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2018年1月

2018/01/31

朝鮮半島は「ウリナラファンタジー」に満ちている「共同幻想」と「集団ヒステリー」こそが生きる途だ!

朝鮮半島の下半分は「ウリナラファンタジー」なのだから!
「幻想」に生き、「幻想」を追い続け、その生涯を終えるのだ。

   http://toyokeizai.net/articles/-/206704


長年、留学生を眺めてきた側として「不思議な思考」に直面させられ続け、ある時は格闘させられたので、そのように思い考える。
これは朝鮮半島の下半分だけの思考ではなく、離れて暮らす「在日のヒト」にも共通するから、最早「彼らの『DNA』だ」ろう。
目立つのは、所構わず相手構わず「集団ヒステリー」を起こす現象だw
何よりも「共同幻想」こそが「アイデンティティー」であり「生きる途」なのかも知れない。

「在日のヒト」も、何度か会い親しくなると、いつの間にか、そのヒトは「両班(貴族・官僚)」の出だと云う事にすり替わっており、少しでも「血筋」に対し疑問を投げると、たちどころに「私の自宅へご招待しますから」となり、執拗な誘いを受け訪問すると、思い切り見栄を張った「小宴」が整えられ、そこで「家系図」なるものも準備され、蕩々と「一族の系譜」を語り始めるのが流れだ。
それは真に「カタリ」そのもので、朝鮮半島に懸かる「共有された歴史」を少しでも知る側には「珍奇な自説」で腹を抱えて笑いそうになるが、そこは抑え、ご高説を承り、以後は相手にしないのだった。

それを「北朝鮮」は、朝鮮民族を代表する「白頭山の英雄」と「金日成」を讃え、その愚息で悪党の「金正日」を讃え、その悪タレ豚坊主の「金正恩」を一家一族で(その日喰うのも困難な)、世界に比類する強大な「核大国」を建設したと狂喜乱舞する純粋「集団ヒステリー」というか「元祖・集団ヒステリー」なのだ。
こういうのを、洗練された思考と価値観を保つ側が、相手にしてはイケナイ。

「ウリナラファンタジー」で「集団ヒステリー」に生きる稀有な種族なのだから、洗練された側が、その思考により「彼らも、同様に考えるだろう」とする事そのものが「思考の誤り」なのだと自覚する事が、彼らと対し接遇する事が出発点だろう。

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2018/01/30

中国の巧妙な罠を警戒し 決して「油断」せず 「隙」を与えてはならない

中国は着々と狙った国を支配下に置いている。

先ずは、
経済一体化で「ミャンマー」を攻略し、
ASEANスポーツ大会の施設建設(提供)で「ラオス」を手に入れた。

現在は「カンボジア」を手に入れるべく猛然と工作中で。

そしてアフリカに手を延ばし、
「ジンバブエ」を傘下に収めた。

ギリシャ危機に乗じ、ギリシャをEUから切り離す事も厭わず、ギリシャを欧州侵攻の足掛かりターゲットにしている。

次は、対インド戦略から「一帯一路」を名目に、
「パキスタン」をほぼ手中に収めたようだ。

最近は、資金回収という名目(ジンバブエ支援と同じ)で、
「ベネズエラ」に着々と腐ったカネで猛然と侵攻している。


  https://myjitsu.jp/archives/42025


ようやく、これらの件に触れる記述投稿に触れたのでシェアし紹介したい。中国を甘く見ちゃイケナイ。
プッチン・プーチンが裏地見るなんて言うから、
翁長のスーツの裏地を見ると「中国・五星紅旗」が光っている


日中関係が「波穏やかには時間(歳月)が必要」だろう。


日中外相会談が成功したからと浮かれてはイケナイ。


今回の成果としては、
① 相互の信頼関係を形成(首脳会談開催)に合意したこと。
② 朝鮮半島の非核化推進で一致したこと。
③ 社会保障(保険)の懸案課題で合意したこと。
 *これは技能実習生制度の上でも大きい。
 *中国で企業活動に従事する日本人駐在者にも有効だ。
④ 中国が軍事面での緊張拮抗を消滅させる事はない。
⑤ 日中は緊張と弛緩を維持し相互の利益形成に協力する。
まぁ、分かりやすく言えば、この5点だろう。


決して「雪解け」ではない。油断し隙を与えてはならない。

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2018/01/29

ベンチャーもフリーランスも継続し「労働生産性」を高め積み上げなければダメだろ!

1人当り労働生産性と賃金(収入)
*起業する事やフリーランスを夢見て考える皆さんへ。


企業(就業)時の例:
年収1,000万円の人(40歳・監督者または管理職)を考えます。
業種・業態・企業(収益力)にも依りますが17ヶ月(12+5)支給とします。


実際に考えてみましょう。
月額約60万円(総額)で、1ヶ月当たりの可処分所得としての手取りは36万円程です。つまり1日1万円ほどですね。
(実際はアップアップの生活でしょ)


雇用する会社には、一人当たりの諸費用(家賃等・水光費・通信費・支払利息などの管理費)が必要で、普通は人件費の2倍を必要(目処)とします。
分かりやすく言えば、1,000万円の年俸を支払う人には管理費2,000万円を含め、ざっと3,000万円の総費用が必要なワケです。


1年は365日ですが65日程度は「休日」ですから、実際に稼働できるのは300日と考えれば、1日当換算で10万円を稼ぎ出す事で成立します。
つまり8時間労働(出退勤時間を含め10時間とします)で、1時間当で1万円を稼ぎ出せなければ、年俸(額面)1,000万円を得る事はできません。
分かりやすく記述してみました。


これ以下でも普通に生活していると言われる方は、相方というか配偶者が共に働き、些少なりとも所得(賃金)を得る事により合算で「人並み生活」を成立させているのです。


これを押さえた上で、サービス業が主体になっている現代社会の労働生産性について議論できなければ、日本全体の労働生産性を高める事には結びつかないワケです。
付加価値の高い労働、付加価値を提供する(主として知的)労働を、時間労働で計ろうとするのは非常に困難です。ここが重要なポイントです。
(連合は分かっていませんからミシミシミンシン3馬鹿トリオは思考不全です)


起業者が付加価値生産を追う際には、その事業の長期的な付加価値生産を考えた「競争戦略」の構築が必要です。


最初の10年でヒットを飛ばしポジションと資産を形成する事です。
次の10年は追いつかれますから、ポジションと資産を喪わないよう五分を維持できる事が重要です。大半はここで「矢尽き、刀折れ」全てを喪うワケですが。
更にそれを乗り越える事ができれば、穏やかに「資産」を喰い(敗退が増え)ながらも都合30年程度を繋ぐ事ができます。
その後は、適度に引退し、形成した「個人資産」を欲で喪わないように図る事でしょうね。
マーケティングでも製品(商品)に「走り」「旬」「盛り」「名残」の時期を明確に評価し次に備えます。半世紀を超えて支持される製品(商品)は、同じように見えても、必ず細かなマイナーチェンジを加える事でロングセラーを保つのです。


フリーランサーを目指す人も同様に、目先の収入10万円(実際の収入3万円)に嬉々とするのではなく、安定的に可処分所得10万円(即ち獲得総額換算30万円)を目指さないなら、現実はとても厳しく続きませんね。
フリーランサーも年収1,000万円を目指すなら、契約受注総額3,000万円を目指して下さい。
分かりやすく言えば1時間1万円を産出できないなら、フリーランスになる事、その途は「物乞い最下層」への直結街道とも言えますので。


ベンチャーで起業するなら維持発展に必要な事を:
如何に優れたアイデアであっても、一瞬のアイデアだけでは業は続きません。この点を履き違えるのは「はれのひ」と同じで話になりません。
起業・創業すると、毎日が競争であり闘いです。
「精神論」や「ガンバリズム」だけで乗り越えられる程、社会も市場も甘くありません。


上でも触れましたが、
どのように卓越した事業でも「走り」「旬」「盛り」「名残」という一定の「ライフステージ」が待ち受けています。
起業時の「アイデア」や「スキル」また「技術」が稚拙であれば、いきなり「名残」に至り「幕」が下ります。
残念ながら「はれのひ」は、スタートした時点で「幕引き」だったとも言えます。


少なくとも「走り」を経て「旬」の時期を10年程度は継続できなければ「盛り」へ達しませんから難しいですね。
そのような残念な「仲間」を数多見てきました。
当初は、皆さん鼻高々で冷静に「聞く耳」を持ちませんから、躓くのも早いですね。
(金融は、その点をジックリ冷たく評価しますのでね)

ベンチャーに投資する友人の話では「モノになるのは千に一つ」と評してました。
それなら、千三(0・3%)より酷いじゃないか、と合いの手を入れた記憶があります。
意外かも知れませんが、現在の日本市場は「カネ余り」ですから「資金調達」は容易な環境にあります。
従って「ベンチャー」として「資本」を調達するのは容易いのですが、資金は簡単に集まらず投資するヒトも機関も見つかりません。
しかし、実際には様々な方法を駆使する事により、容易に資金を調達する事ができます。
全くできないヒトは、ご自分では物凄い「アイデア」だと考えている「テーマ」が、客観的には然したる「テーマ」でも「アイデア」でもなく「自己陶酔」しているに過ぎません。


評価し投資する側は、
a) そのアイデアを実現する事で、①社会(市場)の何が解決できるか、②それはどの程度の改善効果が期待できるか、③実現した際に効用を有無か、④今後どの程度「資金」供給が必要か、などを検討(裏付け)します。
b) 関与する人材の技術能力やスキルの継続性も重要な評価点です。
c) この段階で客観性のない押し売りに陥るケースが多いですね。


それでは、10年、20年という戦略に基づいた長期的な視野での「投資」はできなくなります。
ですから躊躇なく「短期投資」で「短期回収」し「事業売却」する選択肢を選びます。
ベンチャーに厳しいのではなく、ベンチャーが幻想に甘えているに過ぎません。

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2018/01/27

明治150年ではあり慶賀するが 薩長が都合良く後付けした明治維新という主張は認めないゾ!

今年が「明治150年」は事実だけれど、
「明治維新」なんて、後で創った「世迷い言」だろう!


    http://toyokeizai.net/articles/-/205960


究極の英国の走狗で売国奴の「坂本龍馬」のドコが偉いのか?
単なる乱暴造狼藉者のテロリストに過ぎない「高杉晋作」は偉いのか?
組織的破壊者のゲリラの親方に過ぎない「西郷隆盛」がどうした?
「おじゃる、オジャル」で猿回しの、
「三条実美」や「岩倉具視」なんてクズの公家(下駄の雪か金魚の糞)に過ぎぬワ!



