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2017/12/11

想定外の内閣安定で国内政治は緊張感もなく「凪」状態で!

日本の国内政治は、ほぼ「凪」状態だ。

別に「政治」が停滞しているワケじゃない。
焦眉の政治テーマは、政府与党一体で「官僚」が不都合も遅滞も無く取組み進めているため、国民生活にこれといった不自由は生じていない。

野党は、相変わらず「政策面」で「的」を絞ることができず、従って「議論」で盛り上がりと精彩を欠く。

国際情勢とりわけ「朝鮮半島情勢」は危険な状況を連続させながら、日々「緊張の中での安定」に浸り、ややもすれば一方的に緊張感が欠落していく状況にある。

この状況を創出できた「アベカワモチホンポ」と揶揄する安倍内閣は、虚弱体質ながらも安定してしまった。
いま、アベカワモチホンポ」の主人「アベシンド」が描くテーマは、2021年までの「安定した政権運営」に他ならない。

この間に「ビッグイベント」として「2020年 東京オリンピック」が予定されていた事に加えて、当初は想定外だった「天皇ご退位」と「天皇即位」それに伴う「改元」という一連の行事が加わった。

これで「朝鮮半島危機」が、それなりに収まるとすれば、世紀の宰相という名誉が歴史に刻まれるであろう。
まぁ、運の強い人であるといえる。


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