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2018/03/22

胤ナシのアベシンドは本当に政治家としての力量や思考力を備えているか?

習近平は中国の皇帝を目指し実現しつつある。
プーチンはロシアの皇帝をほぼ手に入れた。
トランプはUSで王様に就こうとしている。
金正恩は三代揃って空威張り貧乏所帯でも大将軍だ。
だから、日本も安倍晋三が長期政権を維持しなければ顔がないとの声がある。
それはそうだろうが、果たして・・・・・・・



国政を委ね、舵取りを任せるには「頭脳」と「力量」が必要だ。
それを備えていると多くの「幻想」が渦巻いていた。
安倍晋三が頭角を顕したのは「北朝鮮による拉致被害者救援」に出会った事で、それを樹に活動し注目を得た。それまでは単なる甘えた二世・三世議員で陣笠代議士だった。
これを引き上げたのは小泉純一郎で、元は兄貴分と慕った安倍晋太郎の子であり、一匹オオカミの小泉に目をかけてくれた事への恩に報いる事、次世代を形成したいと願う気持ちもあり、内閣官房副長官に引き上げた。


以降は、政治のポピュリズムに合わせ「血筋の良さ」をアピールする事で、同様に保守性を掲げる二世仲間に担がれ人気と勢力を形成した。次世代の形成を重視する小泉純一郎はそれを黙認した。


当時から、軽佻浮薄さを「警戒」する声もあったようだが、小泉はドンドン陽の当たる処(自民党幹事長や内閣官房長官など)へ押し出し育成した。


そこで権力のオイシサを識り、同時に敵となりうる者を蹴散らす事を覚え、徐々に周辺に、いわゆるオバカ(二世ドモ)が集まり、防波堤を築いたと言われている。


「北朝鮮」から拉致被害者の一部を奪回し、人気を博したが、以降は拉致被害者家族にパラサイトするのみで、時間を過ごし、根本的な解決を図るには「北朝鮮の政権」を打倒しない限り成果を得る事は困難と考え、以降は今日に至る対「北朝鮮」政策を採る。
これにより保守回帰志向強める日本では大きなウネリを呼び、人気を博す事になった。


この間、一貫して対「北朝鮮」は強硬であり、同様に抱え込む対「韓国」についても、強い姿勢を打ち出しポピュリズムのウネリに合わせ時代の寵児となる。


一貫して「朝鮮半島」を想定し、その裏面にある「中国」に対処するための外交戦略であり、保守層(保守化傾向を示す層)を軸に熱い支持を得る事に成功した。


この機に乗じたのが「森友学園」の籠池泰典・諄子夫妻であり、また加計学園の刎頸の友加計孝太郎である。


この他にも、この種のネタは山積しているらしい。
この流れの中で、社会的承認欲求が殊更強い夫人の安倍昭恵は国が禁じる「大麻」容認を求める事など、反原発にも積極的で、懸念のタネを撒き続けてきた。


一方、内閣官房長官の管義偉は、一貫して敵対勢力の動向を探り、強豪相手にも弱体化に向けた必要な手を打ち、安倍晋三の政権維持を守護した。
これにより、安倍晋三の次に政権を担えそうな人材は、悉く姿を消しいなくなった。


小泉純一郎は安倍晋三を育て上げた、安倍晋三は悉く人材を潰した。
そのために、事ここに至るも「後継首相」の人材がいないという事態を日本は迎えている。
だからこの後も上記の4人にならい「安倍晋三」の続投とは行かないのだ。いまココ!

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