その意味では「伊勢の神宮」からは御師を全国へ出し、駆け回らせて「御札」を撒いた。
「エエじゃないか! エエじゃないか!」との「お伊勢参り」を全国各地で暴動のように発生させ、打ち壊しも含め「末世観」のうねりを形成した事など、もぉ幕藩体制による「治安」を保つ事ができない情況を創り出した。


「黒船来航」で生じた政治的社会不安に乗じ、情報遮断社会で無知による無恥な破壊活動を伴う「尊皇」「攘夷」「開国」「佐幕」が入り乱れ、窮状し難い混迷世相の中で、治安を維持できなかった幕藩体制が毀れただけだろう。


「西郷隆盛」なんぞは、究極の破壊だけの組織ゲリラの親方に過ぎぬのだ。
知性も疑うバカだろうから「征韓論」を持ち出し「匕首」を振り回すも、論理的論争に破れて城山に籠もり叛乱し、反政府の「西南戦争」を行った賊軍中の賊軍だろう。
単なる「ヤクザ」の大元締めの仕業に過ぎぬワ。


まるでシンボルのように「英雄」と讃えたがる思考構造のオツムには、ほとほと呆れるばかりなりと言っておこう。


明治維新と吹聴し、天皇の政治利用に徹したクズドモは、半分の75年後に途を誤り「日本を破綻」させたではないか?
その現実に対し、正確に歴史や思考を捉えられないリベ珍・オバカの跋扈を赦し、現在の日本は「防衛」ひとつでも「自縄自縛」に藻?かされているのだ。
なにが「明治維新150年」だ!? ナニが長州萩の松下村塾だ!?
「日本人は本当に馬鹿になったのか?」
ユガンダ野郎ドモへ「憎まれ口」を思いっきり叩いておいてやろう。


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2018/01/26

世界が混乱させられるのは トランプ+金正恩+習近平の3バカ 「無知」が「無恥」を繰り返すからだ!

今や世界最大の無知で無恥は「怒鳴るド」が得意で迷走発言をウリの「トランプ」であろうとは言を待たない。
次にというか二番手「北朝鮮人民軍」と「朝鮮労働党」尻を掻かれ大ハシャギの「金正恩」というのも言を待たない。
三番手を占めるのは図体巨大ながらオツムはカラッポとされる習近平だろう。
これに迫る四番手というのが「裏地見る」とか言いながら、クマったオオカミとも揶揄される「プッチン・プーチン」だろうなぁ。
後に続くのは、マヌケのメルケルとか、マカラン・マクロンとか・・・・・・・


近現代史において巨大市場を保つ国家が「鎖国」し「一国主義」で繁栄したというのを聞いた事が無いし、勿論、見た事も無い。
それを魔法のカードを繰り出すようにトランプはやりきると言って除けた。
あれから1年、何が変わったか!?
怒鳴る度に孤立が深まっただけじゃないか!?
アラブ社会の足元を見て、米国大使館を1年以内にエルサレムへ移転させると豪語しているが、来年のダボス会議では「何を言い出すか」分からない。


トランプを選び出したのは「米国市民」であるけれど、その大半は「無知で無恥」の輝けるクズこそという世界を知らぬ「ノ~タ~リン」どもだ。
この種のクズに担がれる偉大なる田舎者政治屋では習近平+金正恩+怒鳴るドトランプが3傑だろう。


いまや世界は知性を欠く巨大な「口先の田舎者」に牛耳られてしまったのだ。


引用開始→ トランプ政権、通商政策に焦燥感 TPP復帰検討
(日本経済新聞2018/1/26 8:18)


【ダボス(スイス東部)=河浪武史】トランプ米大統領は25日、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)の講演を前に、突如として環太平洋経済連携協定(TPP)への復帰検討を表明した。貿易赤字削減を旗印に政権は始動したが、1年目は通商協議で成果が出ずじまい。TPP復帰を求める産業界の声にこたえた形だが、強硬な交渉姿勢で協定成立が難航する可能性もある。


トランプ氏は就任直後の昨年1月下旬に「TPPから永久に離脱する」とした大統領令に署名した。TPPは長期漂流の瀬戸際に立たされたが、残された11カ国は協定を微修正して2019年にも発効させることで合意。予期せぬ「米国抜き」の協定成立に、米産業界からは自由貿易体制での出遅れを不安視する声が広がっていた。


共和党の大票田である食肉業界は、トランプ氏にTPPへの復帰を直接働きかけていた。対日貿易でみれば、米国産牛肉には38.5%の関税がかかるが、TPP11の発効後は参加国の冷凍牛肉が最大9%にまで下がる。米食肉業界はオーストラリアを最大のライバルとみなしており、アジア輸出で決定的な差をつけられるリスクがあった。


トランプ氏はTPP離脱後、参加国と2国間協議に切り替えて通商協定を結び直すとしていた。ただ、各国はライトハイザー米通商代表部(USTR)代表らトランプ政権の強硬姿勢を不安視し、同盟国の日本も含め2国間協議が進んだ事例はない。通商政策の出遅れでトランプ氏は側近のロス商務長官を叱責したともされ、政権内に焦燥感が強まっていた。


もっとも、トランプ政権がTPPの復帰を綿密に検討した痕跡はない。トランプ氏に先駆けダボス入りしたロス氏は、11カ国によるTPP合意に冷ややかな反応をみせ、関税引き上げなどで各国との通商摩擦も辞さない考えを示していた。トランプ氏は25日にTPPの合意内容を「ひどい」と評したが、具体的な改善点は提示しなかった。

TPPが再交渉となれば、トランプ政権主導で協議が進む可能性がある。トランプ氏はカナダ、メキシコとの北米自由貿易協定(NAFTA)を再交渉に持ち込んだが、域内の自動車生産で米国産部品の使用拡大を求めるなど「米国第一主義」を前面に押し出して各国と摩擦を強めている。TPP参加国では米国の交渉復帰に警戒感が広がる可能性もある。←引用終わり


国際貿易や自由貿易というものの実際を知らない無知な人物が「酷い代物」とは、自らのオツムが酷い代物だと言っているようなものだ。


引用開始→ 米がTPP復帰検討 トランプ氏、再交渉条件に
(日本経済新聞2018/1/26 6:37)


【ダボス(スイス東部)=河浪武史】トランプ米大統領は25日、訪問先のスイスで受けた米テレビCNBCのインタビューで、環太平洋経済連携協定(TPP)への復帰を検討する用意があると表明した。「以前結んだものより、十分に良いものになればTPPをやる」と述べ、再交渉を条件とする考えをにじませた。TPP離脱を掲げて大統領選を勝ち抜いたトランプ氏だが、就任2年目で通商政策の見直しに入る可能性がある。


日本など米国を除いた参加国は、既に11カ国でTPP交渉を決着させ、3月に署名する段取りを決めている。11カ国でも世界の国内総生産(GDP)の13%を占める大型経済圏となるが、米国が復帰すれば4割近くを抱える巨大な自由貿易協定(FTA)となる。


TPPは独自経済圏を広げる中国への対抗策とも位置づけられている。復帰すればトランプ政権にとってアジア政策の転換にもつながる。トランプ氏は26日に世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で演説を予定しており、その場でもTPPへの復帰検討を表明する可能性がある。


トランプ氏は経済大国としての交渉力を発揮するため、TPPではなく2国間協定を重視するとしていた。ただ、米国を除く11カ国によるTPPが早々に成立し、アジアとの貿易を重視する米産業界からはTPPへの復帰を求める声が強まっていた。


一方でトランプ氏は26日の演説で「互恵的な貿易関係」を求める方針で、米国が抱える巨額の貿易赤字の解消も主張する方向。トランプ氏はTPP復帰の条件を「協定が十分に良いものになれば」と挙げており、日本など11カ国は強硬なトランプ政権との再交渉を迫られる可能性がある。


日本は米国産牛肉や米国製自動車の輸入拡大などを求められる可能性もある。米国との再交渉を決断すれば、安倍政権は再び産業界などとの調整が必要になる。米国が貿易相手国の通貨安に歯止めを掛けるため、協定に「為替条項」を盛り込むよう要求するとの見方もある。


「交渉仕掛け人(ディールメーカー)」を自任するトランプ大統領の出方は読みにくく、米国のTPP復帰へ参加国の足並みがそろうか不透明だ。もっとも、地球温暖化対策「パリ協定」の離脱なども表明してきたトランプ政権にとって、TPPへの復帰は国際協調の枠組みづくりに再び関与する一歩となる。


TPPは米国を含む12カ国で15年秋に大筋合意し、16年2月に正式署名して批准作業を開始した。その後に大統領選に勝利したトランプ大統領は、公約通り就任直後に協定脱退を表明。「TPPから永久に離脱する」とした大統領令にも署名した。17年1月末には米通商代表部(USTR)がTPP離脱を書簡で通知し、その後は交渉に加わっていなかった。←引用終わり


外交交渉と条約締結について「怒鳴らず」に一からマジメに勉強しやがれ!
引用開始→【TPP】河野太郎外相「TPPの中身を変えるつもりはない」 復帰示唆のトランプ米大統領「有利な協定なら」発言を一蹴
(産経新聞 2018/01/26 11:13)


河野太郎外相は26日午前の記者会見で、トランプ米大統領が環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に関し、米国に有利な条件付きでの復帰を示唆した件について、「すでにTPPの中身は決まっている。これを変えるつもりはない」と述べ、米国に有利な条件の付与は行わない考えを示した。


米国のTPP離脱後、日本を含む11カ国は米国の復帰を念頭に置いた新協定で大筋合意しており、3月に南米チリで署名式を開催する。

こうした経緯を念頭に、河野氏は「TPP11をしっかり発効させていきたい」と強調。一方で「ぜひ米国には戻ってきてもらいたい」とも強調した。←引用終わり



引用開始→【TPP】河野太郎外相「TPPの中身を変えるつもりはない」 復帰示唆のトランプ米大統領「有利な協定なら」発言を一蹴
(産経新聞 2018/01/26 11:13)


河野太郎外相は26日午前の記者会見で、トランプ米大統領が環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に関し、米国に有利な条件付きでの復帰を示唆した件について、「すでにTPPの中身は決まっている。これを変えるつもりはない」と述べ、米国に有利な条件の付与は行わない考えを示した。


米国のTPP離脱後、日本を含む11カ国は米国の復帰を念頭に置いた新協定で大筋合意しており、3月に南米チリで署名式を開催する。


こうした経緯を念頭に、河野氏は「TPP11をしっかり発効させていきたい」と強調。一方で「ぜひ米国には戻ってきてもらいたい」とも強調した。←引用終わり



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2018/01/25

日本列島を覆う「大寒の大寒波」で考えた事 首都圏の脆弱さは勝手に造り上げた事だろう!

