信越本線の雪中で「15時間」乗客放置事故 JR東日本新潟支社の責任は免れない!
雪の中で一晩(15時間)閉じ込められた乗客の皆さんへ深い同情を申し上げ、JR東日本(新潟支社)のオソマツ(人の体調・人命また安全をナンとも思わない)最低の思考を糾弾したい。
かつてJR西日本も、夏場の「局地的集中豪雨」により、走行中の電車が、山崎へ到着するまえの駅間で立ち往生し半日程「電車内閉じ込め」事故があった。
新潟(信越本線)の事故は、真冬の吹雪の中で引き起こした事であり、それ以上に危険だろう。
「乗客の生命」を、どう考えているのか?
雪で行方を阻まれ走行中の列車が停止せざるを得ない状況は仕方がないかも知れない。
しかし、運転士、車掌は、在来線でも運転指令所と緻密な連絡をとり、救援を求めるべきだろう。
それに取組みもしなかったのか?
取り組んだものの、運転指令所は「何も手を打たなかった」のか(結果的には放置した)が問われる。
除雪車を出動させ解決する事は第一歩じゃないのか、それが日の出を過ぎるまで、できなかった正確な理由は何か。
家族を最寄り駅まで迎えに行って、列車が到着しないまま、車の中で心配しながら夜を明かしたという人達も凄い。
普通は、無人駅とはいえ、JRまた消防や警察へ、捜索や事情解明を求めるだろう。
新潟の阿呆知事「米山隆一」は、日頃から醜いヅラを歪めて「生命の安全」をほざいているが、この度は、JRから救援要請を受けなかったから対処のしようがなかったとでも、温々と言い逃れるのか?
何もしない、ナンの責任も負わない、ただ記者会見で、とおり一遍の「申し訳ございませんでした」の発言と、頭を下げるだけか?
求償請求しても「普通列車」だからとか言い逃れて相手にしないのだろうが、閉じ込められた「精神的苦痛」や「喪った時間」の回復請求は認められるべきだ。
そうしない限り、何度でも生じる可能性がある。
引用開始→ JR信越線15時間立ち往生 乗客集中で運転強行か 新潟県は自衛隊要請検討もせず
(産経新聞2018.1.12 23:17)
http://www.sankei.com/.../news/180113/afr1801130008-n1.html
かつてJR西日本も、夏場の「局地的集中豪雨」により、走行中の電車が、山崎へ到着するまえの駅間で立ち往生し半日程「電車内閉じ込め」事故があった。
新潟(信越本線)の事故は、真冬の吹雪の中で引き起こした事であり、それ以上に危険だろう。
「乗客の生命」を、どう考えているのか?
雪で行方を阻まれ走行中の列車が停止せざるを得ない状況は仕方がないかも知れない。
しかし、運転士、車掌は、在来線でも運転指令所と緻密な連絡をとり、救援を求めるべきだろう。
それに取組みもしなかったのか?
取り組んだものの、運転指令所は「何も手を打たなかった」のか(結果的には放置した)が問われる。
除雪車を出動させ解決する事は第一歩じゃないのか、それが日の出を過ぎるまで、できなかった正確な理由は何か。
家族を最寄り駅まで迎えに行って、列車が到着しないまま、車の中で心配しながら夜を明かしたという人達も凄い。
普通は、無人駅とはいえ、JRまた消防や警察へ、捜索や事情解明を求めるだろう。
新潟の阿呆知事「米山隆一」は、日頃から醜いヅラを歪めて「生命の安全」をほざいているが、この度は、JRから救援要請を受けなかったから対処のしようがなかったとでも、温々と言い逃れるのか?
何もしない、ナンの責任も負わない、ただ記者会見で、とおり一遍の「申し訳ございませんでした」の発言と、頭を下げるだけか?
