を添えて被害届を出されると警察は事件化せざるを得ない。
*しかし事態の社会性を考慮し「日本相撲協会」へ照会した事で明るみに出た。
*この時点で事件化を狙い火を点けた「貴乃花親方」の緒戦勝利になった。

「貴乃花親方」は、「日本相撲協会」の問い合わせや、事実究明への協力には一切応じないと表明し「穴熊囲い」を決め込む。
*理由に掲げた事は「この事件は既に司直(鳥取県警)の手に委ねた事であり、そちらの解明を待ちたい」と、得意の「木で鼻を括った言動」を重ねる。

警察は、診断書を添えて被害届を出した側が、例え暴力団でも扱わないと決める事はできないため、扱いの難しい怪しい事件だと承知でも刑事捜査に着手せざるを得ない。
*それは暴力団も自分達を正当化するために必要なら、必ず行う法的な行為(手段)でもある。
*何よりも相手が素人であろうと、自分達の側が一方的に暴行され反撃していないなら、相手を陥れ自らの正統性を主張するためには絶対に譲る事はない。

報じられる事で知る立場になった、狭義の利害関係者は九州場所を前に驚愕し対応に追われる。
広義の利害関係者は、正義とは何か、何が真実か、「日馬冨士」とは、モンゴル力士とは、真に喧しい事態へ追い込もうとメディアを軸に煽り続けた。

「貴ノ岩」の診断書は2通あり、いずれも「重症」ではなく、相撲を取る事に支障は無いとの事が漏れ出し報じられ、世間は大騒ぎになるも、刑事事件としては、それ自体に重要性はなく診断書を伴う被害届が提出された刑事事件であり、暴行した側も事案の概要を認めている事であり、更に「貴ノ岩」の師匠である「貴乃花親方」は謝罪を拒否し受け容れない事を明らかにし、接触も含め終始姿を現さない姿勢を貫いた事で、「日馬冨士」は逃げる事ができない状況へ追い込まれた。

追い込まれた側の「伊勢ヶ濱部屋」と「日馬冨士」は横綱引退の表明せざるを得ない事情になった。
*この中盤の段階でも「貴乃花親方」の勝ちである。

ここまでの展開を見ると、刑事事件を扱う警察の事情を熟知し、法律制度の面で必要な保護保全を講じる事のできる辯護士を抱え、社会的事件化を狙ったものと観る事ができる。
その意味で「日本相撲協会」は、善人の集まりであり「法的に無能」としか言えない。

昨今、報じられるとおり「貴乃花親方」の狙いは、この事件を契機に「白鵬」を始めとする「モンゴル力士」の一掃であり、その手段として「貴ノ岩」が受けた殴打暴行事件を用いたに過ぎない。

これは暴力団が自らの身を隠し、世間の素人を相手に因縁をつけ、素人の側を挑発し、ついうっかり手を出させ暴行させる行為と同じで、更に暴行がエスカレートするように口頭で挑発し続け、一方的に暴行された挙げ句、診察を受け「被害届」を警察へ提出し事件化させ、後は一切口を閉ざす手口と全く同じだ。

如何に暴力団と疑われようとも「素人」なら、警察は被害届を受け付けざるを得ないし、謝罪や示談また和解が成立しないなら「刑事事件」にせざるを得ないのだ。

それができた事で「貴乃花親方」の中盤戦は、ほぼ目的どおり達成できたと考えるべきだろう。

後半戦(終盤戦というか)の焦点は、「貴乃花親方」の狙いらしい「モンゴル力士」の一掃による、「日本相撲協会」の形成らしい。

★お断り、暴力団関係者が素人相手に繰り出し使う汚い「因縁喧嘩」手法を説明しているのであって、決して「貴乃花親方」がそうだと言っているワケではありませんので、混同し誤解なさらないように願います。

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