今週、首都圏を襲った「降雪被害」で、右往左往し大騒ぎするのを見せられウンザリしていたワケで。
その中で「ビジネスビルに『宿泊施設』を収容すれば」との投稿に出会う。
新市場を刺激する開発にも、との事だった。

それもあり理解するが、もっと大きな政策課題を軸に考えを発展させてみれば、更に全国的に新市場の創出を刺激し開発できるのじゃないかと。


★ 誰もが分かる現在の政策課題
① 首都圏(特に東京)へ仕事を求め蝟集し過ぎ(ドアtoドアで2時間)の事実。
② 地方(ローカル域)は消滅の危機にある事実。
③ 日本は「働き方改革」と「地方創生」を政策実現する必要に迫られている事実。
④ サービス業の「一人当労働生産性」の向上が不可避。


★ 課題解決に向け本当に必要な政策取組み
① テレワークの推進と追究。
② 共同オフィス(Co-Working office)の推進。
③ コンパクトシティへの集約推進。
④ 少子高齢化の社会制約をプラスへ有効化。


★ 食糧安全保障への取組み
① 農業の工場化と生産性の向上。
② 無農薬化の推進。
③ 水産業の養殖化追究と技術改良の推進。
④ 労働局面での人材のミスマッチ解消推進。


このような事を考えました。
著名コンサル組織に属する、能力面でも課題を抱える若い人材を眺めながら、テレワークも考えず、郊外から都心へ朝に深夜に往還する姿を耳にもしますが、ご当人にヒアリングすると、それが定型化されてしまい他の方法を考えない事が分かりました。


それは多くのサラリーマンが同様なのだろうと類推するワケでして、本来「求められる能力やスキル」があれば、店頭サービス以外は「アドレスフリー」の「Co-Work office」を整えれば「テレワーク」でも十分に解決できます。


それ自体を考えない「コンサルタント」は無能の塊で、市場発展を妨害する存在でしかありません。
そのように考えると、思いつく事は数多にわたり存在しますね。


勿論、仲間やお友達と邂逅し、雑談しながら情報交換したいという欲求は理解しますし、併せて顧客(指導)先へ出向く必要性は十二分に理解しています。
しかしながら、例えば「それらを理由にしても、改革の余地は十二分にあり」ますが、それを


様々な理由をつけて取り組もうともしないまま、
そうですね「奴隷」のように「都心」に蝟集させ「労働生産性」を落とし続けているともいえます。

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2018/01/23

2018年春闘を前に「政府」と「連合」に「経団連」が「賃上げ」を巡り噛み合わない攻防論戦を

賃上げには幾つもの方法があります。
一番簡単な方法は、業績に連動した「業績給」の支給です。
最も難しいのは、全ての給与算定の基幹を形成する「ベースアップ」の改定です。


これは個別企業の懐具合にも依ますが、この場合の懐具合とは、長期的な企業の競争力に基づく収益力による裏付けがなければ、それは「絵に描いた餅」に陥ります。
この原点は「個別の技術力に裏付けされた競争力」であり、自社に協力してくれる「他社の富を収奪(強奪)して」ではありません。此処を履き違え、間違えられると話になりません。


基本は、一人当たりの「労働生産性」の質が、正面から問われるワケです。
これは労働者一人一人の技術力や生産力も問われますが、より本質的な問題は個別の企業の経営陣の「経営力(能力)」が問われるのです。
東芝の例を見るまでもなく、生産現場の一労働者の失敗で企業業績が急低下し倒産に至る事は稀有ですが、企業の経営陣が無能であれば、業績は急低下し行き詰り倒産に追い込まれる事になります。


一人当たり「労働生産性」を高める政策は、個別の労働者や労働組合また個別企業だけの問題ではなく、社会全体が抱えるテーマであり政府に課せられた「産業労働政策」そのものというか課題なのです。
この点への認識が安倍内閣には根本で欠落していると言えます。
これは熱烈な支持者を公言される層や側にも同様に共通する「思考欠落」の重大な欠陥でしょうね。


ゆえに「アベノミクス」が、掻き回されて時にドロドロの「アベノシチュー」に陥るのですよ。
いま日本の多くは「アベノミクス」に期待を寄せて浮かれていますが、いきなり「ムクロ経済」に堕し、更に?き苦しむ事になるかも知れませんよ。



引用開始→ ベアか一時金か 労使トップ会談、賃上げで隔たり
(日本経済新聞2018/1/23 10:31)


経団連の榊原定征会長と連合の神津里季生会長は23日午前、春季労使交渉をめぐり都内で会談した。連合はベースアップ(ベア)と定期昇給を合わせた月例賃金で4%の引き上げを要求。経団連は3%の賃上げ目標を掲げるが、ボーナスを含む「年収ベース」も選択肢としており手法には隔たりがある。働き方改革による残業代の減少分をどう社員に還元するかも論点になる。


労使のトップ会談を皮切りに各社の労使交渉が本格的に始まり、3月中旬に集中回答日を迎える。政府は2018年の賃上げ水準がデフレ脱却を大きく左右するとみている。安倍晋三首相は経済界に3%の賃上げを求めており、5年目を迎えた政府主導の賃上げの広がりが焦点になる。


榊原氏は会談の冒頭あいさつで「デフレマインドを転換し処遇改善を前向きに進める」と表明した。経団連は異例の賃上げ目標を示し、デフレ脱却を目指す姿勢を鮮明にしている。神津氏は「(賃上げを)社会全体に広げることが大事だ」と述べた。両氏は脱デフレに向けて賃上げが必要との認識は共有した。


大きな隔たりがあるのはその方法だ。連合は定期昇給2%、ベア2%を合わせた月例賃金ベースで一律4%の引き上げを求めている。企業収益は過去最高益を更新し、企業の手持ち資金も増え続けているからだ。


榊原氏は会談で「賃上げ3%という社会的期待を意識する」と強調したが、賃上げ手法は各社に委ねる。賃上げのベースは連合が主張する月例賃金に限らず、「年収」や「子育て世帯の月例賃金」というように自由度を持たせている。経団連は毎年夏に全産業を対象とした平均の月例賃金動向を発表するが「18年夏の結果が3%に達しなくても問題ない」(幹部)と予防線を張る。


働き方改革による残業代の減少分を社員にどう還元するかも労使交渉の焦点の一つになるが、両者の対立軸は同じだ。労働組合は生産性が上がれば「月例賃金への上乗せを求める」(自動車総連)とベアにこだわる。一方で経団連はベアだけでなくボーナスや手当も選択肢にする。職場外での職業訓練など賃金だけでない総合的な処遇改善を訴えている。


中小企業への賃上げの広がりも焦点だ。連合によると、17年の月例賃金の伸び率は300人以上の大企業で1.99%、300人未満の中小企業では1.87%だった。経団連が3%目標を掲げて大企業の賃上げが進んでも、中小企業が同じ分だけ賃上げに踏み切れるかは分からない。神津氏は23日の会談でも「底上げ」という言葉を使い、賃金格差の拡大を避けるべきだと主張。300人未満の中小企業では月例賃金で1万500円の引き上げを求める。


経団連はこうした連合の主張を「実態から大きく乖離(かいり)する」と慎重な姿勢をにじませる。アベノミクスによる円安で収益が拡大する大企業に対して、中小企業に恩恵が波及するには時間がかかるとみているためだ。神津氏は会談後、記者団に「底上げの思いが伝わっていないのは残念だ」と語った。←引用終わり

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2018/01/22

2018年度の予算(約97兆円)を審議する通常国会が始まる 労働生産性を高める政策議論に取り組めよ!

2018年度予算(約97兆円)が国会へ提出されました。
デフレ(価格)に怒りインフレ(価格)を歓迎するヒト、実際にどれほどいるのでしょうか?
収入はインフレで支出はデフレはありませんのでネ。
例えば国が旗を振り「スマホの通信価格」で安さを競い合うのはデフレそのものだろ!?
「庶民的には、デフレの方が日々の暮らしには助かるわけで」しょうが。


両方を満たす事はできませんね。
経済成長も必要ですが、その鍵は労働生産性を高める事で、
地方創生にカネをバラ撒き「票」を買収し「痴呆創生」する事ではありませんのでネ。
今国会で、その点の議論が噛み合い深められる事を特に切望しています。


ウジモトイヤミは「モリ・カケ」に「スパ」を混ぜて「モリ・カケ・スパ」でシチュー状態を形成しようと売国主張に片肌脱ぐらしいが、社会じゃ誰もウジモトイヤミのスリコギゴム跡など見たくないと言っている!


引用開始→「もり・かけ・スパ」追及=辻元氏
(時事通信2017/12/08-11:54)


立憲民主党の辻元清美国対委員長は8日午前、森友・加計学園問題に加え、スーパーコンピューター開発会社による詐欺事件についても政府を追及していく考えを記者団に示した。辻元氏は「もりそばと、かけそばだけだと思っていたら、スパゲティまで出てきた。もり・かけ・スパだ」と語った。←引用終わり
JIJI.COM


性事ではなく「政策」を深める議論をせよ!


引用開始→ 安倍首相「厳しい論戦、結果出す」=野党「スパコン追及」「改憲阻止」
(時事通信2018/01/22-12:34)


与野党党首は22日、通常国会開幕を受けた各党の会合でそれぞれ決意を語った。
安倍晋三首相(自民党総裁)は「責任政党として、時には歯を食いしばって責任を果たしてきた。厳しい論戦が待ち構えているが、皆さんと力を合わせて乗り越えて結果を出していきたい」と訴えた。


公明党の山口那津男代表は「政府・与党で決定した新しい経済政策パッケージを実行に移していく」と述べた。


一方、立憲民主党の枝野幸男代表は同党が初めて開いた参院議員総会で「国民の暮らしに寄り添う政治を実現していく」と表明した。


民進党の大塚耕平代表は森友・加計学園問題に加え、スーパーコンピューター開発会社の詐欺事件を追及する考えを示し、「国民にとっても、党にとっても重要な国会だ」と強調。希望の党の玉木雄一郎代表は「安倍政権にしっかりと対峙(たいじ)していく」と語った。


共産党の志位和夫委員長は「9条改憲の国会発議は絶対に阻止する」と主張。「安倍政権との戦いは6年目に入った。もう引導を渡そうではないか」と述べた。


日本維新の会の片山虎之助共同代表は「わが党は是々非々で提案し、できるだけ与野党が合意形成を図ることを頭に置いている」と説明した。←引用終わり
JIJI.COM

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2018/01/20

社会学として「階級構造」が明確になり固定化が始まったというが 元から「下層」「底辺」はあり隠されていただけ!

