2019年4月入社に向けた就職戦線もほぼ終盤ですが!?
いずれの事業も人(人材の質)ですからね!
遅れをとるまい、より良い確かな人材をと、各社とも激しく熾烈な戦いを繰り広げるワケですが、それに巻き込まれた就活学生も、ある意味では迷惑な話です。
人材を選ぶ目処は?
学歴によるフィルターに頼るのは致し方ないところです。
それは、一般的な指標で量る「偏差値」がそれなりの人材指標でもあるからで、その「偏差値」が一定の大学群構成に現れるのは如何ともし難いワケです。
https://toyokeizai.net/articles/-/229916
いずれの国も組織もですね、大まかに「将官」「佐官」「尉官」「下士官」「兵隊」を効果的に組織する事で成立し、いずれも優秀な事が求められるワケです。
しかしながら、現実はいずれも優秀というワケにはいかないのです。
そのため「比較優位」である事を「人材」でも求めるワケで、人材採用では、この「比較優位」というのが実に難解で厄介な事になるのです。
そこで、安易に大枠の枠組みを利用しようという手に出るワケで、そのフィルターが大学群構成というワケです。
実に下らない事ですが、しかしながら現実には此処に示される特定の大学群構成と、その他を冷静に比較すれば「思考能力」などで端的な違いが生じる現実があります。
採用決定した学生を、将来の事業経営を任せうる人材に育てあげるか、中間の人材に終えるかは、その事業会社の能力そのものです。
学生諸君も、人生で「社会への第一歩」で、イメージで場当たり的にナンでもというワケで取り組まず、自分自身の人生キャリアプランを十分に考え、対象業種や対象企業を絞り込む必要があると考えるところです。
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