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2018/02/27

「ノマド」だ「フリーランス」だと自慢する「ノロマ」どもに残業代が必要か 無能は去れ 雇われ人へ戻れ!

「フリーランスに残業代」を支払えってか!?

発注者が優越的地位を利用し契約を守らず作業代金を払わないという違反を、独禁法を適用し悪質な発注者を排除するのは理解するけれど、政府が「フリーランスに残業代」を支払えって、ナンだそれ!?
そうして貰えないと「業務」が維持できない「ノマド」などと気取ってやがる「ノロマ」は「フリーランス」を廃業し「雇われ人」になりやがれ!
そんなヤツは、どのような雇用形態であろうが「仕事」はできないのだ。


 Photo
そもそも「フリーランス」の残業ってナンだ!?
誰がどうそれを計り認定するのだ? バカか!?

「フリーランサー」を粋がっている、
若のバカ者はオトコもオンナも鼻持ちならないのが多い。
一見して組織に馴染まない無責任なバカヅラだ。
怒チュウネンは「スピンオフ」したと、エッラそうに誤解しているようだが、それはスポイルされたの間違いだろう。
発注してみると「全く仕事ができない」不満足な場合が多い。
しかし発注者としては約束どおり「カネ」は払っておく。
使わないし、二度と発注する事はない。


この姿勢は「レストラン」でも同じだ。
拙く口に合わなければ、残りには手を付けず素早く席を立ち「カネ」を払って退散する。
それは発注者の責任と姿勢だろうと思う。
(見る目が無かった事を厳しく反省する)


何れの業務も「知的労働」と「作業労働」があるワケです。
それらの全てを「フリーランス」で一括りするのは無理がありますね。
何よりも「業務の従属性」の質により、高度な「独立自尊」もあれば、下位の「従属請負」もあるワケでして。
一概に言葉上だけで「フリーランス」と言ってみても難しいですね。国が考える「フリーランスに残業代」をという思考は従属性の高い「従属請負」で実際はワーカーに過ぎない分野を想定しているのでしょうが。


以下の写真2枚は、2018/02/27の日経朝刊です。
問題提起としては勉強になります。


Photo_2


Photo_3



それなら、職能組合(ギルド)を形成させると良いのです。
ギルドを形成させ、そこで「最低賃金」や「割増賃金」を合議決定すれば良いのじゃないかと・・・


しかし、作業者の能力や技術が著しく劣り、あるいは性格的に粗野で、一般的に諒解される範囲内の時間に終了させる事ができない場合、どうして発注者が支払い責任を負わされるのか。
日本は原則的に「社会主義国家」じゃないのだからネ。
(まぁ似非社会主義国家の疑いは消えませんが)


「フリーランス」の基本原則は、
卓越した高度な「知識」や「技術」を保持し、余人を以て代え難い人材でなければ無理ですね。
「下級業務者」の分野は「職人」さんなので、元より「親方」「子方」「孫方」の社会秩序が既にあるでしょう。
その合意の中で「請負」を熟しているワケです。
ですから「IT」化が発達し、その分野での市場が生まれたとしても「上部構造」と「下部構造」に分岐し、自然に「事業家」と「職能家」に整理されるのじゃないですか。


国は「ホワイトカラー・エクゼンプション」の一部導入を進めようと取組んでいます。無能で無理解の夜盗は絶対反対だけで対案がありません。
一方で国は「フリーランス」に残業代をと求め、かつ、同一労働・同一賃金の原則で「正規労働」と「非正規労働」の壁を、取り敢えず払いました。


それを国が主導するなんて、本当に「票」目当ての「似非社会主義国家」そのものですね。
それがなければ「維持不可能」な「フリーランス」は1000万人を超えようが超えまいが、難しいと思いますよねぇ。

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