講談社から出版案内を受け、書店で手当してみました。
先の投稿記述「耳にタコの話」の続きとお考え下さい。


書籍は「新・日本の階級社会」(橋本健二)
講談社現代新書972円です。


     https://store.shopping.yahoo.co.jp/hmv/8436409.html?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsrg_title


マーケティング戦略を考えてきた者としては、社会の「階層分布」や「階級構造」について、思考の対象として深く追究します。

この手のテーマ、最初は、D社の総研データでした。
次にD社と同業のH社の生活研の捻り研究データに興味を惹かれました。
やがて西武セゾンが元気だった頃に「アクロス」が研究発表するデータを思いっきり活用しながら、三浦展さんの社会学的な分析知力に驚嘆させられました。
そしてそれらを独自に発展させ「マーケティングの階層分布」として明確に6区分し纏める事ができました。
それらは「市場」を形成し、明確に「ターゲット」を絞り込む上で不可欠な手元データとして完成させています。


この新書は、橋本健二氏による「新・日本の階級社会」は、一つの観点からデータを分かりやすい(比較しやすい)図表やグラフを用い、下層に注目し「社会問題」として提起しています。
与野党を問わず、政党支持の変化やネット空間の言論にも興味深く触れています。


市場形成に取り組む者としては、変化が分かりやすく、何が争点かを客観視するヒントが幾つもあると考えます。


此方の基本認識
その1は、
日本だけに止まらず、グローバル化が進むと、先進工業国と新興国また発展途上国あるいは後発国との間における富の平準化が大きな意味で進み、いわゆるいずれの国また地域を問わず取り残される人や層が生じる事。
とりわけ先進工業国では、この動きや流れが急激に生じ、労働機会の喪失、労働技術とのミスマッチなどが生じる事で、先進工業国は失業の輸入(単純労働による生産品は輸入)に転じ、それに従事していた側の失業を巻き起こし、大きな社会問題を引き起こすワケです。
つまり、社会の「下層」化や「貧困」は先進工業国で拡散するのです。


その2は、
いずれの国(例え社会主義国でも)にも「最上」「上」「中」「下」「底辺」の階層は存在し、それを完全に除去解決する事は難しいのであり、この著者の指摘を理解はするが、その解決には多大な労力を要すると考えますが、それでもおそらく解決には至らない可能性があると思量します。
日本も、何時の時代もどの環境でも、よく目にするか否かは別に、この社会問題を常に抱え苦闘してきています。


しかし、日本はデフレ克服に向け、アベノミクスも含め解決に取り組む途上にあるものの難しいままで、グローバル化が先進工業国の側にもたらした深刻な社会的不平等を考え、同時に「市場」を考える上でこの考察は有用であろうと1回目を読了しました。
後発国や途上国また新興国へ、先進工業国の側に滞留し分配されるハズだった富が流出し世界が平等化に向け、相互の社会に矛盾を孕みながらも歩みを強めている結果ともいえます。


先進工業国の側が「知的生産財」を生み出す知能労働にブラッシュアップできなければ、根本的には解決できないテーマなのです。

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2018/01/19

日本は労働生産性を高め競争力を高度化しない限り「デフレ」から本当の脱却はない!

「耳にタコ」の話:


流通分野に近い人達が寄ると触ると、話題は「賃上げがなければ・・・」に流れがちで、ローカル地域の製造業までもが個人消費が停滞し、デフレの基になるのは正当な賃上げがないからだとか。


アベノミクスの総仕上げにと首相が掲げる「賃上げ3%」にすっかり与してスッバラシイのですが。


賃金を上げるには、その原資になる生産力を上げませんと。
そのためには産業としての競争力を上げませんと。


まず生産力が著しく低下しています。
単純生産分野が生産拠点を海外移転させた事もあるでしょうが、国内に残された生産拠点が十分な「生産力」や「生産性」を持ち、国際競争に太刀打ちできているのか検証もせずに「本当によく言うよ」ですね。


デフレは必要な生産力(労働生産性)を崩潰喪失させた国が襲われる必然といえます。
消費に供される「(単純な)生産物」は、国際市況に大きく左右されます。格好良く言えば「価格は市場が決める」のです。


日本は、日銀の「公定歩合」という「金利」まで動員し、デフレ脱却に取組みますが、それほど期待される成果を得る事ができないままです。
それは次の地平を切り拓くに値する「産業」を見出し創出できていないためです。
政府も遂に「法人税」の大幅減税に取組み、製造業に「設備投資」を促しています。
しかしながら個別の企業としては、新規の設備投資に向けた分野を得る見通しが立たないまま、内部留保を高めながら時期を待つ戦略のようです。
するとこれに課税しろって、オソロシイ事を言い出す政党が共産党に社民党やら民進党が、努力もしないで口を揃える始末で、最近は自民党の中にも阿呆が出る始末です。


現在の日本は、国内に残された製造業の多くが、十分な労働生産性を示し「賃金配分」を行える実態があればOKなのですが、そう簡単に運ばない現実を前に苦しんでいます。


国内失業者の根本的な問題は「成長産業」に対応できる質の高い労働力に届かない人を軸に抱え込む課題です。
これまで大量に抱える事のできた「中間層」を、今後も継続して抱え続ける事はできません。
これは日本だけじゃなく先進工業国に共通する問題です。


社会の底辺を支える「労働力」は、依然として不足気味で「外国人労働力」に依拠しなければ維持できない状況です。
正面玄関を開けるのではなく、勝手口というか裏口からの手当導入で約70万人とカウントされています。
この分野を忌避する日本人は、同様に失業状態を甘受しているのでしょう。
システム化を競う「物流」の分野は、急激に末端労働力を必要とし活況を呈してきているようですが。
国際市況との乖離が進めば維持困難に陥る可能性を内在しています。


国(政府)は維持されなければなりません。
国の歳費(費用)は「納税」により賄うのですから、法人税を減税すれば、消費税を含め個人所得へ課税する以外に方法はありません。
「アベノミクス」は「法人減税」と「個人課税」が一体的にセットで形成されています。
「個人課税」が増える=「社会保険料も増加」になり、個人の実質所得(可処分所得)は増えていません。
従って「個人消費」は低迷し、デフレ指向から脱却できないとも言えます。
しかしながら海外生産で手当された低価な消費財のお陰で、解体された「中間層」から「底辺層」は助けられており、決定的な「社会的叛乱」に至らないという事情にあります。


従って、日本が本当にデフレ経済から脱却するには、根本的な産業の再編と、そこでの労働生産性を高める事で、高い「賃金配分」ができるようにならなければ無理なのです。


例えば、ローカルの「縫製事業者」のお友達も、単純な縫製業と変わらない状況を維持しても「労働生産性」を高められないなら、それは遠くない時期に幕引きを求められるのです。
これは1990年に「中小企業庁」から依頼を受けた「繊維産業構造改善事業」で、既に「海外生産拠点移動(直接投資)」を含め、指摘した事でもあります。


例えば、この15年後、中国は「宇宙遊泳のための服」の研究開発にローカルの縫製事業者が取組み始めています。


日本のローカルで「Tシャツ」が縫える「パーカー」が縫えると自慢しても、根本的なというか決定的な「付加価値生産」は得られないし、後発国や途上国また新興国と競争してみても、政策としての「労働生産性」も高くないでしょう。


高い技術をお持ちになり「官需服」とも言える分野で、縫製事業に取り組まれる友人にも申し上げたい事ですが、技術を「JAXA」と一緒に高めてみるとか、そうでなければこれまでの蓄積技術を活かす事や、次に向けて高度化技術を磨くなど夢を大きくされませんと。




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2018/01/18

なくて結構「ミシミシミンシン」 不要の塊「希望の(ない)党」 序でに売国屋スッパイ「タツケン立民」はイラナイ!

よくもまぁ、
この程度の状況認識で厚顔にも「政権」を争う党だとか言うねぇ!?
例え、失業中の「アルバイト政治家」でも、足下の情勢や状況を正確に捉え分析する能力すら持たない事を露呈させてねぇ?


「ヒラメ」がスポンサーの「連合」の顔色だけを眺め気にするだけじゃ、連合の囲い者の「幇間」と言われようと否定できないよね。
「幇間」は多少なりとも「おべっか」も繰り出すし、臭い「芸」もしますがねぇ、コイツらは、それもできないじゃないか?
できるのは子供じみた小西洋之の下らないクイズ芸だけか?



情勢分析もできない戦略観もない、
ミシミシ民主政権では、この増子が防衛大臣をしていたってネェ!?
悪い冗談だろう! 激下痢しそうだw!


子供の喧嘩でも、もチョッとマシですよ。
「民心」は、この間のドタバタを観ているからねぇ!
ハッキリ言っとくけど、バカにしちゃぁイケマセンよ。



引用開始→ 統一会派の合意解消=混乱拡大、責任論も-民・希
(時事通信2018/01/17-19:14)


民進党と希望の党が幹部間で合意した統一会派の結成は17日、当面実現しない見通しとなった。会派結成を呼び掛けた民進が同日の両院議員総会で党内の了承を得られず、希望の玉木雄一郎代表は民進との統一会派協議を打ち切る考えを表明。幹部間の合意は事実上、解消された。離党の動きが収まらない民進は混乱を広げた形となり、統一会派を目指した大塚耕平代表ら執行部の責任を問う声が出そうだ。


大塚氏は総会後、玉木氏に電話で結論を伝え、玉木氏は「残念だ」と答えた。大塚氏は党本部で記者団に「いい線まで来ていたが、こういう結果になって残念だ」と語った。その上で「引き続き(立憲民主、希望両党との)3党連携を進めていくことで職務を粛々と果たしたい」と述べ、引責辞任を否定した。


民進党は17日午前、党本部で総会を開き、統一会派について所属議員の意見を聞いた。しかし、希望とだけの会派結成に異論が相次ぎ、執行部は同日の了承取り付けを断念。立憲との統一会派を再び模索することとし、今後の対応を民進系の衆院会派「無所属の会」に委ねた。同会派の安住淳元財務相はこの後、記者団に「執行部の提案は事実上、否決された」と述べた。


増子輝彦幹事長は総会後の記者会見で「希望と会派が結べるよう努力する一方、立憲とも粘り強く交渉していく。これでストップではない」と述べ、協議継続に意欲を示した。しかし、立憲は希望を含む3党の統一会派を拒否しており、実現の見通しは立っていない。←引用終わり
JIJI.COM


無くて「七癖」って言いますけど、
無くて「結構」って、ミシミシミンシン、希望の(ない)党で、その統一会派だろうねぇ。



引用開始→ 統一会派の了承得られず=異論噴出、再分裂も-民進
(時事通信2018/01/17-13:29)


民進党は17日、党本部で両院議員総会を開き、希望の党との統一会派結成の是非を協議した。しかし、出席者から異論が噴出したため、了承を取り付けられず、結論を先送りした。執行部は22日の通常国会召集前の結成を目指したが、実現は困難な情勢。民進党は再分裂に発展する可能性もある。


執行部はなお統一会派を模索。これに対し、党籍を持つ岡田克也氏らによる衆院会派「無所属の会」は反対論が大勢で、両者が今後の対応を調整する。


両院議員総会は約2時間半行われ、「立憲民主党も含めた3党統一会派が望ましい」など、希望のみとの連携強化に反対する声が続出。出席者の一人は「もう少し時間をかけた方がいいという意見が多い」と語った。←引用終わり
JIJI.COM


散々っぱら「大阪府民」を愚弄してきた、
オバカ代表の「松井一郎」に「厚顔無恥」って、ここまで言われりゃぁ大馬鹿ですよ。
でもバッチィロォ~も、たまには聞きに耐える事を口にする能力も備えていやがるんだなぁ。



引用開始→【松井一郎 維新伝心】国民を愚弄する民進&希望 統一会派を組む「厚顔無恥」…自分たちの地位優先か!!
(夕刊フジ2018.1.18)


今年初めてのコラムとなる。2018年も、本音と建前を使い分けることなく、おかしいと感じることにズバッとものを言っていきたい。


通常国会召集前に早速、国民を愚弄するようなことが起きた。民進党と希望の党が統一会派を組むことで合意したのだ。「厚顔無恥」というしかない。


そもそも、昨年10月の衆院選前、野党第1党だった民進党は、全会一致で希望の党への合流と、事実上の解党を決めた。候補者を1人も出さず、国民に選択肢を示さなかった。その方針通りに民進党は解党し、税金である政党交付金を国に返すべきだ。所属議員は立憲民主党と希望の党に分かれるか、無所属となるかを選ぶべきである。