求償請求しても「普通列車」だからとか言い逃れて相手にしないのだろうが、閉じ込められた「精神的苦痛」や「喪った時間」の回復請求は認められるべきだ。
そうしない限り、何度でも生じる可能性がある。
引用開始→ JR信越線15時間立ち往生 乗客集中で運転強行か 新潟県は自衛隊要請検討もせず
(産経新聞2018.1.12 23:17)
http://www.sankei.com/.../news/180113/afr1801130008-n1.html
立ち客210人を含む約430人の客を乗せた普通電車は駅を発車してわずか2分後、約300メートル進んでストップした。JR信越線が立ち往生したトラブルは、乗客が約15時間半も車内に閉じ込められる異例の事態に。JR東日本や行政は一体何をしていたのか。
JR東日本新潟支社によると、管内には積雪の運行停止基準やマニュアルはなかった。問題の電車は11日午後7時前、無人駅の東光寺駅(新潟県三条市)を出発。降雪でダイヤが乱れ運休が続出したため乗客が集中し、“運転強行”に判断が傾いた可能性がある。
現場付近では日中の除雪は実施されておらず、1本前の電車は約2時間前に通過。電車は雪をかき分け進んだが、2分ほどで運転席の窓近くまで雪がたまり停車した。同支社は人海戦術での除雪を決め、近隣にいた社員らを現地に派遣したが、除雪は難航。最終的に除雪車で線路を開通させることにした。
除雪車は上り線を逆方向から進み、除雪を終えたのは12日午前10時半前。「除雪車の出動はダイヤの調整が必要で時間がかかる。雪が固く、除雪も進まなかった」(同支社)。現場にバスを向かわせることも検討したが、バス会社から「雪で近づけそうにない」と難色を示され、タクシーなどで乗客全員を運ぶには時間がかかるため断念したという。
東光寺駅側にバックするという選択はなかったのか。踏切の警報トラブルや後続車と衝突する危険性もあり、同支社は「後方に戻るという認識はなかった」とする。ただ、鉄道技術に詳しい工学院大の曽根悟特任教授(78)は、電車を後進させて主要駅まで引き返すべきだったと指摘。「警備要員の派遣など安全確認に数時間かかったとしても、乗客の苦痛を少しでも早く取り除くことができた」との見方を示す。
乗客への対応も後手に回った。見附駅に乾パンなどが届いたのは、12日午前2時22分。乗客にペットボトルの水が渡されたのは同2時43分だった。
一方、県や市は大雪への警戒態勢をとるなどしていたが、トラブルに自ら動こうとはしなかった。県の担当者は、避難所の開設など具体的な要請があれば対応できたが、「依頼がなく動きようがなかった」と説明。自衛隊への災害派遣要請は検討対象にもならなかったという。
帰宅するため後続の電車に乗った自民党県議は、「最初から電車を止めるという判断があってもよかったのではないか」と疑問を呈し、「米山隆一県知事の対応をただす人が出てくるかもしれない」と話した。←引用終わり
運転士が一人で除雪って、それは、やはりオカシイだろう!
それをさせたJR東日本新潟支社の責任はより重大だと考えるが、どうなのか?
一人で取組み、SNSでそれを温々とした環境に身を置く側が応援したからって事態が変わるワケじゃないでしょう。
これは美談かもしれないけれど、明らかに「人災」だし、美談にする話じゃないでしょう。
本当に、日本は狂ってしまったのじゃないのか?
引用開始→ 運転士が一人で除雪作業、乗客から「頑張れ!」とエール…ツイッターでの現場報告が話題に
(産経新聞2018.1.13 10:44)
http://www.sankei.com/affairs/news/180113/afr1801130008-n1.html
JR信越線の普通電車が新潟県三条市で約15時間半、立ち往生したトラブルで、乗客の男性がツイッター上で「JRの方の苦労、ありがたみや頑張りをすごく身近に感じました」などと運転士の対応を称賛し話題になっている。
この男性は11日のツイッターに「思ったことをまとめたのでぜひ見てください」と当時の状況を報告。「(運転士は)応援が来るまで一人で乗客の対応をして、一人で除雪作業をしていました」「車内放送では疲れがわかるような放送で、一部の方からは『頑張れ!頑張れ!』と励ましの声も上がっていました」と生々しくリポートした。
また「あなた方のおかげで安心して待つことができました。本当にありがとうございました!」と謝辞を述べ、「JRに対して厳しい意見をなされているようですが、僕は本当に素晴らしいなと思いました」と称賛した。
これについて6万件以上のリツイートがあり、「良い話過ぎて泣けてきた」「ニュースなどでは批判的な意見が多い中、大変な思いをされたご本人からの貴重なレポートに涙しました」と感動の声が寄せられたほか、「JR側と乗客側を板挟みになっていた運転手さんにはもう脱帽です」などと運転士の苦労をねぎらう声もつづられた。