希望の党も小池百合子都知事が代表時代は、日本維新の会が考える憲法見直しや、身を切る公務員改革などと似たものを示していたが、先祖返りするつもりなのか。今後の動向次第で、絶望の党になってしまうだろう。


今回の動きは、通常国会で存在感を示したいという背景を感じる。将来は、1つの党になることを想定しているのは明らかだ。彼らの行動を見ていると、野党本来の「国民のために政策を提言し、与党と対峙(たいじ)していく」より、自分たちの地位を優先している気がしてならない。


さて、今年の大きな政治テーマは憲法改正だ。維新は、憲法について、その時代に即して国民の判断のもと、見直していくべきだと考えている。


例えば、教育。激動する世界で、日本の国力をアップさせるには教育は重要だ。どんな家庭環境でも、望む教育を受けられる仕組みが必要だ。憲法には「義務教育無償」の規定(第26条)があるが、これを広げる。憲法で決めて立法していくことが必要だ。


中央と地方の関係も重要。憲法で道州制を規定して中央政府の役割を外交や防衛などに絞り、産業や医療や福祉、教育などは、より住民に近い基礎自治体で行うべきだ。


今年は明治維新から150年。廃藩置県(1871年)から、中央と地方の枠組みは大きく変わっていない。これまでの議論で、各党は道州制に賛成してきたが、地方が議員や職員の身分が変わるためか賛成しない。実現には、憲法で決めて法整備するしかないのではないか。


安全保障は、より現実にあるべきだ。安倍晋三首相は第9条1、2項を残し、3項で自衛隊を加える案だが、自民党内にも反対意見がある。自民党案がまとまれば、正々堂々と真正面からの議論をしていく。


昨年末、安倍首相らと恒例の会合があった。1年を振り返り、お互いをねぎらうもので、私的な忘年会だ。印象的だったのは、安倍首相の元気さだ。熱かんをおいしそうに飲み干し、翌朝にはゴルフに参加していた。気力、体力ともに充実しているのだろう。(日本維新の会代表、大阪府知事・松井一郎)←引用終わり

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2018/01/17

市場に供給する工業製品は「部品」で形成されている 部品がなければ何も造れない!

少し注目しているアパレル事業者の若いお友達が立てた「板」が、あまりにも「痛い」ので:

日本は「食糧」も「衣料」も、モノ造りは100%自給可能だは、スローガンとして、その意気や良しですが!?
日本市場が抱える人口動態と国際経済(貿易関係)について全く無知で理解なく「自論展開」にアワアワな事に。

基本素材の原料(天然も化学も)を全て輸入しなければならない事、何よりもまずそれを理解すべき。
だから「無知のモノ言いは無恥である」になるワケで。
市場の均衡が保てるまで「人口動態が減少」する事が必要になる。
それは即「生産力の弱体化」を招くわけで、それで何を何処からどう買う(輸入)し、民の要望に応えるのか?
輸入には代金(資金)が要りますが、その資金は付加価値生産により生み出されるワケですが。

それらの基本構造も知らず、吹くのは構いませんが、それによりお調子者が囃し立てるのを見せられると辛いなぁと。
あまりにも無知で無恥な子供じみた立論は相手にするのもバカバカしいのですが、期待した事もある人物の「板」なので、考え方の例を指摘しておきます。

何よりも、市場へ出る「最終製品」は、最終組立事業者(アッセンブリー)が仕上げているに過ぎないワケで、それを形成するにも構成する「部品(サプライ)」が必要なワケです。それらの物流も含めシステム化されているのが、最終組立事業者(アッセンブリー)を頂点に裾野を形成し産業として成立しているワケです。

アパレル製品も含め、繊維産業と以前は一括りにされるくらい分業し細分化され広い裾野を形成し、内職者も含め、多大な雇用を提供する事で維持されてきたのです。

例えば、織物の大元でも、撚糸屋も織屋も、殆ど青息吐息で、様々な観点で勝てる見込みがない状況で、それそのものを輸入手当する事から始めなきゃならないのが、現在の状況です。

それらの点に無知そのもので、たかが「布帛ニット(丸編み)」素材でシャツが縫えるからと言っても、その程度のモノは後発国でも途上国でも、教えれば縫えるのだ。

コジキのモノ言いで、根拠のない精神主義の強がりは、勇ましいだけで情けないですね。
だから「無知は罪、無恥のモノ言い、さらに罪」という事になるワケで。

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2018/01/16

「希望の(ない)党」+「ミシミシミンシン」は選挙公約を平気で覆し元の野合に戻りたいのか!?

最初から「成立」しない政党(擬き)なんだから!
先ずは「解党」すべきなので、無理矢理「一緒」に居る事がコミック・ネタにもならないんだよ。


増子なんて、怒クズ野郎は、まだ生きてやがったのか?


何を政策実現させたいのか?
日本をどうしたいのか?



そこが曖昧で、
何よりも見え透いた自分達の「失業対策(=就業確保)」に過ぎないんだから。



玉木雄一郎よ「四国には、獣医師は余り気味だから、獣医学部は不要で『鳥インフルエンザ』なんて発生していない」は、愛媛県の加戸元知事への罵声で大見得切ったよなぁ!


でぇ、オマイの選挙区「香川県」で、この度「鳥インフルエンザ」が発生しただろう。
厚労省や防衛省へ泣きついて、一体全体、何をやってんだろ?
バッカンナットォ~と同じく、倣ってだ、
「オレは、獣医の分野では『科学知識』を備えているのだ、黙って聞け!」とでも、言うのかバカヤロウ!
そんなクズが「インフルエンス」するだけの「希望の(ない)党」に「ミシミシミンシン」が、全ての前言を翻して、カネ目当てに手を結ぶって、コミックでもあり得ないワ!



引用開始→ 民・希、統一会派へ手続き難航も=玉木代表、分党に言及
(時事通信 2018/01/15-22:17)


民進党と希望の党は15日、統一会派結成に向けて、それぞれ党内了承の手続きに入った。通常国会の22日召集を控え、週内の了承取り付けを目指す。ただ、両党内には統一会派への異論が強く、手続きは難航が予想され、両党は分裂含みの様相を呈している。


希望の玉木雄一郎代表は15日の幹部協議で、役員会を16日に開いて手続きを進める方針を説明。会派結成に反対している松沢成文参院議員団代表に対し、「分党」も含めて対応する考えを伝えた。松沢氏は「(民進党との合意は)衆院選公約をほごにするもので、絶対に受け入れられない」と反対し、日本維新の会との統一会派を提案した。


民進、希望両党の統一会派が結成されれば、実質的勢力は衆院65人、参院45人となり、野党第1党の立憲民主党(衆院54人、参院6人)を上回る。ただ、離党者が出る可能性も取り沙汰されており、情勢は流動的だ。←引用終わり
JIJI.COM

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2018/01/15

「信越線の雪原停止15時間乗客閉じ込め放置」事故は美談じゃないだろう!?

JR信越線の列車停止と乗客15時間放置の問題点を簡潔に整理:
(問題意識の持ち方で事故の見え方が全く違ってきますので)


この現場は、過去に春夏秋冬に何度か「見附産地」へ向かう際に利用した経験があり、現場の「東光寺」も「帯織」も、言わば懐かしい駅で沿線の地域です。


考えるべき問題の論点:

A 事故の要因
 ① 降雪把握と沿線の状況掌握がオソマツだった。
 ② 列車の進行に伴う運転指令と乗務員(運転士・車掌)の連絡が密でなかった。
 ③ 有人駅(例えば「見附」駅)の駅務員も状況変化に対する深刻な認識を欠いていた。


B 事故停車と対応
 ① 線路上の積雪で前へ進めない状況に陥った。
 ② 乗務員(運転士・車掌)も認識が甘く、スコップで除雪可能と判断し、単独で除雪に取り組むも降雪量の方が上回った。
 ③ 夕方が夜半に変わり状況は更に悪化した。
 ④ *この時点で「除雪車」の出動要請をすべきであった。
 ⑤ ここでどのように検討され見送り(雪原放置)が判断されたのかの究明が欠かせない。
  ★ここでの判断が間違っており「人災」だと指摘したい。
 ⑥ 夜半~深夜の乗客救援は困難を極め、乗客救援後の収容先も見当たらないため夜間停泊を判断し、伝達命令した(と思われる)。
 ⑦ この時点で、乗客数が400人を超えており、必要な座席もなく立位のままで翌朝まで過ごす事への苦痛などの想像力を欠いている。
 ⑧ 乗客の体調や心理状態は個別であり個々に違う事への配慮がないのは、システムも含めJR東日本の根本的な思考体質の問題だ。

(JR西日本が引き起こした雨中停止事故で批判された経験を活かし共有したとは思えない)


C 停車後の対処
 ① 自社対処として除雪車の緊急現場派遣を行わなかった。
   (この理由は徹底的に解明すべき事だ)
 ② 警察・消防・自衛隊へ救援出動を求めなかった。
   (この理由も徹底的に解明すべきだ)
  *基本は「大事にせず、自社内で」と考えたからだろう。
 ③ 夜間に人家も遠い雪原に乗客を降ろすわけにはいかないとの判断や、それをするくらいなら暖房の効いた車内に収容する方が黯然という考えは人命保護の観点から理解できる。
 ④ ここで重大な認識不足を指摘しておく。
  *この列車は4両編成の電車である事。
  *電車はパンタグラフから電気を取り入れモーターも空調も行っている。
  *長時間停車し降雪が続けば「パンタグラフ」にも積雪し、雪の重量に耐えられなくなると自動的に落ちる。
  *その瞬間に停電し、空調も停止し、室温は外気温と変わらなくなる。
 ⑤ 停止中の列車へ非常食(乾パンと水)を配布したのは深夜2時頃になってであった。


D 除雪車で除雪し救援
 ① 朝を迎え、ようやく除雪車が除雪現場へ到着し除雪を終える。
 ② 閉じ込められ放置された収容乗客の無事が確認される。
 ③ JR東日本新潟支社が「型どおり」の謝罪会見を行う。
  *誰も、どのメディアも、責任を追及しない。
  *産経に至っては「車内と運転士の状況をSNSで交換し凌いだ」とかを、まるで美談のように報じ、責任追及はせずに讃える始末だ。


E 事故のその後
 ① 人家もまばらな雪原に夜半、単独で乗客を降ろす事はできないのは正しい判断だが、それを免罪符にする前に、他の機関に救援を求める手立てを講じるべきである。
 ② 信越線がなくなると困る地域であり、沿線利用者のJR新潟支社への支持は厚い。ゆえに静かに「救援」を待つ姿勢は驚嘆に値する。それは本当に辛抱強い「中越」の人そのものだろう。
 ② JR東日本は公益事業者として「地域の覇王」であり「独裁者」であり恥もなく「社会主義」の政策を平然と押し付けているのであろう。
  ★まさに「寄らしむべからず、知らしむべからず」そのものの高圧姿勢なのだろう。
 ③ 怒り以外に何も湧かない!