JR東日本は、乗客を一晩降ろさなかった理由について「車外に出すのは危険で、安全を優先した」と説明したが、「雪が降る深夜に外に出るよりも、暖かい電車の中で安全を確保したからこそ、怪我人など出さずに済んだのだと思います」と今回の対応に理解を示す意見も寄せられた。(WEB編集チーム)←引用終わり
JR東日本新潟支社によると、管内には積雪の運行停止基準やマニュアルはなかった。問題の電車は11日午後7時前、無人駅の東光寺駅(新潟県三条市)を出発。降雪でダイヤが乱れ運休が続出したため乗客が集中し、“運転強行”に判断が傾いた可能性がある。
現場付近では日中の除雪は実施されておらず、1本前の電車は約2時間前に通過。電車は雪をかき分け進んだが、2分ほどで運転席の窓近くまで雪がたまり停車した。同支社は人海戦術での除雪を決め、近隣にいた社員らを現地に派遣したが、除雪は難航。最終的に除雪車で線路を開通させることにした。
除雪車は上り線を逆方向から進み、除雪を終えたのは12日午前10時半前。「除雪車の出動はダイヤの調整が必要で時間がかかる。雪が固く、除雪も進まなかった」(同支社)。現場にバスを向かわせることも検討したが、バス会社から「雪で近づけそうにない」と難色を示され、タクシーなどで乗客全員を運ぶには時間がかかるため断念したという。
東光寺駅側にバックするという選択はなかったのか。踏切の警報トラブルや後続車と衝突する危険性もあり、同支社は「後方に戻るという認識はなかった」とする。ただ、鉄道技術に詳しい工学院大の曽根悟特任教授(78)は、電車を後進させて主要駅まで引き返すべきだったと指摘。「警備要員の派遣など安全確認に数時間かかったとしても、乗客の苦痛を少しでも早く取り除くことができた」との見方を示す。
乗客への対応も後手に回った。見附駅に乾パンなどが届いたのは、12日午前2時22分。乗客にペットボトルの水が渡されたのは同2時43分だった。
一方、県や市は大雪への警戒態勢をとるなどしていたが、トラブルに自ら動こうとはしなかった。県の担当者は、避難所の開設など具体的な要請があれば対応できたが、「依頼がなく動きようがなかった」と説明。自衛隊への災害派遣要請は検討対象にもならなかったという。
帰宅するため後続の電車に乗った自民党県議は、「最初から電車を止めるという判断があってもよかったのではないか」と疑問を呈し、「米山隆一県知事の対応をただす人が出てくるかもしれない」と話した。←引用終わり
運転士が一人で除雪って、それは、やはりオカシイだろう!
それをさせたJR東日本新潟支社の責任はより重大だと考えるが、どうなのか?
一人で取組み、SNSでそれを温々とした環境に身を置く側が応援したからって事態が変わるワケじゃないでしょう。
これは美談かもしれないけれど、明らかに「人災」だし、美談にする話じゃないでしょう。
本当に、日本は狂ってしまったのじゃないのか?
引用開始→ 運転士が一人で除雪作業、乗客から「頑張れ!」とエール…ツイッターでの現場報告が話題に
(産経新聞2018.1.13 10:44)
http://www.sankei.com/affairs/news/180113/afr1801130008-n1.html
JR信越線の普通電車が新潟県三条市で約15時間半、立ち往生したトラブルで、乗客の男性がツイッター上で「JRの方の苦労、ありがたみや頑張りをすごく身近に感じました」などと運転士の対応を称賛し話題になっている。
この男性は11日のツイッターに「思ったことをまとめたのでぜひ見てください」と当時の状況を報告。「(運転士は)応援が来るまで一人で乗客の対応をして、一人で除雪作業をしていました」「車内放送では疲れがわかるような放送で、一部の方からは『頑張れ!頑張れ!』と励ましの声も上がっていました」と生々しくリポートした。
また「あなた方のおかげで安心して待つことができました。本当にありがとうございました!」と謝辞を述べ、「JRに対して厳しい意見をなされているようですが、僕は本当に素晴らしいなと思いました」と称賛した。
これについて6万件以上のリツイートがあり、「良い話過ぎて泣けてきた」「ニュースなどでは批判的な意見が多い中、大変な思いをされたご本人からの貴重なレポートに涙しました」と感動の声が寄せられたほか、「JR側と乗客側を板挟みになっていた運転手さんにはもう脱帽です」などと運転士の苦労をねぎらう声もつづられた。
JR東日本は、乗客を一晩降ろさなかった理由について「車外に出すのは危険で、安全を優先した」と説明したが、「雪が降る深夜に外に出るよりも、暖かい電車の中で安全を確保したからこそ、怪我人など出さずに済んだのだと思います」と今回の対応に理解を示す意見も寄せられた。(WEB編集チーム)←引用終わり
| 固定リンク
コメント