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2018/01/14

大相撲は初場所初日の幕が開き「満員御礼」の札止めだ!

大相撲は今日から「初場所」で完売だ!
勝手に「国技」を名乗っているだけで、そこで何度も思い考える事だが・・・・・・・


何度も言うが「大相撲」はスポーツではない。
「相撲」はスポーツかも知れないけれど、
「大相撲」は、歌舞伎と同じで「芸能興行」に過ぎない事だ。
タニマチも興行勧進元制度も一門制度も親方部屋制度も芸能興行の為せる技だ。
例えば「猿回し」も同じで興行だ! 世間は何を勘違いして騒いでいるのか?
貴乃花親方が臭わす数々の疑惑は、ご本人が自ら公の場で口を開き丁寧に事実を説明すべきだろうと指摘したい。
黙して語らずって、何をやっているのか?
日本相撲協会の「大改革」だとか「全面戦争」とか、空疎で勇ましい言葉がメディア上では飛び交っているが、
覚悟を決め「貴乃花親方よ、文句があるなら、堂々と言え」だろう。
「名誉毀損」に問われる可能性を否定できない中身を、周囲を取り巻く取材者を通じ「臭わせ走らせる」行為も、実は「偽計による名誉毀損」でもあるワケで、その点を突かれないよう、口を開かず「文書」での遣り取りを求めているのだろうが。
辯護士の指示(を窺わせる)とは言え、それこそ「公益財団法人」の理事に選任された人物として、その職にあった人物としては、実に姑息な遣り方だ。
この種の人物が、再び「理事候補」に選任されたとして、それをホイホイと「理事」に再選任するのは組織統治の面で、基本的に避けなければならない事案と思量する。


世間の廊下トンビも、マズゴミ特にTVに煽られ、
何をまるで、自分の損得のように空騒ぎしているのだ。
「公益財団法人 日本相撲協会」を名乗り、納税上の恩典を受ける以上「国の組織」も同様だとか、無知でピント外れも止めようがない。
アンタの生活と殆ど関係ないだろう!


組織のガバナンス(統治)についての法的知識も欠く者が、一人前の超法規的なクチを叩き悦に入る。見てられないし聞くに堪えない。


貴乃花親方の態度は「北朝鮮の金正恩」と同じで、テロリストみたいなものだ。

貴乃花親方が「体制」の改革だと言えば「英雄」なら、「北朝鮮」の金正恩が、核兵器の寡占体制による、「世界支配」を許さないというのも「英雄」だという事になる。
拗ねた態度は同じじゃないか! 違うのか? どこがどう違うと言うのだ?


黙り続け「対話」も拒否し、黙って「世界」を威迫する。
同じ事をしているのが貴乃花だ。そこは、どう考えるのか?



貴乃花親方は、しっかり自らの理想とする大相撲改革案の多くを示さなければならない。それが理事職にあった者としての責任というモノだ。


相入れなければ、組織を割れば良いだけの事だ。
別に「日本相撲協会」などに拘らず、別の組織、例えば「大相撲連合会」とかを組織し、理想とする興行相撲を各地で別に開催し、それを通じて理想とする姿勢を世間に問えば良く、共感されると世間は熱く応えてくれるかも知れない。

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2018/01/13

信越本線の雪中で「15時間」乗客放置事故 JR東日本新潟支社の責任は免れない!

雪の中で一晩(15時間)閉じ込められた乗客の皆さんへ深い同情を申し上げ、JR東日本(新潟支社)のオソマツ(人の体調・人命また安全をナンとも思わない)最低の思考を糾弾したい。


かつてJR西日本も、夏場の「局地的集中豪雨」により、走行中の電車が、山崎へ到着するまえの駅間で立ち往生し半日程「電車内閉じ込め」事故があった。


新潟(信越本線)の事故は、真冬の吹雪の中で引き起こした事であり、それ以上に危険だろう。
「乗客の生命」を、どう考えているのか?



雪で行方を阻まれ走行中の列車が停止せざるを得ない状況は仕方がないかも知れない。
しかし、運転士、車掌は、在来線でも運転指令所と緻密な連絡をとり、救援を求めるべきだろう。
それに取組みもしなかったのか?
取り組んだものの、運転指令所は「何も手を打たなかった」のか(結果的には放置した)が問われる。
除雪車を出動させ解決する事は第一歩じゃないのか、それが日の出を過ぎるまで、できなかった正確な理由は何か。


家族を最寄り駅まで迎えに行って、列車が到着しないまま、車の中で心配しながら夜を明かしたという人達も凄い。
普通は、無人駅とはいえ、JRまた消防や警察へ、捜索や事情解明を求めるだろう。


新潟の阿呆知事「米山隆一」は、日頃から醜いヅラを歪めて「生命の安全」をほざいているが、この度は、JRから救援要請を受けなかったから対処のしようがなかったとでも、温々と言い逃れるのか?


何もしない、ナンの責任も負わない、ただ記者会見で、とおり一遍の「申し訳ございませんでした」の発言と、頭を下げるだけか?
求償請求しても「普通列車」だからとか言い逃れて相手にしないのだろうが、閉じ込められた「精神的苦痛」や「喪った時間」の回復請求は認められるべきだ。
そうしない限り、何度でも生じる可能性がある。




引用開始→ JR信越線15時間立ち往生 乗客集中で運転強行か 新潟県は自衛隊要請検討もせず
(産経新聞2018.1.12 23:17)


        http://www.sankei.com/.../news/180113/afr1801130008-n1.html
立ち客210人を含む約430人の客を乗せた普通電車は駅を発車してわずか2分後、約300メートル進んでストップした。JR信越線が立ち往生したトラブルは、乗客が約15時間半も車内に閉じ込められる異例の事態に。JR東日本や行政は一体何をしていたのか。


JR東日本新潟支社によると、管内には積雪の運行停止基準やマニュアルはなかった。問題の電車は11日午後7時前、無人駅の東光寺駅(新潟県三条市)を出発。降雪でダイヤが乱れ運休が続出したため乗客が集中し、“運転強行”に判断が傾いた可能性がある。


現場付近では日中の除雪は実施されておらず、1本前の電車は約2時間前に通過。電車は雪をかき分け進んだが、2分ほどで運転席の窓近くまで雪がたまり停車した。同支社は人海戦術での除雪を決め、近隣にいた社員らを現地に派遣したが、除雪は難航。最終的に除雪車で線路を開通させることにした。


除雪車は上り線を逆方向から進み、除雪を終えたのは12日午前10時半前。「除雪車の出動はダイヤの調整が必要で時間がかかる。雪が固く、除雪も進まなかった」(同支社)。現場にバスを向かわせることも検討したが、バス会社から「雪で近づけそうにない」と難色を示され、タクシーなどで乗客全員を運ぶには時間がかかるため断念したという。


東光寺駅側にバックするという選択はなかったのか。踏切の警報トラブルや後続車と衝突する危険性もあり、同支社は「後方に戻るという認識はなかった」とする。ただ、鉄道技術に詳しい工学院大の曽根悟特任教授(78)は、電車を後進させて主要駅まで引き返すべきだったと指摘。「警備要員の派遣など安全確認に数時間かかったとしても、乗客の苦痛を少しでも早く取り除くことができた」との見方を示す。


乗客への対応も後手に回った。見附駅に乾パンなどが届いたのは、12日午前2時22分。乗客にペットボトルの水が渡されたのは同2時43分だった。


一方、県や市は大雪への警戒態勢をとるなどしていたが、トラブルに自ら動こうとはしなかった。県の担当者は、避難所の開設など具体的な要請があれば対応できたが、「依頼がなく動きようがなかった」と説明。自衛隊への災害派遣要請は検討対象にもならなかったという。


帰宅するため後続の電車に乗った自民党県議は、「最初から電車を止めるという判断があってもよかったのではないか」と疑問を呈し、「米山隆一県知事の対応をただす人が出てくるかもしれない」と話した。←引用終わり



運転士が一人で除雪って、それは、やはりオカシイだろう!
それをさせたJR東日本新潟支社の責任はより重大だと考えるが、どうなのか?


一人で取組み、SNSでそれを温々とした環境に身を置く側が応援したからって事態が変わるワケじゃないでしょう。


これは美談かもしれないけれど、明らかに「人災」だし、美談にする話じゃないでしょう。
本当に、日本は狂ってしまったのじゃないのか?


引用開始→ 運転士が一人で除雪作業、乗客から「頑張れ!」とエール…ツイッターでの現場報告が話題に 
(産経新聞2018.1.13 10:44)


        http://www.sankei.com/affairs/news/180113/afr1801130008-n1.html


JR信越線の普通電車が新潟県三条市で約15時間半、立ち往生したトラブルで、乗客の男性がツイッター上で「JRの方の苦労、ありがたみや頑張りをすごく身近に感じました」などと運転士の対応を称賛し話題になっている。


この男性は11日のツイッターに「思ったことをまとめたのでぜひ見てください」と当時の状況を報告。「(運転士は)応援が来るまで一人で乗客の対応をして、一人で除雪作業をしていました」「車内放送では疲れがわかるような放送で、一部の方からは『頑張れ!頑張れ!』と励ましの声も上がっていました」と生々しくリポートした。


また「あなた方のおかげで安心して待つことができました。本当にありがとうございました!」と謝辞を述べ、「JRに対して厳しい意見をなされているようですが、僕は本当に素晴らしいなと思いました」と称賛した。


これについて6万件以上のリツイートがあり、「良い話過ぎて泣けてきた」「ニュースなどでは批判的な意見が多い中、大変な思いをされたご本人からの貴重なレポートに涙しました」と感動の声が寄せられたほか、「JR側と乗客側を板挟みになっていた運転手さんにはもう脱帽です」などと運転士の苦労をねぎらう声もつづられた。


JR東日本は、乗客を一晩降ろさなかった理由について「車外に出すのは危険で、安全を優先した」と説明したが、「雪が降る深夜に外に出るよりも、暖かい電車の中で安全を確保したからこそ、怪我人など出さずに済んだのだと思います」と今回の対応に理解を示す意見も寄せられた。(WEB編集チーム)←引用終わり


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2018/01/11

「犬喰民酷(けんくうみんこく)」ふざけた難呆怪檀などで呆けている場合じゃないだろう

南北会談も宜しいですが、
韓国から漏れ出す中身は、本当に「難呆怪檀」でしかないですね。
寅の文在は、無能丸出しで「前のめり」ですよねぇ?

「犬喰民酷」は、さすがに近視眼的で「目の前」しか見ないし見えないのだ。
「戦略思考」もなく、キャンキャン吠えるだけで「北朝鮮」の方が、一枚も二枚も上回っているように見える。

もぉ一度、改めて指摘しておくが「犬喰民酷」は、米軍中心の国連軍に支えられ「北朝鮮」と対峙中の主権国家擬きに過ぎないのだよ。
国連も米軍に頼り切って、スッカリ国連が当時責任者である事を忘れ去っているようだけど、現在は「休戦中」でしかなく、基本は戦争状態を継続しているのですが。分かってますかね?

「犬」を喰ってハシャイでいる場合じゃないのだけれどネ!

引用開始→ 米大統領「数カ月注視」=南北対話の成功期待-ペンス氏、来月日韓歴訪
(時事通信2018/01/11-10:44)

【ワシントン時事】トランプ米大統領は10日、ホワイトハウスで開かれた閣議の冒頭、9日に行われた韓国と北朝鮮の南北閣僚級会談に触れ、「世界にとっての成功になるよう期待する。今後数週間、数カ月に何が起きるか注視する」と述べ、南北関係の進展を見守る考えを示した。

また、「われわれの(強い)姿勢がなければ、会談は決して実現しなかった」と指摘。米国が主導して経済制裁など圧力を強化したことが、会談開催を受け入れた北朝鮮の判断に影響したと改めて強調した。

ホワイトハウスによると、トランプ氏は10日の韓国の文在寅大統領との電話会談で、適切な時期に北朝鮮との対話に応じる用意があると表明すると同時に、両氏は「最大限の圧力」を継続することで一致した。韓国側は、トランプ氏が「南北対話が行われている間、いかなる軍事的行動もない」と述べたとも発表したが、米側の発表では言及していない。←引用終わり
JIJI.COM


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2018/01/10

戌年とはいえ「犬韓民国」は都合よく咆えるなぁ! 犬の喰いすぎだろう!

戌年だけど、ワンワン、キャンキャン、都合良く咆えるだけ!
それは「犬」を食い過ぎた「祟り」じゃないの!?
もぅ「韓国」を相手にする必要はない!


そもそも、オマィんとこの国内問題だろう!?
それを隠して、他国のせいにすり替え、得意の「ユスリ」「タカリ」をしているだけじゃないか。


オマィらの得意文句「誠意を、見せんかぇ! 誠意を!」を、ソックリそのまま返してやる!



普通は「政治を憎むも、人は憎まず」とか言いますが、
この場合は「政治を憎むが、人も憎む」ですねぇ。
正確には「人を憎み、政治を憎む」が、韓国に対する姿勢でしょうネ。
「大韓民国」って言っている人達を不可逆的に相手にしない事だ。

まだ日本人は目覚めませんか!?



引用開始→「蒸し返し」に失望感、首相の訪韓見送りを検討
(讀賣新聞2018年01月10日 07時18分)


日本政府は、韓国政府が慰安婦問題を巡る日韓合意に関して新たな対応方針を発表したことに強く反発している。


康京和カンギョンファ外相が言及した「自発的な真の謝罪」には一切応じない方針で、合意の着実な履行を引き続き求めていく構えだ。


「韓国側が日本側にさらなる措置を求めることは全く受け入れられない」


河野外相は9日、外務省で記者団にこう言明し、韓国からの追加要求には一切応じない考えを強調した。


韓国政府は新方針で、日韓合意の再交渉は求めなかったが、日本政府高官は「評価するような話ではない」と突き放す。この合意で慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決」が確認されているためだ。韓国側が再三にわたって一方的に蒸し返してきた経緯から盛り込まれた文言で、日本政府としては譲歩はあり得ないとの立場だ。


韓国側が今回求めてきた元慰安婦らの「名誉と尊厳の回復」について、日本の外務省幹部は「首相がおわびの手紙を出すことなどを期待しているのではないか」と推測する。その上で「首相の手紙は合意内容に含まれておらず、1ミリも応じる考えはない」と語った。


日本政府は昨年5月の文在寅ムンジェイン政権発足以降、あらゆるレベルで合意の着実な履行を働きかけてきた。北朝鮮の核・ミサイル問題が深刻化する中、関係悪化は避けたいところだが、今回の発表には日本政府内で「信頼関係が築けない」と失望感が広がっている。


韓国側が要請している2月の平昌ピョンチャン冬季五輪に合わせた安倍首相の訪韓も、見送る方向で検討を始めた。日本政府高官は「発表に加え、慰安婦像が韓国のあちこちに設置されている中、五輪のために訪韓すれば、首相が持たない」と語った。←引用終わり
2018年01月10日 07時18分 Copyright c The Yomiuri Shimbun



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2018/01/09

全く噛み合わない沖縄との対話・認識! ヒステリーとどう向き合うか

米軍ヘリの不時着を巡る感情爆発!
全く「噛み合わない」応酬にしかみえないのだが?


オスプレイの不時着大破も、人家を避け海岸を選んでの事で、直接的な人的物的被害は生じなかった。
伊計島の農道へ昨年、不時着した際も人家を避け農道を選び、直接的な人的物的被害は起きていない。
先日の伊計島の海岸へ不時着したのも、人家を避け海岸を選び、直接的な被害は生じさせていない。
この記事による読谷村での不時着も、産業廃棄物処理施設のグランドを選び不時着している。


いずれも操縦士の判断力と高い操縦技術が、それらの不時着を余儀なくされたものの、人的物的な重大事故を回避している。
不時着も含めた事故は、無い方がよいに決まっている。


在沖米軍は、不具合が生じるのは仕方がないが、重大事故が生じないように考え、慎重に訓練していると見ているのだが。


しかし、翁長知事を先頭に、口を極めて激しく非難し「罵詈雑言」を浴びせる。
その姿勢は常軌を逸し異様だ。


ここは「日本か?」とはナンだ!?
「日本だから、中国軍の航空機も、艦船もないだろう!」


ここは「米軍の占領地じゃない!」とはナンだ!?
「日米安全保障条約」により駐留しているのだ!」


「日本の防衛で、沖縄が犠牲になってヨイのか?」とも主張するが、
日本の防衛で、必ずしも「沖縄が犠牲になっているとは言えない」だろう。
「沖縄の指導者なら、地政学的にモノ事を考えよ」と言いたい。



全く、在沖米軍と「認識」の上で、大きな乖離があり残念ながら「噛み合わない」のが透けて見える。


噛み合うのは、
「在沖米軍の全面撤退だ!」とヒステリックに叫ぶのだろうが。


引用開始→ また米軍ヘリ不時着=普天間飛行場所属-リゾートホテル近く-沖縄・読谷
(時事通信2018/01/08-23:27)


8日午後4時45分ごろ、沖縄県読谷村儀間の廃棄物処分場に米軍ヘリコプターが不時着した。県警などによると、乗員2人と住民に負傷者はいない。ヘリは普天間飛行場(同県宜野湾市)所属の海兵隊のAH1攻撃ヘリ。現場近くにはリゾートホテルがある。


沖縄県では6日に普天間配備のUH1ヘリがうるま市の伊計島の砂浜に不時着し、8日に撤去作業が終わったばかりだった。頻発する米軍機のトラブルに県民の不安と反発が一段と高まるのは必至だ。


読谷村の石嶺伝実村長は現場を視察した後、記者団に「極めて異常な状況が沖縄で起こっている」と指摘。「ここは日本国かという感じだ。米軍の占領地ではない」と訴え、原因究明までの全航空機の運用停止を求めた。


小野寺五典防衛相は8日、記者団に「(事故が)多過ぎる。地元の皆さんの心配は当然と思う」と強調。防衛省側が在日米軍のマルティネス司令官らに対して詳細な情報提供を求め、実効性のある再発防止策を講じるよう申し入れたことを明らかにした。


県警によると、8日午後4時50分ごろに、「米軍ヘリが不時着した。エンジンローターがまだ回った状態」との通報があった。


政府関係者によると、機体の不具合を示す警告が点灯し、予防着陸したという。米軍が機体の詳しい状況を調べている。←引用終わり
JIJI.COM      

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2018/01/08

年始の呆談は「目糞は鼻糞や耳糞より偉いか」と題したものの言いたい放題で

暇さえあればゴロゴロ寝転びグダグダ言う人達が、たまには座して呆気たテーマを真面目に談論風発をとの呼びかけで、業界を退かれた皆さんを中心に一家言をお持ちの方が参集され、それはまた煩く華やかで賑やかな事に。


テーマは「目糞は、鼻糞や耳糞よりも偉いか」だったのですが。


ICレコーダーで可能な限り拾ってみました。



「スマホが情報発信を身近にしたのは善いが、モノ事を深く考えない『軽佻浮薄』が加速したではないか」
「他人のネタを見て、真似るだけでは『サル以下』だ」
「同類を求め、同じを消費させられている事に、気付かないのはバカだろう」
「そこで求めた『同類・同種』は、瞬時に消費し忘れる」
「考えない『バカ』が増えた」
「直ぐに『答』を欲しがるので『思考過程』が育たない」
「観ると、見て考えるを混同している」
「そう言ゃ『本』を読まないのが増えた」
「インスタ映え、なんて喜んで居るのはバカそのものだ」
「ポピュリズムなんて、所詮はその程度の『空気』なんだよ」
「そうだポピュリズムの『トランプ』なんて、蚤の頭の『虚像』が『巨像』に変わっちまっただけだろう」
「アベカワモチのボンボンは、ポンポン治ったのか?」
「モリやらカケで蕎麦喰わされ過ぎだったけど」
「それに加えて『女難』だったねぇ」
「突然キムチミサイルも飛び交うだよねぇ」
「38°って、平熱には少し高いよね」
「どの国も高値平熱の大使館閉鎖しねぇなぁ」
「崩潰するのを待ってるんじゃないの」
「元々呆怪してんだから、崩潰するワケないだろぅ」
「崩潰で思うけど、築地も竹橋も元気だねぇ」
「大手町方面の三紙は意気盛んですよ」
「赤坂と六本木は温和しくなったの?」
「汐留はゴリゴリだったけど、五輪五輪で夢よもぅ一度かな」
「いやぁ、タヌキにすっかり騙されたり、身ぐるみ剥がれたりで、散々らしいよ」
「そんでも、擦り寄りは得意技じゃぁ」
「江戸の御三家はどうなの!?」
「日本橋・神田は海だろうねぇ、丸の内・大手町は角争いだけど、六本木・赤坂・虎ノ門はヒメサマが麻布を含めて狙ってるんだけど、今後の焦点は品川・田町の開発獲得争いだろうねぇ」
「よくカネが続くねぇ」
「日本は民間にカネが余ってるからね」
「格好良く言えば『PFI』による『都市総合再開発』って事でしょ」
「それって『バブル経済』の時と同じじゃん」
「おぉ、そうだ『三洋証券』が潰れ『北海道拓殖銀行』が潰れ『山一証券』も潰れたよなぁ」
「野沢社長の『社員は悪くありません。全ては私が悪いのです』は、けだし迷言ですよ」
「あの頃も湾岸と六本木を軸に『軽佻浮薄』だったよねぇ」
「なんだか最近の『空気』似てないですか」
「歴史は繰り返しですかね!?」


まぁ、ICレコーダーで、拾い集めてみましたとさ。


「下克上を許さず秩序を守らせよ」が結論でした。

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2018/01/07

国防は主権国家の主権であり義務だ 他国からとやかく言われる筋合いはない!

主権国家が自国の防衛力を整備強化する事にナンの遠慮が要るというのか?
    https://mainichi.jp/articles/20180107/k00/00m/010/099000c



毎日新聞のこの記事は、中立的な表現になっているが、詳細に記す事で防衛力整備を牽制し批判しているようにも取れる。
何よりも情報を求める側に概略ながら情報提供しようとしているようで、実に不思議な記事だ。




引用開始→ 量産へ 国産「ASM3」、抑止力強化
(毎日新聞2018年1月7日 11時19分)



防衛省は国産では初めての超音速の空対艦ミサイルとなる「ASM3」の開発を完了し、2019年度から量産を始める。航空機から発射して艦船を撃破する用途のために03年度から開発を始めていた。17年7月まで計15回の実射試験を重ね、昨年末に分析を終えた。音速の3倍のマッハ3以上の速度で艦船に迫り、迎撃がより困難になる。島しょ防衛などを担う航空自衛隊のF2戦闘機に配備し、抑止力を強化する。



「ASM3」の射程は百数十キロと既存のミサイルと同程度だが、新型のジェットエンジンを搭載したことで速度をマッハ3以上に引き上げた。03年度から約390億円を投じて新型エンジンの研究・開発を続けていた。防衛省は昨年、従来より射程を伸ばした護衛艦搭載型の対艦ミサイルの開発にも成功しており、19年度以降の予算化を目指す。また、これらの技術を応用して、地上発射型の対艦ミサイルの改良も進める。



ミサイル装備の強化は、海洋進出を強める中国が念頭にあり、防衛省はこれらのほかに戦闘機搭載の長射程巡航ミサイルの導入に着手。18年度予算案には、米国製の射程約900キロの「JASSM(ジャズム)-ER」など3種類の長射程巡航ミサイルの導入関連経費約22億円も計上した。また、ロケットで打ち上げた後に超音速で滑空させる高速滑空弾などの研究費として計約100億円を盛り込んだ。島しょ防衛をにらみ、探知・迎撃されにくいミサイルの技術革新を進めたい考えだ。


英国とは戦闘機に搭載する中距離対空ミサイルの共同研究を進めており、18年度から研究試作に着手する。標的を探知するための日本の技術と、射程を伸ばす英国の技術を組み合わせ、F35戦闘機への搭載を念頭に高性能ミサイルの開発を目指す。


世界的にはミサイルの高速化・長射程化が加速しており、米国やロシア、中国などはマッハ5以上の「極超音速」のミサイルの実用化を目指している。防衛省幹部は「島しょ防衛では艦船の接近を防いだり、反撃したりするミサイルの性能が重要だ。世界の潮流に置いていかれないように性能向上を図る必要がある」と指摘している。【秋山信一】←引用終わり

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2018/01/06

今年は「明治150年」だ (明治150年、平成30年に放つ妄論)

近代化した日本は、いま様々な矛盾が「大都市域」でも「ローカル域」でも、吹き出し藻?いている。


「大都市域」の居住者(市民)の基本は、その多くが仕事(生活)を求め、ローカル地域から移住した「出稼ぎ者」なのだ。


大都市域で「工業」を興す際には政策面で「人口移動」を促進した。

経済そのものが「工業」から「商業」へ軸足が移すと、いよいよ大都市域は、その担い手である「人」の集積を強めた。


「工業」では、中卒者・高卒者の「安価若年労働者」を「金の卵」と呼び、辛抱強い人を大都市域の中下層に組み敷いた。


「商業」では「情報処理(情報対応能力)」が重要になるため、「金の卵」と言いながら安価で釣り上げる事が不可能なため「大学教育」を受け、卒業後は「大都市域」の企業で活躍するイメージを振りまき「人の集積」を一段と高めた。


「大都市域」は経済構造を巧みに変化させながら、静かにその経済を担う「人」を掻き集めている。


現在の日本は「超大都市(メトロポリタン)」としての「東京」と、それを補助する「周辺域の都市」また「その他の日本」を下支えする「ローカル大都市」が役割分担しながら、まだまだ「人口移動」による「都市域」への「人口集積」を進めている。
大都市域の居住者(市民)の多くは、早い話が「出稼ぎ労働者」なのである。


大都市域で「野垂れ死に」するのではなく、
役割を終えた人から順番に出身のローカル域へ戻るのが幸せかも知れない。


年老いた人を押し付けられるローカル域は、それでは堪ったものではないだろうから、
「納税」と「選挙権」を変えるのだ。
「出身地」や「生育地」への「納税」と、そこでの「選挙権」を付与するのだ。
両親や家族の転勤で、十分と思えるローカル域を特定できない人は、その人が自ら「地域」を「選択」するのだ。


現在「ふるさと納税」制度も選択できるが、年間予算が10兆円の東京など「大都市域」で、年に100万や200万程度を「納税」しても感謝される事はない。
しかしながら、年間予算が30億~50億円の超ローカル域で、100万~200万円も納税してくれるなら「喝采」されるだろう。
「故郷に錦」を飾れよ。
ご自身の「出身地」でなくとも、一家・一族累代が系譜を持つ地域に尽くすのは悪い事ではない。


現在「ふるさと納税」制度も選択できるが、年間予算が10兆円の東京など「大都市域」で、年に100万や200万程度を「納税」しても感謝される事はない。
しかしながら、年間予算が30億~50億円の超ローカル域で、100万~200万円も納税してくれるなら「喝采」されるだろう。
「故郷に錦」を飾れよ。
ご自身の「出身地」でなくとも、一家・一族累代が系譜を持つ地域に尽くすのは悪い事ではない。


これで「一票の格差」を解消する。
大都市域で「一票の格差」を不平等だと喚いている、元は田舎者に過ぎない人達は、自らが棄てた故郷の荒廃を防ぐ事ができる。


東京都民の85%は、この150年間に「出稼ぎ労働」で蝟集した「田舎者」に過ぎないのだ。
違うというなら、なぜ「君は盆暮れに大混雑の中でもローカル域を目指し帰省するのか」と問いたい。
郷里との「紐帯」を断ち切る事はできないのだ。


一考に値すると考えるが、一顧だにされないかな!?
メトロポリタンだけが繁栄しローカル域の日本(国土)が滅ぼされ続ける現状に終止符を打とう!

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2018/01/04

所得格差による「中間層」の解体は世界で進行し 同時に価値観の多様化と世論の分裂を生み出した!

「中流階層の分断で価値観は多様に」
ロバート・キャンベル先生 冴えたご指摘!


     https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25291000T00C18A1000000/



SNSの発展拡充により幻想的な言論空間が提供されたと。
とりわけ2011年に直面させられた「東日本大震災」に直面させられた事が大きいように考えています。
中でも、東電の福島原発の事故に対する構え方で、様々な言い放しが萌芽したように考えます。


未熟な思考を裏付けるために、自らの見解に近い論というか主張を求め、その根拠となる思考を求め彷徨い合う事で、多くのSNSが「2チャンネル」化したように見ています。
そこに「リーマンショック」で決定的に、日本の「中流階層」が分解される過程とも重なり、従来はそれぞれの人が、否定しながらも頑なに信じてきた既存の様々な権威に対する信頼崩潰が重なり、一気に言論空間に穴が空いた点が大きいように受け止めます。
個々人がいきなり得た自由な言論空間は「幻想」に満たされた夢幻空間だったかも知れません。


しかしながら、固有の確固たる見識を持つ人と、追随し拡散する人との差は大きい事もあり、追随する側は常にその時点の「感情」に沿う見識や主張に賛同を示す事で、SNSは裾野を広げ、それと共に基本的な価値観が流動性を増し続けているのではないかと眺めています。

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2018/01/03

「北朝鮮」は追い詰められて時間稼ぎ目的で得意の「クセ球」を投げ 飛び付く韓国のバカ知性!

世界的にも真に寒い新年ですが、
金正恩は韓国に対し実に巧妙な「クセ球」を投げてきました。


   https://www.jiji.com/jc/article?k=2018010300173&g=prk


想定どおり腰の退けた文在寅の韓国は、早速擦り寄り歓迎姿勢を明らかにした。
年明け早々「アホだろう」としか言いようがない。
現実は、追い込まれ詰んだ「金正恩」が、時間稼ぎのためにモーションを繰り出したワケで、これに対するのは「核兵器の開発完全廃棄」と「ミサイル開発の完全廃棄」で、しかも不可逆性を含む事、何よりも国際社会の検証を受け容れる事だ。
その際、ウクライナやロシアへの「核」および「ミサイル」開発過程の逃避(技術避難)を完全に遮断すると共に、主導し関与した関係者の抹殺を断行する事でなければならない。


方や米国の大統領トランプは「核のボタンは自分の手にある」と応酬する。


   https://www.jiji.com/jc/article?k=2018010300173&g=prk


国際社会は「何度騙されると目覚める」のか!?
騙される度に「危機を深めるばかり」だったろう。
今日の危機を招いたのは「国際社会が安易なお花畑」だったせいだろう!
ローマ法王は、「核戦争の結末を示す写真を広範囲に示し」、核戦争の悲劇的結末を警告している。
それは真にそのとおりである!
人としての誠があるなら、断固として核兵器開発を許してはならない。
その決意が真逆では話にならない。

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2018/01/02

日本は正月休みですが 世界は2018年を起動したようで!

日本は慣習的に「正月休み」で、マッタリしていますが世界は2018年が始まったようで。


2018年は様々なテーマで多忙なのでしょうね。

まぁ、1番は「北朝鮮」ですよね。

意外に「カネ」を持っており、国としても機能しているとか、漏れ聞こえますが、本当のトコロはどうなのでしょうね。
エッラそうに「平昌・冬季オリンピック」へ選手団を派遣し参加すると言っているそうで。
正直なところワケが分かりませんね。


次は「一帯一路」を掲げ、新たな帝国主義を模索する中国ですね。
クマのプーさんは、足場を固め、これからは国内の引き締めと海外展開を積極化すると。
世間は「中国バブル」は崩潰すると、言いながらも、中々「崩潰」も「呆怪」もしないので面目を喪いつつありますが。
19世紀から20世紀に、中国が受けた仕返しを、同じ手法でやり返すのが「一帯一路」だそうです。
確実に「拠点」と「橋頭堡」を確保し、その周辺一帯を支配し、やがて世界を支配する。


この2国に対し、やはり米国ですねぇ。
賭場の親方が「オマエはクビだ」を乱発しつつ、時に癇癪を爆発させ、あるいは落ち込み弱気になったりしながら、「いまに分かる」「間もなく分かる」を繰り返すワケで。
世界は1年待ちましたが!?
愚か者が、より愚か者を駆逐するのは、そろそろですかねぇ!?


主軸はこのような状況ですが、
2017年~2018年にかけて感じた世相を遺しておきます。

 ① 白朮火を 受けし家路に 鐘を聞き
    (をけらびを うけしいえじに かねをきき)
 ② 年明けを ひねもすのたり 過ぎし午後
    (としあけを ひねもすのたり すぎしごご)
 ③ 下馬評を 投げ囃すなり 箱根路に
    (げばひょうを なげはやすなり はこねじに)

平穏 平和な年明けです。


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2018/01/01

「平成参拾年戊戌・弐千壹拾八年」(明治壱百五拾年)のご挨拶!

皆様
謹んで新年のご挨拶を略儀ながら申し上げたく存じます。
明治150年/北海道 改称明記150年!
2108

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